http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/535.html
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おひさです。
お1人による年中不休の連投が続いている異様なカルト板。私もはじめは幾つかの記事を読み
「カルトと無関係なものが殆どだ」とスレ違いの指摘だけをもって早々と否定してしまったのですが、
最近、また幾つかの記事を読むと独自のスタイルで面白みがあることがわかった。
少なくとも、はらたいらの漫画や真鍋かをりブログの連載なんかよりはマシだろう。
そこでだが『B級時事解説』という新カテでも作り、このワンマン部隊で活躍しておられる方にお好きなだけ
投稿をしていただくのが得策ではないかと私は思う。私もたまにそっちで投稿するかもしれない。
カルトというジャンルをこのまま潰してしまわないためにもそれがいいんじゃないか?
ここ1,2年の間、そういったわけで私を除くとカルトネタが殆どなかった阿修羅カルト板。
実はその間に、カルト界は大きな成長をとげていた。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20121225/241516/?rt=nocnt
こちらの元産経記者の寄稿にもあるが、世界最大の市場チャイナでカルトは爆発的な
ブームを記録し、実にキリスト教系新興カルト団体の登録者だけでも1億を突破しているのだ。
これは異常事態そのものだ。
統一教会に続いて崩壊後の旧ソ連に進出したオウム真理教が、日本を越える大組織に発展したことから
も推し量ることができるが、共産主義が数十年牛耳ってきたおかげでカルトへの渇望がピークに達している
シナ人どもが洗練された日韓のカルトに飛びつくことは容易いことであった。
シナ以外でも、カルトは衰退するどころか伝統宗教の向こうをはって大いに盛況を誇っている。
宗教は食事や性交のようなもので、近代人が社会や産業に属することより前段階での絶対的な
必要条件であるので、廃れることは原理的にありえないのである。
トヨタやSonyがこれから世界市場より撤退し、中華企業に合併されるような宿命を持っていようが
真如苑や創価の海外支部がなくなることがないことは、断言できる。
日本国内ではどうか?オウムの子団体であるアレフ・光の輪ともどもに信者を増やし
今年も大掛かりな内部捜査がおこなわれたところである。あれだけの事件を起こした後でさえ
カルトは盛り返す力を持っている。産業や自治体より地力が強いのが宗教なのである。
元オウム最高幹部の1人であった上祐は、現在光の輪の代表をしている。その教義はオウムを
完全否定しており、もはやオウムとよべる代物ではない。そこまでしてどうしていまだにカルトを
続行するのか?上祐といえば大変な秀才で小学校から大学まで成績で人に負けたことはなく
理工系のエリートであるのだから、IT系のビジネスに活路を開くこともできたろうに・・・・・どうして
カルトなのか?それはカルトが一番安定して儲かるからである。産業や自治体より根底が不動なのが宗教だ(二回目)。
カルト板でチベットよわーの投稿といえば、自動的についてくるのがコシミズタダシと独立党であるが、
そのコシミズの電波垂れ流し陰謀カルトも、情報商材を万冊単位で販売し、印税が億に届かんという
ところまできているらしい。あれだけ杜撰なガセネタを流していい気になっているだけの詐欺師を相手に
人々は懐を緩め、募金を差し出すのだ。これこそがカルトの可能性そのものである。多数の人々は真実など
求めない。勘違いの夢芝居に投資をしたいのだ。現実より幻想を生きたいのである。そして夢をみさせてくれる
相手に大事なモノを差し出すのである。
カルトは本当に重要で偉大な人界の構成要素である。絶対に沈まない船、絶対にすたれない職業だ。
私もできれば自分のカルトを創始し、信者を集め、非課税の金銀財宝をためこみたいのであるが、
在日でも部落でも霊媒師でもなく、ただ霊感が強く心理が読めるというだけの私には無理なことだ。
そこで、私は私なりにカルトにいっちょ噛む方法を思いついた。
それは史上初の「カルト・リファーラル・エージェンシー」の立ち上げである。
自分にあったカルトをお客様に選んで満足してもらうカルトへの進路のお手伝いをする業務だ。
詳細なプロファイリングからはじめスケジュールや行動範囲にもマッチする最適の宗教団体を
紹介し、紹介料を稼ぐ。行き詰った信者のカウンセリング、脱会などの交渉もこなし、経営規模を
広げる。専門ケーブルを設置し、合同イベントや討論会を主宰。喧嘩させて盛り上げる。
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