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先日大企業を定年してよい老後を過ごしているアナログシニアと雑談をした際に町会やボランティア活動で若者が参加してくれずに悩んでいるという話が出てあれこれアイデアを交換したが先方から老害という言葉が出てショックを受けた。
教養ある駆け出し受給者は自分達が貰い過ぎていると感じ何十年も受給している先輩世代を老害と断ぜざるを得ない苦渋を感じているようだ。
だから満たされ過ぎている世代が過酷な条件の下で必死に働いている世代を口説いてどうでもいい活動に巻き込むのは無理だと達観しているようだった。
そこまで野暮に若者は考えておらず老害世代が箸の上げ下げまで干渉したり今は通用しない成功体験を熱く語らないでくれれば積極的に参加したい感触は感じるがともかく老害世代の方から門を閉ざしている事に気が付く必要があるだろう。
そして逃げ切り世代と言われてまだ納めた分を回収中で胸を張って受給できるデジタルシニアがこの問題に取り組まないと駄目だろう。
突き詰めてゆくとこの世代間の年金問題も偽日本人問題と偽ユダヤ問題に帰着する事を若者は分かっており偽下が偽泉同様に偽ユダヤが用意したパシリだと分かっていながら自公や旧民主よりましという事で偽物維新の会を嫌々支持しているのを感じる事がしばしばある。
皮肉にも安保世代が若者の時に熱心に取り組んだ富の格差問題を過激な行動には出ないが今の若者はもっと深く考察し解決法も知っていて妥協案すら腹案として持った上で黙って白けているのだ。
だから偽下維新などパフォーマンス詐欺と見透かした上でボロを出すまでやってみろと消極的支持をしているのだ。
偽下は自分をしたたかだと慢心しているが若者はもっと賢いのだ。
それにしても偽ユダヤというのは争う必要のない者同士を争わせて自分は表に出てこない卑怯な連中だがその手法はもう通用しないだろう。
日露も日中も日朝もイランとイスラエルも国民同士は偽ユダヤの手法を見切っている。
官僚と国民や受給者と若者の分断も同じで実行犯ではなく教唆犯に目が向いており目眩ましのカラクリには騙されないのだ。
小沢裁判も政治に無関心だった筈の若者が検察の飼い主、マスコミの飼い主、最高裁の飼い主、財務省の飼い主の問題まで洞察していて舌をまく事がよくある。
そんな若者を町会やボランティアに巻き込むには小手先の工夫では駄目ですべての面でそもそも論で取り組まなければある意味私達より大人びている彼らの心を掴める訳がない。
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