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http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2933773/10432064
新法王にアルゼンチンのベルゴリオ枢機卿
2013年03月14日 07:12 発信地:バチカン市国
【3月14日 AFP】ローマ法王庁(バチカン)は13日、新しいローマ法王を選ぶ会議「コンクラーベ」でアルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ(Jorge Mario Bergoglio、76)枢機卿を第266代法王に選出した。フランチェスコ1世(Francis I)を名乗る。南米出身者が法王に就くのは初めて。
サンピエトロ大聖堂(St Peter's Basilica)のバルコニーに現れた新法王は、大聖堂前に集まった何万人もの信者から「Habemus Papam!」(新法王が誕生した!)と感嘆の声で迎えられた。
システィーナ礼拝堂(Sistine Chapel)の煙突からは法王選出を知らせる白い煙が上がり、サンピエトロ大聖堂の鐘が鳴り響いた。5回目の投票で新法王が決まった。
イエズス会(Jesuit)初のローマ法王となったベルゴリオ枢機卿は、先月に退位したベネディクト16世(Benedict XVI)を選出した2005年のコンクラーベで次点候補だったとされている。(c)AFP/Dario THUBURN
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTJE92C01C20130313?rpc=188
新ローマ法王にアルゼンチンの枢機卿、初の中南米出身者
2013年 03月 14日 08:41 JST
3月13日、新たなローマ法王を決める選挙コンクラーベで、アルゼンチンのホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が中南米から初となる法王に選ばれた(2013年 ロイター/Dylan Martinez)
[バチカン市 13日 ロイター] 新たなローマ法王を決める選挙(コンクラーベ)は13日の投票で、アルゼンチンのホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿を新法王に選出した。中南米から初の選出となる。
第266代法王に選ばれたベルゴリオ枢機卿は76歳。法王として「フランチェスコ1世」を名乗り、世界約12億人のカトリック信者を率いる。選出前に法王候補として有力視されていた枢機卿の中には含まれていなかった。また、イエズス会初のローマ法王となる。
発表に先立ち、バチカンのシスティーナ礼拝堂の煙突からは「法王選出」を示す白い煙が上がった。その約1時間後、新法王はサンピエトロ大聖堂のバルコニーに姿を見せた。
新法王は広場に集まった数万人を前に、自らがカトリック教会を率いていくため祈りをささげるよう求め、世界は友情と愛、信頼の道を歩いていくべきだと述べた。
アルゼンチンでは信者らが教会に集まり、同国出身の法王誕生を喜んだ。フランチェスコ1世は謙虚な人柄で知られ、同国や南米諸国での不平等問題に懸念を示していたという。
カトリック教会は、未成年者への性的虐待やバチカンでの内部対立などの問題を抱えており、新法王は重い課題に直面することになる。
新法王は5回目の投票で選出された。非公開のコンクラーベはシスティーナ礼拝堂で12日に始まり、投票は同日に1回、翌13日に4回行われた。投票には選挙権を持つ115人の枢機卿が参加した。
今回のコンクラーベは、前ローマ法王のベネディクト16世が職務遂行に必要な精神的、肉体的な力がなくなったとして退位したことを受けて行われた。法王の任期途中での退位は約600年ぶり。
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