http://www.asyura2.com/12/china3/msg/802.html
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米 中・台の閣僚級協議継続に期待[NHK]
2月12日 9時35分
台湾で中国政策を担当する閣僚が中国を訪問し、1949年の中台分断後、初めてとなる閣僚級会談を行ったことを受けて、アメリカ国務省の報道官は協議が継続していくことに期待を示しました。
台湾で中国政策を担当する大陸委員会の王主任委員が11日に中国の南京を訪れ、中国で台湾政策を担当する台湾事務弁公室の張志軍主任と1949年の中台分断後、初めてとなる閣僚級会談を行い、「1つの中国」という考え方を基礎に、信頼関係を強化することを確認しました。
これを受けて、アメリカ国務省のサキ報道官は11日の記者会見で、「双方が、関係改善に踏み出したことを歓迎する。北京と台北の当局が建設的な協議を続けるよう促したい」と述べ、協議が継続していくことに期待を示しました。
アメリカは1979年に中国と国交を樹立して台湾と断交したあとも、台湾の防衛のため、台湾関係法という法律を根拠に武器の供与を続けていて、これに中国は強く反発し、米中関係が緊張する要因の一つとなっています。
このため、アメリカは、中国と台湾の間で政治面や安全保障面で今後どのような話し合いが行われていくのか、協議の行方を注意深く見守っていくものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140212/k10015181741000.html
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中・台 分断後初の閣僚級会談[NHK]
2月11日 21時30分
台湾で中国政策を担当する閣僚が11日に中国を訪問し、1949年の中台分断後、初めてとなる閣僚級会談を行い、中台関係は政治面での関係強化に向けて新たな段階に入りました。
台湾で中国政策を担当する大陸委員会の王主任委員は11日に中国の南京を訪れ、中国で台湾政策を担当する台湾事務弁公室の張志軍主任とおよそ2時間にわたって閣僚級会談を行いました。
中国の張主任は「今後、お互いが頻繁に訪問し合うことで、必ずよい友人になれる」と述べ、近い将来、台湾を訪れたいとの意向を示しました。
また、台湾の王主任委員は「きょうは両岸関係が新たな章に入った記念の日だ」と会談の意義を強調しました。
会談で双方は、「一つの中国」という考え方を基礎に信頼関係を強化することを確認しました。
また、中台関係を担当する当局どうしが、意思疎通を円滑にして問題の解決などに当たる連絡メカニズムを構築することで合意し、当局者の相互訪問も活発化させるということです。
中台の閣僚級が公式の会談を行うのは、1949年の中台分断後、初めてのことで、中台関係は経済面だけでなく政治面での関係強化に向けて新たな段階に入りました。
一方、ことし秋に北京で行われるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議への馬英九総統の出席について話し合われるか注目されていましたが、11日の会談では議題に上がらなかったということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140211/k10015174351000.html
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中台閣僚級会談 担当閣僚が直接連絡取り合うシステム構築で合意[FNN]
中国と台湾は、1949年の分断以来初めての閣僚級による公式協議を11日午後行い、今後、担当閣僚が直接連絡を取り合うシステムをつくることなどで合意した。
中国 台湾事務弁公室の張志軍主任は「われわれは、絶対に中台関係を再度困難なものにしてはならず、過去の対立を振り返らないよう決心すべきだ」と述べた。
中国で台湾政策を担当する張志軍主任が、このように述べたのに対し、台湾の大陸委員会の王郁■(■は王へんに奇)主任委員は、「今回の公式会談で、中台関係は新たなページに入った」と応じた。
互いの主権を認めていない中国と台湾は、これまで閣僚同士の接触ができていなかったが、協議では、互いを担当する閣僚が直接連絡を取り合うシステムを構築し、今後も協議を続けることなどで合意した。
また、中国の張主任が、適切な時期に台湾を訪問することでも一致したが、注目された習近平主席と馬英九総統のトップ会談は議題にならなかったとしている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262924.html
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