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未来党は優勝請負人である。
創価党は準優勝請負人で未来党の方が格上なのである。
全国に800万あると言われた創価票は大作がピンピンしていた時の話であり痴呆だか植物だか冷凍だか知らないが偽キムチの
カリスマが陣頭指揮を執れなくなった創価党は偽キムチ会員と隠れ小沢ファンが多いと言われる創価おばちゃんの間で内ゲバ
が勃発して都知事選と衆院選のダブルだというのに仁義なき戦いで選挙どころではなさそうである。
近所や遠い親類に幹部がおり彼らが電話攻撃や訪問攻撃をしてきてもいいように特注の耳栓とうなずき過ぎて首が骨折しない
ようにギブスをはめて簡単には家に上がり込めないように玄関を安田講堂風に改造して放水攻撃にも十分耐えられるようにして
何年でも立て籠れるようにして待ち構えていたのだが暮れの挨拶程度で私の投票用紙を奪っていくかのようないつもの迫力も
なく部下による波状攻撃もなくこっちが拍子抜けだがどこも似たり寄ったりのようである。
そんなぶったるんだ創価票を有り難く思っている自民党候補はアホだが4年前の政権転落を期に麻薬をきっぱりやめていれば
今頃日本最強の保守党ができ上がっていたと思うが彼らは以前以上に麻薬にのめり込んでしまいもう創価票なしでは生きていけ
ない体になってしまったようである。
確かに一選挙区あたり二万票はあると言われる創価票は魅力でありポスター貼りから何から何までやってくれる全自動洗濯機の
ような連中と組んだら自立できなくなるのは分かるが失うものも多いのである。
ましてや反米反韓反在がピークに達している今彼らと組んでいる事があだとなり日本人有権者から白い目で見られるのである。
それが小選挙区マジックは確かにあるが全く自民党への期待が盛り上がらず野田ブーとの嫌われ比べでましだから浮き上がって
いるものの無党派層には全く見向きもされない不気味な選挙になっている訳である。
そんな所に彗星のように現れたのが未来の党であり21世紀型のマルチ政党で本体は小さいがアウトソースを得意とする人材
派遣会社のような優勝請負人である。
この政党は最下位のチームを時間をかけて優勝させるノムさん型ではなく二位で終わったチームを翌年必ず優勝させるという
玄人向けで速効性の高いユンケルのようなフランチャイズ政党である。
またなかなかちゃっかりしたビジネスモデルでいくら札束を積まれても受注せず支払いは比例票のみといううるささでああだ
こうだと条件をつけるゴルゴ13みたいな政党だが確かに5万票の価値はあり百発百中でひっくり返す仕事ぶりは確かにゴルゴ
のそれである。
今回、未来党がプレゼンを仕掛けたのは先月まで与党気分をゆで蛙のように満喫していたが訳有りで今や街頭にも出られない
出なければ失業してしまうしかし怖くて出られないと選挙事務所で涙と鼻水がパリパリになってYシャツも裏返しでズボンも
後ろ前逆で靴も左右逆で靴下もずり下がって親指に穴があいて気持ち悪い状態のままで頭も油で固めて遠くからは分からないが
フケだらけで机の上は選挙中だというのに転職情報のプリントアウトが散らかり秘書に金庫を持ち逃げされ近所のガキに割られ
た窓ガラスもそのままでそれにも関わらず野田ブーからの○○君必勝祈願とか書かれた大書きが事務所の正面に飾られ今にも
たたりがありそうでトイレに入ると時間ですよのジュリーのポスターみたいに水死体みたいな顔の男の顔が決める政治と問い
かけてきて吐き気をもよおすが街頭に出るのは絶対イヤで部屋の隅で体育の時間みたいな座り方をしている民主党の一年坊主の
皆さんの幸福を少しだけ祈らせて下さいみたいな感じで降臨したようである。
話を聞けば自民党候補も三年前に落選したしょぼい候補でなまじ二位につけているものだからテコ入れと称して野田ブーやら枝
ブーやらフランケンやらミイラやらチビッ子ギャングやら前なにがしやら自分の選挙区から逃げ回っている連中が入ってきては
票を減らされ気合いで勝ち抜けとか精神訓をたれて帰るのにもう耐えられず立候補を辞退したいがそんな大胆な事もできずリスト
カットの毎日だと言うが5万票さえどこから盗んでこれればなんとかなるとジュースの販売機のつり銭を探ったりたばこの販売機
の下を覗き込み女子高生に変態オヤジとか罵られながら幸福の青い鳥を探しているがいっそ一族全員で創価に入って2万票をゲット
しようと思ったが先約があって門前払いされ女房に離婚を切り出されてホトホト困っていた所に優勝請負人が現れて神様仏様未来様
と拝みたくなるような心境だったという。
彼らは黙秘を続けていた取り調べ中の容疑者がカツ丼をごちそうになる一日前のような心境で比例票の差し出しでも野田ブー批判
でも当選させてくれるなら寒空で裸踊りでもなんでもする用意があるような状態でなかなか未来党も熟女風俗並みの営業テクを
持つ悪女軍団である。
まるでマネーの虎が商談成立した時のようなシーンで未来党政権樹立が確定した瞬間である。
それを聞き付けた野田ブーは電話で除名だ党員資格停止だ刺客をたてるぞとヒステリーばばあのようにキーキー声というかブーブー
声で吠えているが後の祭りである。
自身が選挙区落選で執行部全員が比例復活で内閣でもないのに総辞職確実な代表に何を言われようが屁のカッパでありもはや気分は
未来党候補者で昨日までの自分が嘘のようにノリノリで3年前以上にハイな状態である。
街頭演説も昨日までとはガラッと変わり野田ブーの悪口を言う度に拍手喝采で昨日まで卵をぶつけられていたのが嘘のようで紙テープ
があちこちからシャワーのように注がれオバタリアンは首からレイをかけてくれるわ握手責めにあうわで気分はジャニーズである。
一方の未来党はフランチャイズ本部で全国から寄せられる比例票で候補者不足は当然だがドント式で議席が割り当てられる泡沫候補者
の事務所を訪れポカーンとした顔の候補者に染之助のような顔でおめでとうがざいまーすと満面の笑顔で昨日まで涙と鼻水で以下省略という感じでそこでも少ないが比例票をゲットして当選後の入党確約書を交わした泡沫候補は飛び出せ青春みたいな白い歯の笑顔で街頭
演説に繰り出し以下同文という感じである。
大事な話はベッドの中で決まるとよく言われるが熟女政党・未来党の選挙は候補者は川上戦術を実施しているがかだフィーと増田飯田
の羽毛布団の訪問販売で決まるという感じで荒っぽく比例票をかっさらい他党候補をヘッドハンティングしていくという人事屋の鏡の
ような戦法だが私もバブル時代は内定者を奪われては枕を濡らし奪い返しては美味い酒を飲みという繰り返しだったがそんな感じで
ある。
かくしてかだフィー大佐とアマゾネス軍団の初陣はビギナーズラックの大勝で始まりこれから日本は超邪馬台国のような国に変貌して
世界の中心に君臨する事は社会だけはなぜか5だった私しか知らないが天才というのはいつも孤独なものであるが私も未来党の勝利を
祈願して毎日欠かさず朝昼晩に禁酒・禁煙に挑戦しているが勝利の肝は明大ラグビー部のように最後の最後までロスタイムに入っても
気を抜かず勝つと決めて戦い抜く事である。
諦めなければいいだけだから簡単である。
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