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中国、米国デンプシー統合参謀本部議長との会談で、「新たな大国関係」として、太平洋を東西で二分し、西側を中国の勢力圏、東側を米国の勢力圏とする構想を申し出たようだ。
インドとは、カシミール地域で“実効支配線”をめぐり1週間以上も角を突き合わせている。
対中国政策は、米国依存ではなく、自立した個日本としてどう向かい合っていくのかをじっくり考える必要がある。
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中国の次の空母はさらに大型化の見込み
宋学・海軍副参謀長は23日「中国海軍が1隻の空母のみを保有することはない。次に建造する空母がさらに大型で、より多くの航空機を搭載できるものになることを希望する」と表明した。京華時報が伝えた。
■「遼寧」は海軍直轄
中国人民解放軍海軍創設64周年記念日の23日、世界64カ国の武官75人が海軍創設記念行事に参加した。行事中、宋副参謀長と「遼寧」の張崢艦長が中国の空母建造に関する質問に答えた。
宋副参謀長によると中国初の空母・遼寧は現在海軍の3つの艦隊には配属されず、海軍が直接指揮・管理している。
張艦長によると空母乗組員は各段階の訓練を経て、すでに武器・装備を独立して操る能力を備えている。
■われわれは空母を複数保有する
宋副参謀長は「われわれは国家の海洋権益維持上の必要に基づき、空母の発展の規模を決定する。われわれは空母を複数保有する。上海の某造船所で空母を建造中との外国メディアの情報は事実でない」と指摘。「遼寧は満載排水量が5万トン余りだ。次の空母の建造については、さらに大型化することを希望する。より多くの航空機を搭載し、戦闘能力が高まるからだ。これはわれわれの目標だ」と述べた。
■艦載機部隊を新設中
宋副参謀長は「現在、艦載機部隊の新設中だ。通常配備では空母1隻につき少なくとも2個航空連隊を配属する。殲-15には大量の科学研究と試験飛行が必要だ。試験飛行と訓練の深まりに伴い、数を徐々に増加する」と説明した。
張艦長は「空母艦隊は駆逐艦、フリゲート艦、潜水艦、支援船など複数の兵力により構成される。現段階では任務に基づき配属を選択する。3つの艦隊から選ぶことも、海軍が直接配属することもできる。空母は戦闘機以外に対戦哨戒機、電子偵察機、電子戦機、汎用機などを搭載する」と説明。
宋副参謀長は「中国海軍は中国駐在の外国武官を遼寧の見学に招待するだろう」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年4月24日
http://j.people.com.cn/94474/8220313.html
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