http://www.asyura2.com/12/china3/msg/869.html
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中国の共産党の政権の余命がどんなに長くても、あと四年しか持たないという恐るべき予言が、すでに北京オリンピックの前に世界に向けて行われ、それが本の裏表紙に書かれていたことが分かった。この予言はオリンピックを開いた独裁国家が、開催から十年も経たないうちに解体消滅したという歴史的な事実に基づいている。その見本はナチスドイツと共産ソ連のケースであり、言われてみると成程ともわざるを得なくなる。
<貼り付け>
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/583.html
非民主的な独裁国家はオリンピックを主催しても、十年しないうちに滅亡している歴史の教訓
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/583.html
投稿者 勿忘草 日時 2014 年 3 月 07 日 00:35:45: PfziLYj8A0K0M
(回答先: 東京五輪の開催の前に慎太郎大震災で都民が数百万人死ぬという怖い話 投稿者 あおによし 日時 2014 年 3 月 02 日 08:07:01)
オリンピックは20世紀において、国際政治の分野でその重要性を激増した。国民国家と民族主義の動きは、19世紀と20世紀の産物であり、情報革命の進行によりで国境や国民国家の概念の高まりで、国家意識があまりにも重要なものになってしまい、国家権力による強制的な介入が続いている。1936ベルリンオリンピックでは、ヒトラーの下のドイツでは、軍事偵察の仕事のためのオリンピックの聖火リレーを操作し、それが後のドイツ国防軍の侵略路線と重なっている。また、ベルリン大会は世界にナチス政権の偉大さを表示するために、プロパガンダを演じるステージのようになり、スポーツのゲームよりも政治宣伝として、ナチスの威力を見せびらかすものに成り果てた。しかも、この新しい21世紀において中国政府はナチス党の手口を真似して、2008年の北京夏季オリンピックを政治宣伝に使い、1936年のベルリン五輪と共通するやり方で、中国か゜大国のように見えるように飾り立てている。オリンピックの聖火の旅の日本の長野では、世界の共存を象徴する五輪旗ではなく、覇権主義を打ち出した中国の赤い国旗を振って、中国の国家主義に陶酔した学生の大隊が、長野を取り囲んて熱狂の限りを見せつけたのだった。
このような歴史の教訓を知っているので、慎太郎大震災という名前をつけて、東京を襲う未曾有の災難について、専門的な地質学の観点で論じている藤原博士は、オリンピックの内情に精通している立場から、世界に向けてオリンピック体験とオリンピック理念について、「Mountains of Dreams」という題の本を英語で出している。
http://www.amazon.com/Mountains-Dreams-Hajime-Fujiwara/dp/9579567794/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1394119824&sr=1-1&keywords=Mountains+of+Dreams%2Chajime+fujiwara
こんな人が日本人にいたとは驚きだが、いかに東京オリンピックが狂っているかを知る上で、日本語に訳されて読まれるべき本であるのは確実である。
..
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/paper/olympian/index.htm
この本の裏表紙には読み取るのが困難な小さな文字で、次のような重大かつ深刻なメッセージが書かれており、しかも北京オリンピックの前に出版されて、世界中で読まれて注目されたために、中国政府は禁書として抹殺を試み、国民の目に触れないようにしたらしい。
The Beijing Olympics give the deja vu sensation of the 1936 Berlin Olympics and the 1980 Moscow Olympics. Nazi Germany and the Soviet Unions were military-oriented authoritarian regimes and nationalistic states like China is today. Both one-party undemocratic states collapsed and disappeared within ten years after their Olympic pageants. The history of the twentieth century teaches us that the Olympics are meant to be a coming-out party for emerging countries. The Olympic god Zeus does not accept Olympic festivities with authoritarians and warmongers
(翻訳)
北京オリンピックはかつて何処かで見た感じであり、それは1936年のベルリンオリンピックと1980年のモスクワオリンピックにおいて味わったもので、、あの時の既視感をもたらすものと言える。ナチスドイツとソ連が持っていた軍事志向の権威主義体制は、今日の中国がような国家主義と共通のものだ。 この独ソ両国の一党独裁という非民主的な体制は、そのオリンの巨大なページェントの後に崩壊し、たった10年もしない内に独裁国家は消失してしまった。20世紀の歴史は、オリンピックが新興国の世界の舞台に御披露目をする時の祭典であり、それを意図していることを私たちに教えている。オリンピックの神ゼウスはオリンピックの祭典を、権威主義や戦争気違いの手で利用されることをと受け付けないのである。
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