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団塊暇人親父は通勤がある訳ではないのだからどこに住んでも同じである。
就農に失敗した先輩や友人の話を聞いて東京にしがみついているがそこは一戸建てであろうとマンションであろうと30年住んで
いようと所詮はよそ者であり自分の出身地か奥さんの出身地に帰るべきである。
私も正反対に大学の近くや職場の近くに根を張ろうと思ったが人間関係だったりそれが上手くいっても家の事情だったりで結局
東京に戻る事になってしまったがそこが生まれ育った場所だからであり人間も植物と同じで目に見えない根っ子が生えており産地
に戻るのが自然で幸せなのである。
自分も奥さんも東京の娯楽やサービスが快適だとは思うが若い時と違って毎日ワイワイはしゃぐ必要はないのだから少し落ちるが
地元の都市部に戻り便利な生活を確保して同窓と適度な距離感を保ちながら地元に溶け込んでいくのが一番幸せである。
今の住まい方は病院やスーパーやコンビニやドトールの真正面に陣取っているようなもので安心かもしれないが高コストで無意味
な生活である。
それよりも同窓と地元を盛り上げたり氷河期世代の受け皿を用意してあげた方が有意義だし人助けにもなるのである。
サラリーマンとOLだった夫婦がいきなり百姓になろうとしたって無理であり地元の都市部で東京時代とほぼ同じ生活をしながら
徐々に家庭菜園でもして余力あらば本格的に農業をすればいいのでありそれには気心の知れた仲間と都会的なサービスを提供して
くれる若者も呼び戻す必要がありそれには彼らの職場が出店できる母数が必要であり同郷の仲間と集団移住する必要があるので
ある。
経済的な面だけでなく元都会人が大勢いれば若者も地元で働く気になるのであり若者が大勢戻ってくればわざわざ東京の人工的
な娯楽を追い求める事が下らない事が分かり若者も地元に定着するのである。
昔米国帰りの人間は米国ではの連発ででは乃守と呼ばれてからかわれたそうだがお笑い芸人で言えば欧米かであり東京ではとか
東京かはもういいのである。
東京の中枢は不正選挙で分かる通り司法も立法も行政も報道も米国も腐り果ててしまいもう首都としては再生不能なのである。
これから偽ユダヤと偽キムチと馬鹿官僚と自公議員でハイパーインフレを起こし戦争経済に持ち込むという最後の火事場泥棒を
しようという局面でありそれを阻止する為にも避難する為にも日本国を再建する為にも首都移転と地方分権は避けて通れない
のであり腐臭漂う東京に残っても豊かな老後の目処は立たないのだから地元に疎開して愚かなマネーゲームを高見の見物すると
共に逃げ場のない氷河期世代にシェルターを用意してあげるのが先輩としての責任である。
そして地元に戻ってきた若者に推されて村議でも市議でも県議にでもなって彼らの為の地方行政をして喜ばれる事こそ最後の
ご奉公にして男子の本懐である。
それらの集積が言葉だけでいっこうに進まない地方分権と新日本建国に繋がるのであり今のまま俺知らねと個人主義的な生き方
をしていれば寂しい老後になるのは必定で超高層マンションで白骨死体として発見されるのがオチでありなにより偽ユダヤ御用達
の橋下に地方分権もどきをさせれば東京のみならず地方も連中に乗っ取られてしまう事になるのだから故郷が大事ならば東京を
捨てて郷土に帰る事である。
それが連中の目論むハイパーインフレに冷や水を浴びせる事になり一石二鳥となるのだから東京を離れられない現役世代の為にも
意味もなく東京に残るのはやめて集団で凱旋する事である。
奥さんが反対するケースが多いようだがよく聞けば大した理由ではなく極端に農村に移住しようとするから抵抗されるのであって
都市部への移住であれば渋々応じるだろうし東京が経済戦争の火の海になる事を説明してやれば奥さんの方が進んで帰りたがる筈
である。
その動きが本格化すれば福島のヤンママや子供も福島を捨てやすくなるのであり行政がすべき事をしないのであれば社会人経験
40年のキャリアのある者が代行すべきでありそれこそ民主主義の実践である。
団塊の世代というのは徒党を組むのがうまいが群れるのは嫌いとキャバ嬢以上のツンデレだが徒党を組んで故郷を目指し後は流れ
解散という感じで分散移住すればぶつからずに済むのでありともかく都会の息吹を集団で郷土に持ち込み氷河期世代の為のハード
を用意する事である。
それかゴルフだか温泉だか知らないが自分達の好きな新天地に集団移住してシニア都市を築いて首都移転を既成事実化するように
部下だった者の企業を誘致してあとから霞が関がついてくるように仕掛けるのも一興である。
仕事がしたくてうずうずしているのだからドトールやファミレスでくすぶっていないで自分達で仕事を作り出す事である。
面白い時代である。
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