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http://news.livedoor.com/article/detail/7355679/
先日、中国北部の地方都市に出張した中国人の友人が、大手銀行の現金自動預払機(ATM)コーナーで妙な体験をした。
引き出した現金1500元(約2万1000円)がすべて偽札であることに気付いて、すぐに窓口に駆け寄って交換を求めた。しかし、行員は「銀行が偽札を出すことはありえない」の一点張り。「引き出したときの映像が監視カメラに写っているはずだ」と主張すると、「あなたが窓口に来る途中ですり替えた可能性もある」と反論された。
激しく言い合いしているうちに、客のような男の2人組が近づいてきて、「困っているならホンモノの紙幣に交換してあげようか」と優しく声をかけてきた。半信半疑の友人が受け取った紙幣を確認すると、いずれも本物だった。
お礼を言って銀行を後にした。「あの2人は偽札を買い取ってどうするつもりなのか」としばらく考えた友人は駅に着いたとき、はたとひらめいた。「彼らは銀行側とグルで、偽札をATM機に入れたが、トラブルになったので回収しにきたのだ」
気付かずに偽札を持ち帰っていたら、彼らは本物の金を山分けでもしていたのだろう。友人は「大手銀行のATMも信用できないようでは、この国でいったい何を信じればよいのか」と嘆いた。
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