http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/806.html
Tweet |
自公の方針は二転三転するから今予想しても無駄だが最終的に可決を目指すような気がする。
消費増税法案をフイにしたくないだろうが今後の事を考えると民主と一緒に任期満了まで国民から叩かれ続けて小沢が一年
坊主をどんどん引き取っていくのでは次の選挙で勝てなくなると考えるだろうからだ。
民主に評判の悪い消費増税をさせて即解散に追い込んで選挙で圧勝するのが連中の戦略だったが今や連帯責任で自公末期の
ような形で選挙を迎える可能性が大だからだ。
その上小泉の息子や落選組が維新に移籍する気満々で候補も揃わないとあれば今は民主憎しの国民も消費増税をさせた自公
という事で国民の怒りが選挙の時には自公に向かっている事も十分有り得るからだ。
そしてその時には民主はリフォームされていてポスト野田で小沢新党などと連立を組んで消費増税撤回法案を審議している
などという事になっているかもしれない。
それだけ任期満了というのは解散なき政界再編をするには十分な時間がある訳で一年坊主も原発、TPP、オスプレイで離党
して嫌々賛成させられた消費増税法案もやっぱり間違っていたと更正するには十分な時間があるからだ。
そんな馬鹿な事がと自公は言いたいだろうが馬鹿げた事を仕掛けたのは自公でありそれを正常化する為には君子豹変でもなん
でもありだ。
憲政の常道を踏みにじったのだから自業自得だ。
いずれにしても消費増税もしたい小沢に選挙準備の時間も与えたくないという二兎を追うのは無理だ。
悪さをするにも見切り千両が必要であり自分達で優先順位を決めて何を得て何を失ってもいいのか決める事だ。
いずれにしても自分達で妄想をするのは自由だが自公政権復活はないという発想がないとこれからの変化に取り残されるだろう。
花金デモが定例化して野田ブーが無視できなくなったというのはそういう事だ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。