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最近の3月11日発生の巨大M8.4CMEや昨日未明に発生したM7.9の中規模フレアに伴う
CMEの影響か、再びかなり大きな「450nT」を超える地震電磁波が発生したようである。
今後1、2日〜1、2週間は要注意かも知れない。何事もない事を祈るのみ。
以前、
いわゆる東大中心の地震学者はいまだに地震というものの本質を理解していないため、今もって地震はプレート境界の沈み込みだけで生じると考えているわけだ。しかし、地震は原爆でも起せるし、極低周波の電磁場によっても起す事ができるのである。
もしそれを信じる事ができればの話だが、太陽風が地球に到達する時には、さまざまな波長の電磁波が存在するはずだから、その中の極超低周波の電磁波が存在することも確かなのである。それゆえ、もし極超低周波の電磁波があれば、それは地球内部のマグマ溜まりを加熱できるのである。そうなると、太陽由来の電磁波によって地震の引き金になるということは十分にあり得るのである。はたしてこういう考え方が正しいのか、あるいはそうではないのか、これから注目しておこう。
とメモしていたが、
これが正しいことはだれにも分かっただろう。ただし、地球より大きな天体を相手にした物理現象であるわけだから、これをいわゆる研究室内の観測機器で実証するということはそう簡単なことではないだろう。それゆえ、自分の部屋の科学装置のデータしか信じられないという愚か者の科学者には「オカルト」のようにしか見えないはずである。
しかしながら、太陽のCMEに地球がさらされるということは、いわば地球を電子レンジに入れてチンしたようなものだと考えられるのである。
地球が加熱するのは当然なのである。
宇宙天気ニュース
によれば、
2012/ 3/15 14:02 更新
高速の太陽風が続いていました。明日くらいから次の擾乱が始まりそうです。
担当 篠原
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。
5つの地点で観測された強度がほぼ同一だから、これはアラスカモニター群にほぼ垂直の方向から来た地震電磁波と見ることができる。したがって、アジア日本を通る大円方向からと推測できる。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分(0ヘルツ近傍)が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。
VHF Riometer
(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
Digisonde
(電離層の電子密度がわかる。)
一方、カナダの地磁気モニター群
には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
ここに出ているほとんどすべてのものが、アジア日本の大円方向の地震電磁波である。3月15日のUT12時〜20時のものがかなり大規模な450nTの地震電磁波である。これが地震電磁波かどうかはアラスカHAARPモニターのゼロ周波数があるかないかでチェックするのである。
アラスカのものと見比べれば、カナダのもので焦げ茶色の部分がアラスカの白い山の部分に見事に対応していることが分かるだろう。ちなみに日本時間はUTより9時間進んでいる。
いずれにせよ、私が何年かここでメモして来たことを学び、自分で私のように地震予測をできる人が増えて欲しいものである。そしてある程度の予測ができるサイトが増えて欲しいものである。そうすれば、私も自分本来の仕事に戻って行けるのである。
参考:
「アキラの地震予報」
備えあれば憂いなしかしらん。
Kazumoto Iguchi's blog
http://quasimoto.exblog.jp/17535786/
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