http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/464.html
Tweet |
安倍ピーが消費増税に改めて慎重姿勢を示した事で自民候補に有利に働き一馬身差がついて切り札のない一年坊主の気力が萎える
のも時間の問題である。
私は足だけは速かったのだが横一線で並ぶのも苦しいが少し差をつけられてその状態を維持するのは苦しいものである。
ましてやあそこでスパートをかけるという目処がなく自民がこけるのだけに期待してその状態を維持するというのはオリンピック
選手ですら至難であるが一年坊主はその状態に置かれている訳である。
頭の中は3年前の楽勝の当選と与党を満喫した3年と落選後の惨めな姿が走馬灯のように巡り諦めて楽になりたいが落選後の地獄
を考えるとそういう訳にもいかずスパートに使う体力を出し切ってともかく背中に食らいついている状態でありその緊張の糸が
切れるのも時間の問題である。
自民候補も決して追い風が吹いている訳ではなく不気味な空気を感じながら先頭を走っているだけである。
なぜなら実現するかどうかはともかく勝敗を決すると見られるのは創価票を遥かに凌ぐと言われる小沢票であり今となってはかだ
フィー票も乗っかった未来党票が全国の態度未定者6割のようにぴくりとも動かないからであくまでも暫定一位に過ぎないからで
ある。
このまま行けば未来党票はみんなの党か共産党か棄権に分散して無風に終わるが固まってどちらかに流れればその者が勝者になる。
両者もそんな事は先刻承知で必死に街頭でラブコールを送っている事と思うが基本的に両党が嫌いな者達でそんな事では1ミリも
動かないのである。
自民候補も小沢に直接頼みたい所だがこれも暫定に過ぎないが自民党が与党に返り咲きそうな中でとりあえず一位を走っている
のに除名も有り得る反党行為はしたくてもできないのであり未来党政権をイメージして手を伸ばすというのは考えにくいのである。
それは一年坊主も同じだが下らない所に頭の回転が早かったり損得感情で割りきる早さは無節操なほどで大人子供という感じで
自民候補に突き放される瀬戸際にある今落選後比例復活可能かそれが成った場合大惨敗した民主に残るべきかとか落選して再起を
図る場合に民主党に残るべきか他党に移籍すべきかとか除名確実だが未来票をもらって当選を確保すべきかとか未来党の展望は
どうかとかアホな頭をフル回転させて小さな算盤を弾いている筈である。
そしてちゃっかりというか中途半端にずる賢い一年坊主は当選しなけりゃ話にならないと考え未来党に頭を下げるとして野田ブー
が退陣した後の執行部に謝ってまた小沢を裏切ればいいやという結論に達する筈だが無節操な連中である。
対してかだフィーはそんなちゃっかりした思惑を承知の上で密約ではなく目に見える形で誠意を示させて数日の試用期間を設けて
焦らしに焦らしまくり200人にも差をつけて合格の者からどんどん推薦を出して尻込みしている連中を小早川秀秋への大砲の
ようにおあずけを食らわせればいいのである。
誠意とはすぐ破る誓約書だけでなくまずは原発反対と消費増税反対とTPP反対を訴えさせる事だが自民党候補の一部は既にやって
いるし安倍ピー自体も原発慎重、消費増税慎重、TPP慎重と言い始めているからそれだけでは不十分である。
未来党候補にも言えるが先日の地震を受けて演説の最初から最後まで原発反対の演説をさせてそれができたら書類先行通過である。
次に未来党参議院議員の応援弁士を依頼させて内々定でその時にご褒美に未来党シールをプレゼントして街宣車と選挙区内のポス
ター全てにシールを貼らせて内定である。
そして最後に後援会名簿を差し出させて幹部に比例は未来と指示を出させ街頭で比例は未来と一日連呼させたら合格である。
その時にだめ押しで誓約書に印刷ではなく自筆で当選の暁には民主党を離党し未来党に移籍するものとすると書かせてその場で
後援会幹部にその旨電話をさせて同意を得られたら始めて未来票を流してやればいいのである。
実際は自民候補に突き放されそうな中での手続きでありそのプロセスを半日でこなして来る者が続出して一気に日本中が比例は
未来という連呼がこだまして躊躇している者も我先にと殺到する事になり余りの大量造反に自身が揃って落選しそうな野田ブー
執行部は為す術もなく巨大過ぎる顔を支える豚足で立ちすくむ筈だが自業自得である。
期待したテポドン詐欺も大雪で中止となりサプライズ詐欺も開票詐欺も難しくもはや豚知恵もおしまいで偽ユダヤも野田ブーの
面倒を見るよりも自民党を勝たせるのに必死でそれどころではなくなる筈である。
所詮は国民に選ばれた訳ではない敗者復活男でありだちょう倶楽部が天下取りなどおこがましいのである。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。