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民主と自民の候補者調整は足切りが不可欠だが大惨敗予定の民主と惨敗予定の自民ではその調整は難航する。
自民が大勝予定であればまだ救われるがそれとて敗北予定の民主候補は現職で外されれば離党以外なくなる。
ましてや小沢新党に負ける選挙区が続出する事が予想される中での候補者調整は銀メダル銅メダル予選敗退
だった3者は両党の金メダル組の頭越しに公認される事は難しくやはり離党の道を選ぶ事になる。
定数削減も私は反対だが国民受けを狙って実施した場合に選挙区を失った者は両党の候補者が恨みを残して
去る事になるだろう。
化けの皮が剥がれた橋下がクズを3千人集めてそこからカス3百人を立てようとした時はどうなる事かと思っ
たが彼が国政進出を断念したように玉が悪すぎて話にならない。
候補者調整にあぶれた者の受け皿を狙っていたようだがそれでは維新ではなくてただの二軍集団でありブーム
は起こせない。
前回民主党が勝ったのも小沢が連帯保証人だったから国民が安心してお子様ランチに投票したのであり橋下
自身がお子様ランチなのだから話にならない。
そう考えると全員が当選できるとは思わないが50人で船出する小沢新党は地下茎のように彼らと繋がって
おり秀吉の一夜城ではないが一瞬にして即戦力の候補を全選挙区に立てる潜在能力がある事になる。
自民党でいつでもお飾り首相になれた小沢が新生党新進党自由党民主党と長い旅を続けようやく3年前に
夢を実現したかと思いきや東大卒偽日本人偽ユダヤの3馬鹿トリオに妨害され未だ果たせずにいるが連中の
馬鹿さ加減をここまで世に知らしめある意味首相になる以上の大仕事をしている。
その締め括りとして悲願達成を果たせるかは神のみぞ知るだが仕込みは万端で後は国民の側が試されている。
衆参ダブルを避けたい公明と与党に返り咲きたい自民と落選したくない自民の候補者調整は選挙の神様小沢
でも不可能な芸当でありましてやゴミとクズとカスの3党執行部にできる訳がない。
ファミコンゲーム世代が永田町に台頭してきた今は以前はマスコミ任せだった当落シュミレーションだが
彼らが一番自分の当落やどの政党から出たら当選できるか与党になる確率が高いのはどこか大臣への近道は
どこかとよく分かっており恫喝や浪花節や空手形など一切通用しない。
彼らのちゃっかりした行動は政治家の資質としての疑問は残るが結果として民意と合致する事になりよくも
悪くもマーケティング政治の時代に突入したという事だ。
ネット人口延べ一億人で無党派層過半数で米国が崩壊過程に入った中で行われる次期衆院選は間接民主主義
と直接民主主義とサイバー民主主義が絡み合いながら劇的な結果を生むことになるだろう。
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