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彼は一見魅力的に見える学会票も労組票も財界票も3年前に自身が経験したように無党派票の勢いの前に呑み込まれる
と判断したのであって正義感から判断したのではないしそれくらいしたたかでなければ危なっかしくて議席は託せない。
この計算はどの議員がしても同じ事であり自公との候補者調整や定数削減をシュミレーションすれば馬鹿でなければ分かる
事でありそれからあぶれる民自議員や落選組や敗者復活組は彼以上にシビアに考えているだろう。
民主中間派は小沢系に頼まれなくても消費増税法案の先送りにベストを尽くすだろうしそれが成らなかった時に改めて賛成
棄権反対や離党を検討し始めるのでありそれを待たずに離党した平議員は只者ではなく小川前法相同様に将来の首相候補に
確定だ。
これから始まる消費増税劇場はやっぱり原口など民主ベテランのヘタレぶりや一年坊主の意外な成長を目撃する事ができる
から乞うご期待だ。
中間派切り崩しの切り札だった学会票が毒薬と見抜かれた偽日本人執行部は労組に脅させたりもしているようだが組織票自体
当てにならない時代であり311と314を受けて投票率上昇確実な中で組織票など無党派票の勢いの前には無力である事を
彼らは誰よりも知っている。
先送りもよし可決もよし否決もよし残るもよし飛び出るもよし政治家の進退は自分を信じて自分で決める事だ。
それぐらいの胆力がなければワルであれ善玉であれ政治家である意味がなくそれが男ぞという事だ。
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