http://www.asyura2.com/12/china3/msg/851.html
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転載する人民網の記事で昏迷の事件と比較する対象となっている「ロンドンの兵士殺害事件」は、現在第一審の裁判が進行中だが、“お芝居”だったと思っている。
(兵士“役”の男性も死んでいないはず。現場を通りかかった人も映画のロケかなんかと思ったはず)
それはともかく、悲惨な昆明事件の報道をめぐって、中国共産党がこれほどしつこくこだわる理由がわからない。
テロと言われる事件のうち少なからずは、それを非難する政権(政治勢力)の自作自演である。
その目的は、自らの暴力的で強権的な権力行使を正当化するための“衝撃と畏怖”であり、だからこそ、報道も、悲惨でおぞましいものとして描き、非難も厳しく苛烈な表現になる、
外国メディアの報道に対する中国共産党の異常なまでのこだわりに奇妙で恐ろしいものを感じる。
※ 画像はもう1枚ある。手抜きで申し訳ないが、確認は人民網のサイトで...。
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図で分かる中英の両テロ事件に対する外国メディアの表現の違い
2014年03月04日14:13
3月1日に雲南省の昆明駅で発生したテロ事件について、CNNなど西側メディアは集団的に目を閉ざし、耳をふさぎ、あるいは意識的にテロの印象を薄め、暴力に同情を寄せている。だが1年前にロンドンで刃物による殺害事件が発生した際に彼らが報道で用いた言い回しは、異なる立場に基づくものだった。その表現の違いを分かりやすくするために、ここで図を用いて説明する。(編集NAとLX)
「人民網日本語版」2014年3月4日
http://j.people.com.cn/94474/8553764.html
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