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鳩山と一年坊主二百人は自公次第だが自公が賛成なら賛成すべきだし欠席や反対なら無理をせず欠席すべきだ。
自公が反対したらそれは大連立でありそれをよしとするなら反対票を投じればいいがよしとしないならば欠席以外表現方法は
ない。
民主党を守るためという大義名分は国民には理解されず反対票を投じれば野田内閣自体を信任したとみなされ任期満了選挙ま
での一年間落選運動をされて自公議員と共に全員が落選させられるだろう。
消費増税法案は撤回法案でなんとかなるイエローカードだが野田の暴政を信任する事はレッドカードだからだ。
欠席二回以上の者は除名され一回の者は党員資格になって代表選挙でポスト野田を選出できないではないかと考えるだろうが
不信任案の賛否はたかが政党の代表選挙以上に重い政治家生命の審判という事だ。
自公は無理だが解散狙いが控えているから欠席となるだろうからそうすると民主党内の欠席票次第では信任票が過半数割れを
起こし地味に野田を苦しめる事になる。
離党者も出る中で信任票が過半数割れすると衆参少数与党的になり実際問題としては自公と組むか他の連立を模索せねばならず
そこで更に離党者が出て衆院が晴れて過半数割れを起こし野田であれポスト野田であれ常に不信任案可決に脅かされる事になり
国会運営ができなくなるからだ。
それだけ衆院過半数割れというのは重いという事だ。
小沢新党の離党者数は衆参ともによく計算された数字だと関心させられるが大連立を牽制しつつ議員の引っ越しをさせている
ように感じるが採決後の風景は可否もそうだが信任票が過半数に届くのかどうかで解散なき政界大再編が起こる事になりその
鍵は鳩山と一年坊主が握っており絶妙な行動をしてしたたかに生き延びる事だ。
いずれにせよこれからの時代は中政党同士の連立時代になっていくだろう。
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