http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/230.html
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欧米の権力構造がいつの間にか大きく変化している。
それは、先週25日に開幕した国連総会の一般討論演説の模様を見ても明らかだった。
特に目を引いたのは、イスラエル政府が 各国の中で完全に孤立していたことだ。
これまではイランのアフマディネジャド大統領が演説を始めた途端に、先ずはイスラエルの国連大使が席を立ち、それに続いて その場にいる大半の欧米の国連大使たちが退室する、という流れが長年に渡って続いていた。
しかし今回、イスラエル国連大使はいつものように退室をしたものの、それに続く者は1人もいなかった。
http://www.presstv.ir/detail/2012/09/26/263674/smackdown-un-turns-its-back-on-israel/
1992年以降、イスラエル政府は『あと数ヶ月でイランの核兵器が完成する、その前にイランを攻撃しなければ』と20年間ずっと言い続けている。
そして、イスラエルがそう言う度に動揺する世論こそが、欧米や日本の一般国民が受けた洗脳の深さを証明していた。
しかし、今は違う。世界の人々が、永遠に自作自演の事件を起こして戦争を煽っている欧米の支配階級に騙されなくなってきている。
現在、一国の政府よりも大きな権力を握ってきた欧米の影の支配者集団:デイビット・ロックフェラー、パパブッシュ、エリザベス女王、エヴリン・ロスチャイルド、ローマ法王などが完全に仲間割れをしている。
結局のところ、先週の国連総会の場からイスラエル大使が1人で退席することになったのは、バルフォア宣言によりイスラエルを建国したロスチャイルド勢が、欧米の支配者集団の中でとりわけ孤立していることに起因している。
こうした状況を受け、ペンタゴンは現在、中近東にある基地全ての閉鎖を検しているという(※バルフォア宣言とは、第一次世界大戦中の1917年11月にイギリスの外務大臣:アーサー・ジェームズ・バルフォアが、国内のユダヤ人コミュニティーのリーダーであったライオネル・ウォルター・ロスチャイルドに対して送った書簡にて表明した イギリス政府公式のシオニズム支持表明のこと。)
また、この欧米支配者集団(サバタイ派マフィア)が株主となっている株式会社アメリカが現在、自らの倒産を回避するために個人の銀行口座のお金に手を付ける準備を進めている。今年の末までに・・・
2012/10/03
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
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