http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/753.html
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諸兄諸姉のみなさまへ 調べたことの報告です。未整理ですが、共有のために公開します。ポストさんのコメント欄に書こうと思いましたが、独立させています。----------------
タルムードには二つある。パレスチナ・タルムードとバビロニア・タルムード。パレスチナ・タルムードの方が、紀元前千年頃のダビデの時代のユダヤ教の経典。バビロニア・タルムードの方は、紀元前600年頃のバビロン捕囚の際に、捕囚先のバビロンにおいて、その土地の宗教の影響をたぶんに受けて出来上がった教典。
http://itisyugyousya.dousetsu.com/yudayatarumudo1.html
通常、「タルムード」と呼称されるものは、「バビロニア・タルムード」のことを指す。阿修羅掲示板のこれもそう。http://asyura.com/data003.htm
これは、捕囚先のバビロンに置いて、シオンへの帰還を心から望むユダヤ人たちの共同体意識により作られたものだったが、その選民意識が行き過ぎ、「異邦人はゴミ同然」「異邦人は皆殺しにすべき」「異邦人は家畜のごとく飼えばよい」などの感覚を得るにいたった。有名な用語「ゴレム」のこと。http://hirukawamura.web.fc2.com/syutyou/yudaya2.htm
その同時期に始まった会堂(シナゴーグ)での(旧約)聖書の解き明かしを行なう教師・ラビにたいしては、「(旧約)聖書よりも、ラビの教えを重んじる」などの倒錯した意識を得たまま、キリストの時代(紀元1世紀)にいたり、キリストにほんの三年間でコテンパンにやられたが、キリストをぶっ殺して、一息ついたかと思えば、その弟子たちが俄然、力を帯びて来て、パウロとかいう超頭のいい学者も乗り込んで来て、地中海世界にキリスト教がぐぐっと、ひろまった。それをうけて、偽ユダヤの初期の組長たちは、ローマ帝国に入り込み、キリスト教を徹底的に弾圧した(ネロの取り巻きたちのこと)。http://james.3zoku.com/kojintekina.com/monthly/monthly100101.html
バビロニア・タルムードは、紀元6世紀に今の形に定着した。7世紀に成立したハザール王国がイスラム教国とキリスト教国に挟まれたときに採用した宗教は、この「バビロニア・タルムード」を教典とする歪なユダヤ教であって、本来のユダヤ教ではなかった。ハザール人は、その後、(彼らにとっての)暗黒の中世をとおりすぎたあと、ルネサンス期に息を吹き返した。そのご、有名なロスチャイルドなどを生み出し、金融詐欺を繰り返して、いまではほとんどのものの実権を握っている。
ロスチャイルドらは、バビロニア・タルムードを信奉し、「なりすまし」人生を闊歩していたが、911で大失態をした。それは、お尻の大きく破れたズボンをはいたまま、ネクタイを締めているような滑稽な姿を全世界にさらしたのであったが、にもかかわらず、ズボンを繕うこともしないまま、いまでも、大和魂を忘れた多くの日本国民を無限のATMとして利用しようとしている。小泉と竹中のバカがバカをやってくれたお陰で、馬鹿だった国民は、対岸の911を見ながら、覚醒して、ネット世界を駆け巡り、真実を知るに至った。
第一ニカイヤ会議(紀元後325年)において、採択された全世界のキリスト教会(カト・プロ・正教など)が守っている「ニカイア信条」(別名、使徒信条)にたいして、「バビロニア・タルムード」の思想がどのように影響を与えたか、与えていないか、については、フォローできていない。
これにこだわるのは、今日のキリスト教会の基本的信条だからであって、もしもこれが崩されれば、ポスト氏のいうように、30億人のキリスト教信者が、本来のユダヤ教の流れを汲む、日本ヤマト魂教、すなわち「新党」いや「神道」に鞍替えすべきという、意見が現実のものとなる。
6世紀に成立した「バビロニア・タルムード」が、成立以前にどのくらいの論理立てた内容を以て、キリスト教を改竄したのかは、今後の課題。ポイントはニカイヤ公会議への影響をはかること。
ルターがユダヤ人に対して批判的に書いた文書「ユダヤ人と彼等の嘘」の抜粋は下記で読める
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/yumoku.html
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