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アメリカTV界を代表する人気司会者ビル・オライリーが昨年の後半に出版した書きおろしKilling Kennedyが
爆発的なヒットを記録するアメリカ。
2010年の同著者による歴史考証本Killing Lincolnまでが再度火がついたように
ベストセラーに返り咲き、アメリカ国内の有名書店では現役大統領の暗殺事件をあつかった
これら2冊のハードカバーがどまんなかに山積みされているのである。
かねてから暗殺を噂された半黒人のオバマ大統領が就任二期目を迎えた時期も手伝い、
これは異様な光景としてアメリカの現状を映し出しているといえよう。
Killing + 国家元首名 ときいて我々が思い起こすことができるのはアサナマ田原総一郎の
弟子である映画家原一男の『ゆきゆきて、神軍』の中にでてくる真性変人、奥崎謙三が
自家用街宣車にたてかけていた「田中角栄を殺す」なるバナーではないだろうか。
それと同じフレーズを用いた有名人による単行本が大手をふって大ベストセラーになってしまう
のだからアメリカもとうとう焼きが回ったようである。
19世紀にはリンカーンが倒れた。
20世紀にはJFKがやられた。
そして・・・21世紀には・・・・・
まるでそんな誘導解答がどこかで潜在的に迫ってくるような印象を受ける
オライリーのベストセラーはまだヒットチャートから降下する気配さえみせない。
ちなみにJFK暗殺はもう全貌が完全に解き明かされている。1人の日本人によって。
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