http://www.asyura2.com/12/china3/msg/883.html
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露天商同士の喧嘩の原因が“ウイグル問題”であった可能性もあるが、ＴＶニュースは、人々を殺傷した男が警察に拘束された映像を流しており、「男は逃走しようとしているところを警察によって射殺された」というのが事実なら、男が逃げ出すよう警察側が仕掛け、逃げ出したところを射殺した可能性もある。
裁判になって、喧嘩の原因などをあれこれ語られるのがイヤだったのかもしれない。
昆明、長沙とこのような事件が続くと、ウイグル人を敵対視するムードが醸成され、非ウイグル族がウイグル族を傷つけるという逆のパターンの事件が起こる可能性もある。
中国共産党は、世論コントロールとウイグル族保護にしっかり気を配る必要がある。
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2014年 3月 15日 14:14 JST
中国・長沙の市場で殺傷事件、少なくとも5人死亡［ＷＳＪ］
【北京】中国・湖南省の省都長沙で14日、刃物を持った露天商の男が少なくとも5人を殺害する事件が起きた。地元当局によると、男は警官に射殺された。
地元警察の発表によると、事件が起きたのは長沙市内の開福区にある市場。男は別の露天商とけんかになり、刃物で殺害した。さらに、現場から逃走中に4人に切りつけたという。4人のうち、2人がその場で死亡、2人は病院で死亡した。
発表によると、男は逃走しようとしているところを警察によって射殺された。
2週間前には雲南省の省都、昆明市でも刃物を使った襲撃事件が発生、33人が死亡した。中国政府は警戒を強めており、北京など各地で警備体制を強化した。昆明市の事件について、政府は新疆ウイグル自治区の分離主義者による犯行としている。当局によると、容疑者のうち4人が拘束され、別の4人が警察によって射殺された。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304730304579440313591775496.html
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