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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0209&f=national_0209_019.shtml
2013/02/09(土) 15:16 サーチナ
中国メディアの広州日報は中国版ツイッター・微博に設けた自社アカウントで、「北京の日本大使館が駐在員などを対象にした説明会で、北京での生活は“動物実験のよう”だと発言した」と報じたところ、中国の微博ユーザーが多くのコメントとともに続々とリツイートした。
広州日報によれば、中国の大気汚染で在留邦人に不安が広がっていることを受け、北京の日本大使館は6日、駐在員やその家族らを対象に説明会を開いた。大使館側は、北京に暮らす人びとは「動物実験のような状況」に置かれていると述べたという。
同報道に対しては、大気汚染の事実は認めつつも、そこまで言われたくないというコメントとともにリツートされ、「こういうことを小日本の口から言われると何かおかしい感じがする」、「完全に間違いとは言えないが、でも民度が低すぎる発言だ」などといった主張が寄せられた。
動物実験発言は少なからず中国人の感情を害したようで、「日本はなんて傲慢(ごうまん)なんだ」、「別に日本人が中国にいることを歓迎していない」、「だったら中国から出て行け」、などの意見が寄せられた。
しかし、動物実験といわれても仕方がないという意見もあり「空気汚染=動物実験、この一言が公害の本質をついている」というユーザーや、「そうさ、俺たちはもともと白いマウスなんだ。可哀想なマウス」と悲哀に満ちたコメントもあった。
また、「日本人が言っていることは間違っているか? すぐに人を罵倒(ばとう)する中国人たちは民度が低すぎる。責めるなら自分たちの管理能力のなさを責めるべきだ」という冷静なコメントもあった。
ほかには、皮肉をきかせたコメントも多く、「人は絶えず進化する。環境適応能力も進化する。適者適存でいえばオレ達の多くは適者なのだ! 」と冗談とも本気ともとれる意見や、「これで日本は中国侵略なんて思いもしなくなるだろう。偉大なわが党と政府に感謝しなければ」という皮肉を述べるユーザーもいた。
プロフィールによれば、広州日報は1952年12月1日に創刊した、広東省で発行部数、予約数、販売数、回覧数がもっとも多い新聞だ。微博上でも多くのニュースを伝えている。(編集担当:畠山栄)
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