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嫌々消費増税法案に賛成させられた一年坊主はそれが処刑台のエレベーターだと気付き二百死に一生を得た。
そこへチビッ子ギャング安住の再増税発言で完全にぶち切れている。
その上の野田ブーのTPP発言で怒りを通り越し長さんのように駄目だこりゃと思った筈だ。
消費増税法案の修正または廃案と代表選挙だけが楽しみだったがろくな修正はしないし野田ブーの続投をゴリ
押ししてくると直感し解散は当面ないと踏んで再選の為の離党を決断する筈だ。
自民党落選組も農協から脅されており公明の第四党転落に伴う自公選挙協力も解消の気配を感じて新党参加で
追い風を受けた方が得だと離党を決断するだろう。
落選組は賛成票を投じた一年坊主以上に消費増税反対の空気を嫌というほど感じており渡りに舟だ。
20万人デモの意味もよく分かっており3年前の大逆風以上の巨大台風が自公を襲う事を分かっており民主候補
に相対的に勝っても共に討ち死にする事が分かっているのだ。
谷垣の解散追い込みに期待もしたが消費増税も解散もという無理筋にどちらも実現しないと見切り追い風に乗る
決断をするのも時間の問題だ。
彼らは3年前詐欺師小泉の片棒を担ぎ落ちるべくして落ちたが今や国民の声を一番熟知している150人であり
マスコミの出鱈目世論調査など信用していない。
小沢新党の候補者が駅前で大歓迎され民主の候補が罵声や生卵を浴び自分達は罵声すらなくシカトされる屈辱を
毎日味わっているのだ。
彼らは天国と地獄を味わった150人で共産主義と資本主義を経験した中露のように自民も民主も駄目な事が一番
分かっており共生主義のようなものを漠然と模索し始めている。
民主党議員の手足である県議や市議が内緒で小沢新党に応募しているうちは手を叩いて喜んでいたが自分の手足も
応募し始めたのを目の当たりにして自分も応募したくなってきたのだ。
私は御免だが吉城寺の五時間羊羮に並びたくなる心理と同じだ。
民主の一年坊主皆殺し計画が順調に進んでいた時は天にも昇るような気持ちだったがそれが頓挫してがっくりするは
執行部を疑う事を知らなかった羊のような一年坊主達が誰も信用しない一匹狼のようにたくましくなっていくのを
見て余計に離党願望が募ってきているのだ。
二連敗は死を意味する彼らは消費増税法案採決直前に民主の一年坊主と示し合わせるように離党し野田ブーと谷垣を
仰天させる事になるのではないか。
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