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独立党結成より5年。
ディナーショーで全国各地を営業まわりする中年の演歌歌手のようにひたすら電波公演を全国行脚で行ってきたリチャード・コシミズ。
思えば、はじめは乗用車で移動し、「ヘリコプターだ!ヘリがついてくるぞ!これは創価の陰謀だ!」などと絶叫しては頭の中の敵と必死に闘っていたコシミズだが、「嘘も100回いうと事実にかわる」という池袋の諺にもあるようにペテンを継続させたおかげで、公演も100回を超え本も売れ今度は、日本国外初である中国公演を実現することとなった。
中国といっても、コシミズの心の故郷である中華人民共和国ではない。へタレのコシミズに上海に足を踏み入れる根性があるはずがない。中華民国(台湾)のほうである。「朝鮮人を殺せ、シナ人を愛せ」「アメリカを捨て、シナに仕えろ」という2つのモットーだけで活動するコシミズからすれば中国文化圏である台北でのショーは街宣帰国といってもいいだろう。日本から逆輸入ということでVIP待遇。もう笑いが止まらないはずである。
10・7、日曜の午後に予定されている台北市内での公演は、「後で中国語に訳すかもしれない」と予告している通り、100%日本語で行われる。つまりは一般の台湾国民ではなく、日本人相手のいつもの与太話を海外の会場で行うだけのことである。何人かサクラの台湾人を登場させて「この人たちは高砂族の子孫で、みなさん戦闘では日本人より勇敢だったんです」などとまたウィキの記事をそのまんま横流しして棒読みすることは目に見える。
親日の中華民国で日本語でやる公演となれば、おそらく全てがスムーズにいくだろうし、何の緊張感も持ってないだろう。普段から「ハニートラップ大歓迎」などとドブにはまったナマズみたいなナリして恥ずかしげもなくおどけているコシミズの脳裏にあるのは一重に、飲み食い遊ぶ無礼講の二次会のことだけだろうな。寄り道しないように首に縄かけとけよ。
それではご一緒に。「あいやーリチャード。おみやげはー」
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