http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/137.html
Tweet |
藻の研究を京大だかの教授が研究していて昨年には石川島播磨も参加と報道されたが今ではキッコーマンとか他の大手も研究を開始したそうだ。
以前飲み屋で私の上司と友人という元技術者のシニアから藻油の夢のような話を聞いた事があるが筋は通っていたが話半分に聞いていた。
しかしどうやら実用化商用化の面を考えても夢のような話が本当であるようだ。
シニアと話した時に気に入った点は藻が放射能を吸収するかどうかまでは聞きそびれたが口にするものを収穫する訳ではないから汚染された田んぼで栽培すればよいという点だった。
今回読んだのはロシアのなんとかという媒体で日本人が書いたブログだがシニアとほぼ同じ事を言っている。
成長が早く二毛作どころか百毛作も可能だそうで評判の悪い化学肥料も必要ないし同じく評判の悪い大規模農場も可能だし場所も選ばないから過疎地でも可能なようで農家が直接発電するかのようなイメージだ。
スライブのフォスターが言っているように油屋や原発屋や穀物メジャーが先回りして妨害しようと米国でも熱心に研究しているようだ。
ニコラテスラの電気の薄利多売は妨害されたが藻油の無料化は恐らく阻止できないだろう。
穀物メジャーが穀物でビデオのコピーガードのような事をしてフランスで敗訴したそうだが誰でも簡単にできる事を妨害するのは無理だ。
世界ではモンサントの遺伝子組み替え種子の押し売りや化学肥料の押し売りや大規模農場の押し付けを拒むフリーゾーンが拡大しているそうだが当然の話だ。
大地や大地の恵みをコンピューター化や著作物化しようとは馬鹿の極みだ。
脱原発運動が代替エネルギー運動に変化していくのも時間の問題だろう。
日本が産油国に変身すればまさに黄金の国ジパングとなり不死鳥のように復活する日も近いだろう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。