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東京の盆と正月は一部の繁華街を除いて閑古鳥状態となるがこれが毎日続くとどうなるか。
道路ガラガラオフィスガラガラでゴーストタウンにはならないが家賃も駐車場もクルマもあれもこれも百円になりアベノミクス
でハイパーインフレを起こそうと思っても買い手も借り手も圧倒的に不足するからゴムの緩んだパンツみたいに上げても上げても
下がってしまい東京に残った中高年を狙って超高層老人ホームだらけになるのである。
東京はどこもかしこもとげ抜き地蔵みたいになってしまうという事である。
全国から世界中から年寄りが集まりワールドシルバーセンターになる訳である。
一方の移住先はどうなるか帰省先はどこもかしこもお祭り状態の同窓会状態で田舎のある人が羨ましい限りだがそれと同じような
状態が毎日続く訳である。
私も同窓会で二次会三次会あたりになると一緒に何かやろうとかいう話がよく出るが実際に年々お互いの役職や社会的立場がアップ
するから何かできる気がしたが東西南北に散り散りになる間に職場や自宅からメールが入り酔いもすっかり覚めてしまい次回も盛り
上がるところからスタートしてその繰り返しになる訳だが数年ぶりの去年はそこに親の介護が入ってきてもはやそれどころではない
という感じである。
私は親父が学生時代に倒れて長い闘病生活とうまく付き合う方法を20年目あたりから体得した感じだが彼らにすれば大パニックの
連続のようで私も10年目ぐらいには自殺したくなるような気持ちにもなったから彼らも同じようなプロセスを辿る訳で若造の時は
アイディア倒れで立場を得た時にはしがらみだらけで世の中上手くいかないというより面白いものである。
氷河期世代は我々の年代と同じような職場環境だったら次長課長までいかないが課長係長だらけという実際現場を動かしている世代
だらけだと思うが一部の者を除いて無役職だらけで可哀想だという視線しか無かったがその年代は会社人間にならなければならず
あなたしか見えないではないが会社しか見えないという感じだが彼らはよくも悪くも自由である。
私が学生日本一のチームで二軍が本籍選挙の時だけ一軍に住民票移動みたいな中途半端な立場で終えて不完全燃焼で社会人で鬱憤を
晴らそうと思ったら三日に一遍徹夜で時々ふらふらになりながらグランドに出て更衣室で爆睡するような状態でかつては名門だった
らしいが私が入った時はくそ弱いチームだったのにそこでもまさかの二軍でスポーツに関しては傷だらけの人生という感じだったの
だが自分は二軍じゃないしかし一軍でもないと中途半端な気持ちを抱えて生きてきたのだがある時仕事を楽しそうにしている人に
出会い一軍になりきれなかった事を悔やむよりその時に一軍だった連中の気構えなり工夫なりを模倣というかパクるというかそれで
こそほぼ同じ苦労をした元を取れるというものだと発想を転換したら俄然人生が楽しくなってきた訳だが氷河期世代も狭き門をくぐ
った者も一握りはいるだろうが大多数は勝負すらさせてもらえなかったのだからまだ負けても勝ってもいないのだから勝ちにいかな
ければ駄目である。
一軍の話を少しすると何か必殺技とか高度なサインプレーができるようなイメージがあると思うがそうではなく一つ一つのプレーが
完璧に近い形でできておりだから大一番でトリッキーなプレーも飛び出す訳で単純作業の膨大な積み重ねオンリーでありイチローも
多分同じである。
その単純作業が大抵の人間は飽きてしまいうんざりするほどは二軍レベルの者ならできるが鼻血が出るほどできるのが一軍なのである。
こう書くとどこかの誰かさん達にそっくりだがまさに氷河期世代の仕事ぶりがそうなのである。
管理職にもなれず給料も上がらず一年坊主と大差ない仕事を毎日のようにやらされてかれこれ十数年やり続けた者も出てきて今後も
目先の変わった仕事をさせてもらえそうもない氷河期世代はサービス業が一番多いと思うが今やどの仕事に就いている者も大田区の
町工場の熟練工みたいになってしまっている訳である。
つまり一軍どころか単純作業のオールジャパンだらけで昔の言葉で言えば名人だらけな訳である。
そこに時あたかもスマホ時代で間接部門を全員失業させるような武器も登場し武士の台頭ではないが直接部門が間接部門を飲み込む
大チャンスが到来した訳で公家に搾取されてへらへらしてため息をついている場合ではないのである。
お前らー悔しくないのかーは長くなるので今日は自粛するが私の目からするとジャパン代表がなんでもやしみたいなくそじじいの
マネージャーに箸の上げ下げを指示されて黙ってるのと思う訳である。
氷河期世代はマネージャーがいなくても何でもできるというと大袈裟だが団塊暇人親父とスケベ親父がサポーターになってあげれば
安心して好き放題できるのだから団結して新しい会社でも起こせばいいし大企業の組織内議員みたいに同じ地域に暮らして自分達の
代表を村議・市議・県議・国会議員として送り出して橋下や進次郎みたいなくそじじいのペットではなく本当の若者代表を総理大臣
にしてみんなが爽やかフィクサーになればいいのである。
創価が7百万票で実際の学会員はその半分と言われているがたったそれだけの人数で不正選挙は脇に置くとして国政を牛耳って地方
議会を牛耳っているのだからその何倍もいる派遣とバイトにも同じ事がもっと大きなスケールでできるのである。
バーで若者とよく話すがいろいろと考えているようだが大雑把に言うと自分の親世代の団塊が死ぬまでの20年は諦めていてその後
に自分達の要求を通すとか言っているがその頃には頭が禿げてきて歯槽膿漏になってきて親の介護も深刻でそんな事言ってる場合で
はなくなっており悠長に待ってる間に偽ユダヤの餌食になってしまうのである。
それよりも今できる事をやり始めればいいのでありとりあえずはダッシュ村ではなく一つの市町村に結集して小選挙区を一つ取って
しまえばいいのである。
一つのパターンが出来上がってしまえば300選挙区に広げるのは簡単であり自分達でモデル自治体を作り上げてしまう事である。
水飲み百姓になってしまうのではないかとかマックのハンバーガーが食べられなくなってしまうのではないかとか夕方になると真っ暗
になってしまうのではないかとか思うだろうが若者を追いかけてマックもツタヤも歌広もあれもこれもつてくるから職場も遊びも
大丈夫である。
風俗の店長も大勢いるだろうから自分達で開業してくれれば私も全国のスケベ親父も遊びに行くから大丈夫である。
風俗で言えば吉原を凌ぐ大遊郭街も出来てしまう訳で他の産業もなんとか日本一だらけの場所になってしまう訳で仕事のできる若者が
集団になるという事はすごい事なのである。
女工哀史みたいな事を東京でばらばらになってするのではなく生協みたいに若者同士で協力しあってとりあえず一つの村の過半数を
押さえて新日本のミニチュア版を作ってみればいいのである。
いきなり定住は敷居が高いというなら街コンや旅コンの合宿版で一週間コンだの一ヶ月コンだのもテストマッチでやってみてもいいし
とにかく中高年はハードは押さえているが肝心なソフトは自分達が独占している事に気付く事である。
田舎の中高年も息子や孫みたいのがドヤドヤ来てくれれば嬉しいし彼らに資本家になってもらってもいいし自力で大企業を誘致する
事もできる筈である。
ネットゲームで国盗りだの世界制覇だの宇宙戦争だのとスケールのでかい遊びをしてきたのだからそれをバーチャルで終わらせずに
リアルの場で村作りから始めなければゲームで遊んだ時間が全て無駄に終わり勿体ないのである。
恐らく小沢が小選挙区制度を導入したのも廃藩置県や都道府県制度の次に300自治体による連邦国家をイメージしていた筈でその
うちのいくつかが若者王国になるのも面白いと考えていた筈である。
中選挙区制度のままなら世襲馬鹿の時代が延々と続いたと思うが創価の小選挙区制度の悪用を反面教師にしてまず信濃町にあたる
本拠地を作りそこを拠点にして全国展開して天下を盗るべきである。
得意のメールやTwitterで議論を開始して機が熟したら動く事である。
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