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定年世代が退職金と年金を元手に何度も田舎暮らしに挑戦しては都会に戻ってきてしまうのはスケールメリットがないのと
人間関係に馴染めないというか要は面白くないのである。
都会の魅力を作っているのは高い家賃と安い賃金で働く氷河期世代が快適なサービスを提供しているからである。
私もそれを享受している側だが氷河期世代は家賃か賃金の両方は無理だがどちらかの問題を解消しないと地獄である。
氷河期世代が東京に執着するのは自身も快適なサービスを受ける側だからだがその代償は家を買えないクルマを買えない
結婚もできないし子供も作れないと洒落にならない大きさなのである。
スペインの若者の60%が失業だそうだがアベノミクスの行き着く先はハイパーインフレと戦争でありそれを阻止する行動
と平行して災厄から避難する事も大事である。
偽ユダヤのくそじじいは先代までは若者をおだてながらいい思いをしてきたのだが余裕のなさからか若者を餌食にして今の
快適な生活を維持する事にしたのである。
だから東京に残っても上がり目はなく田舎で衣食住を安定させるとともに自分達の望む職場とセットで大移住して若者主導
の農村都市を新たに作ればいいのである。
一人で移住しても経済的に成り立たないし楽しくないし定年世代と同じ失敗をするだけだが百人千人万人と集団移住すれば
都会と同じサービスと活気が得られて家賃も食費もタダ同然となり奴隷労働から解放されるのである。
ファーストフードの名ばかり店長も大勢いるだろうから若者人口がどれだけあれば出店可能かも分かる筈でありその人数を
かき集めて移住すれば郊外のロードサイドみたいな便利さが農村に出現し派遣もバイトもし放題で余暇もたっぷりとれる
ようになり若者が都会に望むものが全て揃い東京に出る必要がなくなるのである。
以前の東京は確かに魅力的だったが私も含めて元若者が居座ってしまい今の若者にとって魅力的な場所でなくなってしまった
からオラ東京さ行くだではなくオラ東京さ出るだで逆流すべきなのである。
それにあたり地元に帰るだけでは駄目で若者が集団で場所を定めて集中的に移住する事である。
ハードよりソフトの方が大事でありソフトは氷河期世代が全て持っているのだからハードはどこでもいいのである。
東京は祖父世代や親世代が米国に面従腹背しながら作ってきた都市でありそれ自体は責められないが氷河期世代はそのしがらみ
を継承する必要はなく新しいハードに自由に新国家を建設していけばいいのである。
もちろん革命など起こす必要はないし集団で家賃の安い放射能の心配も当面ない場所に移住しそこの地方議会を動かして正攻法
で建国していけばいいのである。
パソコンのバックアップ機能と同じで日本国は本体がウィルスに汚染されてしまい半分汚れた我々の世代ならだましだまし上手く
稼働させられるが氷河期世代は外付けのハードを増設するなり新しいノートを起動するなりすればいいのである。
それが上の世代の望みでもあり我々の世代も氷河期世代の作った国に後発組として早く合流したいのである。
これまでの苦労は甘やかされて育ってきた氷河期世代にとってはいい経験だったがこれ以上いらぬ苦労をすると美空ひばりの再来
と言われた小林幸子がステージパパに才能を潰されて遅咲きになってしまったのと同じでいらぬ遠回りをする事になるから連中の
餌食になる前に修学旅行感覚や合宿感覚で自分達の街を作る事である。
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