http://www.asyura2.com/12/china3/msg/748.html
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外交部、スペインの中国侮辱番組、過ちを直視すべき
2014年01月10日13:03
スペインのテレビ局がこのほど中国を侮辱する番組を放送した問題について、外交部(外務省)の華春瑩報道官は9日の定例記者会見で「テレビ局が自らの過ちを直視し、これによる悪影響を取り除くべく取り組み、同様の問題の再発を防ぐよう希望する」と表明した。
――在スペイン中国大使館はスペインのあるテレビ局に対して、中国を侮辱する番組を放送したことについて謝罪を要求した。これは中国政府としての要求か?中国側のコメントは?
両国関係が良好な中、スペインのテレビ局が中国を侮辱する番組を放送したことについて、遺憾の意を表明する。これについてはすでに在スペイン中国大使館が立場を表明した。
このスペインのテレビ局は自らの過ちを直視し、真摯な姿勢で市民の正当な要求に応え、これによる悪影響を取り除くべく取り組み、教訓を汲み取り、同様の問題の再発を防ぐべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月10日
http://j.people.com.cn/94474/8508969.html
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スペインの“中国人侮辱番組”に冷静な反応=「事実じゃないか」「中国も日本にしている」―中国版ツイッター
配信日時:2014年1月7日 16時28分
2014年1月7日、スペインの年越しテレビ番組で中国人を侮辱した表現があったと騒動になっている問題が中国のネットでも話題となっている。
問題となったのは昨年12月31日夜に放送された番組の中のコント。その中に登場する中国人店員は、辮髪(べんぱつ)姿でおかしな表情をしたり、肩をすくめたり腰をかがめたりと卑屈な動きをしたりする。また、女性客の尻をたたき、中指を立てたり、さらにはイヌやネコの肉を料理として出して客に食べさせたりする。この描写が「中国人を侮辱している」と現地華人などから抗議の声があがった。
中国版ツイッターにはこの件についてさまざまなコメントが寄せられた。以下はその一部。
「どうして韓国人や日本人でなく、中国人を侮辱するのだ?」
「CCTV(中国中央テレビ)もスペイン人をめちゃくちゃに扱う番組を組めばいい」
「フフフ、さすがにろくでもない国。どうりで経済がひっ迫するわけだ」
「事実じゃないか」
「侮辱とは言えない。気にし過ぎ」
「どの国もこういうことはするものさ」
「本当のことだから仕方ない。自らを磨けば、自然とばかにされなくなる」
「やりすぎかもしれないが、自分たちの中から原因を探るべきじゃないか」
「中国人も毎日、日本人を倒すドラマを流しているだろう」
「これがどうしたというの?私たちもいつも『韓国棒子(※棒子=韓国人の蔑称)』とか『日本鬼子(※鬼子=日本人の蔑称)』と言っているじゃないか」
「私たちも日本人を茶化しているだろう?私たちの素養が向上すれば、他人に侮辱されてもそれは相手の汚点になるのだ」(翻訳・編集/北田)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81458&type=
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「中国人侮辱」と謝罪要求=スペインTVに大使館
【北京時事】9日付の中国紙・環球時報(英語版)によると、スペインのテレビ局テレシンコが放映した番組内のコントで「中国人を侮辱した」として、在スペイン中国大使館は6日に「強い不満と抗議を表明する」との文書をテレシンコ側に送り、謝罪を要求した。
コントは中華料理店の設定で、中国の清時代を思わせる服を着た店員役のコメディアンが「大げさな身ぶり」で跳び上がるなどし、スペイン人の客が「この中国人は頭が悪い」と叫ぶシーンがあった。カモの料理があたかも犬や猫の肉であるかのようなジョークも含まれていたという。
同紙によると、テレシンコは昨年にも番組で司会者が中華料理店では人間の死体が料理に使われているなどと発言し、抗議活動が起きる事態になった。中国外務省の華春瑩・副報道局長は9日の記者会見で「極めて遺憾。テレビ局は誤りを直視し、誠実な態度で対応すべきだ」と訴えた。(2014/01/09-19:35)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014010900867
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