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トニー・ブレア氏は首相時代、UFOから英国を守ろうと試みた。
これは、英国の国立公文書館の秘密資料が最近公開された後、明らかになったものだ。
地球外文明の活動ぶりに関する資料を収集するためブレア氏は、UFO問題の特別専門家委員会と会見した。現在、委員会の報告やUFO学者の書簡など6700ページに及ぶ秘密資料を誰でも見る事ができる。
この特別委員会は、つい3年前に解散となったが、その原因は、活動した全期間中、委員会はついに、英国がUFOから現実的脅威を蒙る可能性を見出せなかったからだ。UFO研究継続を主張する多くの学者達は、委員会解散決定に同意しなかった。一方フランスでは今も、このテーマは研究され、UFOの活動監視を試みている。実は、ソ連にも同様のプログラムが存在した。しかし1990年、ソ連邦の崩壊に伴って解体されてしまった。
VOR記者は、ロシアのUFO問題専門家、セルゲイ・アレクサンドロフ氏に話を聞いた
「プログラムは、UFOウォッチングの分野でユニークな成果を生みました。おまけに、そうした成果は、科学アカデミーなどの雑誌に公然と発表されました。長年に渡り、そうした研究がなされていた事は明らかです。」
英国UFO委員会に届く情報は国防省に渡され、そこで、信頼できるものとそうでないものに分類された。軍事パイロットや宇宙飛行士、警官、軍人の情報は、信頼できるものとされた。
英国UFO委員会報告書のアーカイヴの中には、フォークランド諸島をめぐり英国とアルゼンチンが軍事衝突した際、英国軍人が見たポンチョのようなものを着た「緑の小人」といったかなり有名な報告もある。
また公開された文書は、当時のソ連領内でもUFOの活動が急に活発化した事に言及している。 英国UFO協会スポークスマンのジョン・ヴィクヘム氏は、これに関し次のように話してくれた。
「目撃者が、あからさまな嘘をついたと非難するのは困難です。なぜなら、多くの人々は他の惑星に生命体が存在する事もあり得ると考えているからで、又空中に飛んでいるも のが一体何か確認するのが難しい物体を目にすることも、かなり多いからです。
どのような未確認飛行物体も、それを確認できないうちは、やはりUFOです。それが 何か分かって初めて、それは確認飛行物体となるのです。 それを確認できないという 事実は、異星人の活動を示すものではないとする理由にはなりません。
我が銀河系には、30億もの恒星があり、その一つ一つが太陽で、私達のようなシステム の中にあり、惑星が周りを取り巻いているのです。 どこかの惑星には、地球にはいな いような生き物がいるというのは、理解できることです。何か違った生命体が、そこには存在し得ると想像するのは全く容易です。必ずしも、人間のような形態をとっていなくても、植物あるいはバクテリアのような場合もあるでしょう。」
もし他の惑星に、存在すると仮定するなら、なぜ彼らが地球にやってくるのか、それが謎として残る。専門家達は、観光、学術研究、自分達の影響領域の拡大など一連の説を示している。
軍人の一人は、UFOに関する数十の情報を比較検討し、その中に類似性を見つけようと試みた。そして彼の出した結論は、未確認飛行物体は実際存在する、しかし、単なる気象上の珍しい現象である事もあり得るというものだった。
2012/07/17
http://japanese.ruvr.ru/2012_07_17/81778704/
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