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重掲より一部転載
[1088]さあ、秋の闘いが始まりました。何があろうが元気に言論で闘う。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2012-09-15 11:03:58
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
松下忠洋(まつしたただひろ)金融大臣(73歳)が、9月10日に死去して、それが自殺であるのか、他殺(殺人)であるのかの、疑惑については、私の考えを、近いうち書きます。私は情報と知識を集めてます。現役の金融担当大臣が、突然、死去するということは、国家体制上は重大な問題です。彼に、どのような圧力と脅迫がかかっていたのかを、考えなければ済まない。
まだあと郵貯・かんぽの 260兆円は、アメリカに奪い取られないで、しっかり、と国内にある。亀井静香(かめいしずか)と自見庄三郎(じみしょうざぶろう)が作った 国民新党は、この、日本国民(の老人たち2千万人)の最後の虎の子(とらのこ)の 守り神、ガード、ゴールキーパーたちだった。ここには、自民党も、民主党のアメリカの手先どもも、手を出さない、という政治家たちの暗黙の了解があった。
「金融大臣としての大臣署名をしない」ということで、ゴールドマンサックスの運用にまかせる、として、さらに次の10兆円がアメリカ財務省に奪い取られることを、拒絶して、松下忠洋は、逍遥(しょうよう)として自分の腹を切ったのである。あるいは、やっぱり殺人だ。殺された中川昭一(なかがわしょういち)に続く、愛国者政治家の死である。
私は、松下忠洋とはかつて一度だけ、さる選挙事務所で、立ち話をしたことがある。実直でまじめな人物だった、と人物評にあるとおりの人だった。
愛国者の政治家が、ひとりずつ順番に、人柱(ひとばしら)になることで、日本民族としての抵抗(ていこう)の厚みが増す。それがいいことだ。
自分の番を自覚して、それを粛然として受け入れて、黙って死んでゆくのが本当の政治家の有るべき姿だ。
続けて副島隆彦です。 中国の国家副主席で、次の国家主席になる予定の習近平(しゅうきんぺい)氏が、北京の政治の舞台に、9月4日ぐらいから現れないということで、騒がれていた。この 2月の重慶(じゅうけい)での薄煕来(はくきらい)事件は、軍事クーデターの動きであった、とする説などが今もあります。
クーデターに失敗した薄煕来の残党たちが、命がけで、上海閥(しゃんはいばつ)を裏切った習近平の命を狙った、という説が流れました。が、以下の新聞記事にあるように、肝臓の腫瘍の摘出手術だったようだ。もうすぐ公務に復帰するのだろう。 だが、健康不安説が出ると世界規模(きぼ)の政治(世界史の一部となる)では、やはりその先が危ぶまれる。
転載終了
ベンジャミンフルフォードメルマガ 2012年9月17日号より
中東・アジア・米国で展開される欧米旧体制の裏工作
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≪2012/09/17 号 VOl.191≫
先週から、金融戦争が非常に緊迫した局面に突入している。金融・郵政相を
務める松下忠洋氏が「死亡」した一件や、中国の習近平(Xi Xinping)が
2週間にも渡って「行方不明」となっていた騒動は、まさにそれを物語っている。
日本のホワイトドラゴン筋は 松下金融・郵政相について、『彼は、米連銀(FRB)
やその下請けを務める株式会社ワシントンD.C.に対する資金提供を拒んだため
に、自殺を仄めかす目的で さして重要でもないスキャンダルを掘り起こされ、
銃を突きつけられて遺書を書かされてから、睡眠薬を打たれた後に首を絞めら
れて殺された』、『警察当局は、水面下でこの件を偽装自殺と見て捜査を進めて
おり、捜査対象の一部には小沢一郎や中曽根康弘なども含まれている』などの
情報を寄せている。
習近平については、『何者かに激しく殴られ、顔面などがアザだらけとなった
為に、しばらくの間、公の場に顔を出せなかった』というのが事の真相なのだ、
と中国政府筋は話している。彼を襲った勢力は いまだ特定されていないのだが、
新たな国際金融システムの構築を巡るトラブル、もしくは今秋の党大会(権力
交代)を機に中枢から退く中国の旧体制グループから、『あまり調子に乗るな』
との習近平に対するメッセージだったのではないか、との2つの憶測が裏では
出回っている。これに関しては至って謎が多いが、世界の権力層全体が異様な
空気に包まれているのは間違いない。
日本に対する愛国心から本気で『悪い連中と喧嘩をしたい』と思うのであれば、
その矛先を松下金融・郵政相を暗殺した勢力へと向けた方が賢明だ。その勢力
は、9月末に迎える国際金融界の決算日を目前にして、彼らの事実上の子会社
である米国ワシントンD.C.の倒産を避けるために必死になって動いている。
しかしながら、先週の記事でも報告していた通り、アジア太平洋経済協力会議
(APEC)の日程と並行して、水面下ではヒラリー・クリントンが中国・日本・
インドネシアに対して資金提供の要請を試みていたのだが、いずれも手ぶらで
返される結果となった。
転載終了
フルフォード氏の情報は真偽の程はどうか分からないが副島先生にとっては小沢一郎が捜査対象という以外は満足いく情報なのではないだろうか?
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