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デジタルシニアというのは社会人経験40年それだけで市議や県議を十分にこなす能力があるが国会議員クラスはなかなかいない。
仮に立候補しても県議レベルの得票も見込めないだろう。
それでは折角の塊を国政に反映できないかというとそうではなくデモや署名やメールのコラボで一定のボリュームがあれば動かす
事ができる。
今回橋下に国政進出を断念させた2万5千通余りの大阪市民の意見メールは奇しくも各選挙区にあると言われる学会票と同規模だ。
彼らの意見が全く同じ方向を向いていた訳ではないが改革プランのいずれかにノーを突きつけた結果自信過剰の橋下をして国政
断念に追い込んだ。
これは韓国で吹き荒れ日本では定着しなかった落選運動以上の威力があり更正運動とも言うべきもので説教が大好きなのに相手が
犬しかいないシニア達にとっては得意中の得意で三度の食事より大好物で穏健な手法が日本にぴったりだ。
自分史ブログに挫折したシニアは保険の商品名ではないが人生まだまだこれからであり自分史を書くなど百年早いのだ。
そんな事より息子や孫や曾孫の為に推敲に推敲を重ねた一世一代の訴状を各選挙区のお子様ランチ議員達になんとかかんとうか候
とか拝啓早々だか前略敬具みたいなペンシル爆弾をぶち込んで翻意させる事だ。
イケイケの小沢系にしても駅頭で心ない事を言われると原発・消費税・TPPと三種の神器を持たされているにも関わらずへこんで
しまうヘタレであり飛雄馬よという感じで一徹のようにネジを巻く事も大事だ。
ましてや落選の恐怖に怯えながら偽日本人内閣に寝返った事を後悔している連中はそれらの真摯なメールが光明のように感じられ
家康から何度も届く書状や大砲のように感じられ気分は小早川といった所だろう。
一人で勝手に行動するのが好きで徒党を組むのも大好きで集団を形成するのが得意だがバラバラなのがシニアの現役時代の特徴
だがここは万本の矢の喩え通り小異を捨てて大同につき地元のお子様ランチをよってたかって育てる事だ。
爺IAになったりサイバー軍総司令官付名誉会長になったり八面六臂の活躍でご苦労だが今度は地元のお子様ランチ親爺ダンサーズ
になる事だ。
彼らも創価の動員みたいに親爺達が駅頭でペンライトを振ってビラ配りをして盛り上げてくれたらこんなに心強い事はないだろう。
戦国時代の足軽みたいに一人一人がマイのぼりを持参すればどの選挙区も壮観だ。
政治への怒りが頂点に達しているが今一つ参加の仕方が分からなかった若者もシニアが率先して馬鹿をやってくれればマイのぼりを
持参して参戦するだろうし政治はそもそも祭りであり楽しく激しくやる事だ。
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