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和をもって尊しとなす17条の憲法の聖徳太子はてっきり仏教の広告塔だと思ってきたがそれ以前の日本もよく知らないと駄目だ。
神道も仏教も日本人の生活に密着しているが当たり前過ぎて今一つ大和魂の本質とは思われない。
その原因が仏教勢力に古代イスラエル文明を神道に衣替えさせられてしまったからではないだろうか。
その分かりにくさが敗戦もあるがクリスマスや葬式仏教と神道が同列にお軽く扱われ日本人が無宗教化している原因だろう。
新渡戸稲造が武士道を大和魂の本質のように説いているが半分は当たっているが所詮は公務員の就業規則のようなものであり全てを表している訳ではない。
神道にリフォームされる以前のヘブライ文明まで遡らないと日本人の行動原理はしっくり来ないだろう。
そして在日系が喧伝する天皇朝鮮族説も大室説が事実なら明治以降については半分当たっている事になるが初代からという説は明らかにデマだろう。
日本人がいつまで経っても英語を覚えないのは様々な理由があるが変型ヘブライ語や変型シュメール語のチャンポン語である日本語の方が伝統があり理にかなっているからなのではないか。
昨日もお金の起源がシリアやギリシャにあるという番組をやっていて諸刃の剣であるお金と現代人はどう向き合っていくのかという終わり方をしていたがまさにお金に狂った偽シオニストとお金の使い方を知っている日本人へのテーゼだろう。
なんでかんで日本の過去を美化するつもりはないが先天的ともいえる日本人のお金への淡白さはヘブライ文明とシュメール文明まで遡らないと仏教や神道だけでは説明がつかず未曾有の世界的経済危機を解決する知恵が出てこないだろう。
そして殴られても殴られても倒れない日本の底力の源泉もそこにあるのではないか。
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