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不正選挙だそうだ。元気だねえ。ま、頑張ってください。
輿水は着々と日本破壊計画を披瀝している。大したものだ。あそこまで聞き齧りを「お前ら知らんだろ!」的によくもまあ恥ずかしくもなく言えるものだ。
あ、もともと羞恥心など持ち合わせていないか。
輿水はジャーナリストらしいが、どうやらマクロ経済と国際政治には疎いようである。例えば金融緩和を行わなかった場合、日本は凋落の一途を辿る。それで困るのは、実はアメリカと中国である。確かにその点は認める。ただアメリカは敗戦国のレッテル貼りをされた国が生意気な、ということであり、中国は単純に君のものは俺のもの、という考えに基づいてあるだけだ。
貿易摩擦など元々は日本が起こしたのではない。日本側からは起こしたくても起こせない事情があった。当時、基軸通貨ではない円は、素より乱発したくてもできない状況にあった。バブルは日銀と政府の怠慢であったことは間違いではないが、正鵠な見解ともいい難い。橋龍がアメリカ国債償還を匂わせたのは、官僚の保身に付き合わされただけなので、その点は間違いの無いように。
さて、現在の日本はバブル崩壊当時とは真逆の状況にあるので、金融緩和のテコ入れが必要なだけなのだ。つまり、銀行に溜りに溜まった個人資産を流動させない限り、閉塞感から抜け出すことはできない。
国債を銀行が買い支えていると独立党のにわか雨連中がほざいているが、愚の骨頂である。大手銀行の担当者に聞くといい。彼らはほかに方法が無いからそうしているだけなのだ。この上、コシミズが言うように、金融政策を止め消費税アップを止め、アメリカ国債を償還などしたら、翌日、あなたの頭上に核ミサイルが飛んでくる。
アメリカと中国からと、若しかしたらインド辺りからも飛んでくるかも知れない。当たり前だ。世界中の国々が日本の没落を望んでいるのだ。それ程に日本の経済力は絶大なのである。
その辺の考察なしに、ユダヤがどうしたと叫びまくるから、私のような不勉強ものからも蔑まれるのだ。
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