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米国大手紙上でくりひろげられた日本vsシナの言いつけ合戦(シナ側主張の概要掲載)
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/279.html
投稿者 チベットよわー 日時 2012 年 10 月 07 日 02:31:52: Xy93FIMaJupUQ
 

今夏、尖閣諸島をめぐり日中の両国は、所有権を主張するために中立国であるアメリカの大手新聞上で広告を掲載した。

まずは7・27に東京都が保守とされる全米最大紙ウォール・ストリート・ジャーナルに一頁の2/3ほどを使い呼びかけを行い、尖閣諸島公地化が日本政府によってなされた直後の9月28日に中国日報がリベラルで知られるニューヨーク・タイムスおよびワシントン・ポストの見開き2面全てを使って激しい抗議文を載せた。

掲載した媒体も倍、その広告のサイズも倍以上、とシナのいこじな倍返しの報復措置はまさに乳飲み子の精神年齢を物語っていたが、愚かなシナのアピールの届いた200万世帯を超えるアメリカの中流層にはそれを判別することができるのか。極東の歴史どころか、日本とシナの基本的な違いさえまるでわからないこいつらに。

7・27・12付けのウォール・ストリート・ジャーナルに載った東京都による意見広告といえば「軍事力を使って南進しては島と領海を奪ってきたシナが極東で増幅させてきた危険性を牽制するために国家が尖閣諸島を直接手中にするしかなかった、アメリカもそれを理解・支援することお願いしたい」との主旨で、全くをもっての正論である。

それに対して、乳飲み子の倫理を持つシナが必死に嘘をつき、歴史を捏造した上でずうずうしくも気色の悪い雄たけびをアチョーなどとあげながらしゃしゃり出てきては生意気にも英文で掲載した作文のまとめは以下である。

1.尖閣諸島を発見し、最初に釣魚島と名づけたのはシナ人である。15世紀に書かれた本にその記述があるのだから間違いない。

ーこれを読んで我々が思い出すのは、数年前にシナによって報じられた「アメリカ大陸シナ人発見説」である。昔の書物にそう書いてあったから、自分達が本物のコロンブスだった、とする電波だ。最初に発見したから領土は自分達に帰属するという考え方でいくと、アメリカ全土はシナのものといい出しかねない。それどころかシナ人どもの狂った帝国主義は、はやいはなしシナ人どものために宇宙は存在しているという極論にまでたどり着くであろう。

2.明朝、清朝を通して、尖閣諸島は倭寇を防衛するための基地として使用されていた。

−全くの嘘である。ソースとなるものが何一つ無い。この無謀な主張に我々が思い出すのは、1969年の珍宝島をめぐるソ連とシナの醜い争いの歴史だろう。「この島は明朝より、チュコクのものアル」などと生意気に抜かしながらシナはソ連国境に進軍し、いきなり攻撃をしかけて生意気にも乗っ取ってしまいやがったのである。シナは自分でも事の重大さに気付いたようでソ連からの核攻撃を本気に危惧しはじめる。それでも珍宝島は今日まで返還はしていない。ほっとくとシナが尖閣を占領することは明朝までふりかえるまでもなく、この出来事だけでも十分に予想可能である。

3.日清戦争に負けたときに台湾と一緒に日本に奪われてしまった
のが尖閣諸島であった。ポツダム宣言とカイロ宣言に基づく戦後処理では尖閣を含む台湾諸島というものが中華民国に返還されたはずであるのに関わらず、1971年、世界中のシナ人からの非難をよそに日米独自の協定によって沖縄諸島の一部としての尖閣諸島が日本に変換された。

−これでいけば、問題は第二次世界大戦終了時において尖閣諸島が台湾の一部であったか、琉球の一部であったか、そこが現在の尖閣諸島の所有権を決定すると言っていることになる。つまり、シナ(中華人民共和国)にはそもそも無関係な話だと自分で認めていることになる。日本と台湾の問題なのだからこれ以上、シナが口をだすいわれはない。台湾までを自国の領土だとする狂気的な帝国主義の前提にのっかった上でのシナの尖閣統治権の主張は、他でもなく台湾によって大いに糾弾されるべきであろう。それにしても戦後四半世紀がたった1971年までシナも台湾も尖閣を一切クレイムすることがなかったのは、駐留米軍による”沖縄”占有のうちと見なされていたからだということは自明だ。

4.尖閣諸島を日本のものにすることは、反ファシズム戦争を闘った連合国の勝利をつっぱね、挑戦するものだ。

−現在、軍事力を背景にアジアを侵略しつづけるシナは、未だに大東亜戦争という切り札をもってくれば全てが切って捨てられると勘違いしているようである。列強のアジア植民地化に反撃した日本の勇気と行動力を称えて尖閣や台湾くらい差し上げようという、まともな見識をもったシナ人は纏足されたDNAおよび前頭葉の関係上でてこないようだ。アメリカをはじめとする元関東連合じゃなかった連合国側の白人達も、よっぽど鈍い奴は別として、そろそろこのシナの時代錯誤なこじつけの主張が日本のあとはいづれ自分達欧米人の中国大陸侵略や中国移民差別などに向けられるであろうことは予期できるはずだ。いい加減に気付け。


予見:シナで起こった日系企業への暴動は、911のツインタワー崩壊後のイスラム叩きと同じ意味を持つ。つまり国民感情を戦争へと駆り立てるための前哨戦のようなものである。アメリカがもしイランに侵攻すればほぼ同時に、シナは尖閣を乗っ取るだろう。こういった新聞広告でアメリカの世論に訴えかけるような姿勢なら、まだそこまで切羽つまった状況ではないだろう、と見るのは甘い。新聞広告を掲載したのはあくまでシナ政府の意向・出資を受けたシナの英字新聞社であり、中共のほうは様子をみながらも独自の判断を何事もなかったように下す所存だろう。


 

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コメント
 
01. 2012年10月07日 04:37:05 : FijhpXM9AU
四の五の言ってないでハーグの国際司法裁判所で白黒付けたらいいんとちゃう。こんなに簡単な話はないで。

02. 2012年10月07日 06:54:00 : poRxZgP8CY
そうだよ。日本は義務的受諾国なんだから、竹島と違って、中国が提訴しさえすれば裁判は成立する。
もっとも、負けると思っていれば提訴なんかしないだろうがね。

03. 2012年10月08日 20:06:12 : YxpFguEt7k
中国知識人「理性取り戻そう」
ノーベル賞作家の大江健三郎さんら約1200人の名前で発表した「『領土問題』の悪循環を止めよう!」と題した市民アピールに応じた
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100801001732.html

大江健三郎氏、大活躍ですな。すばらしいです。


04. チベットよわー 2012年10月09日 15:23:44 : Xy93FIMaJupUQ : R6wIkWEVLI

シナがICJに提訴することは、たぶんないでしょうね。

今回の新聞広告の中にも

China has indisputable sovereignty over the islands.

と書いており、そもそもシナは尖閣諸島は自国の領土で、それについて争うべき必要さえ
認めていないのです。

日本とアメリカが勝手な言い分で横取りしだしただけで、いつかは武力を使ってでも返還させるという
強い思惑があるのですね。



05. 2012年10月10日 22:35:33 : Pk6Q5VCVTw

> 日本と台湾の問題なのだからこれ以上、シナが口をだすいわれはない。台湾まで> を自国の領土だとする狂気的な帝国主義の前提にのっかった上で

1972年の日中共同声明で台湾を無慈悲に裏切ったのはどこの誰だろう?

@Aを声明から引用
@「日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する」
A「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」
引用終わり

台湾からすればこれは屈辱だろう


06. 2012年10月11日 00:13:21 : aT9tG7aYrY
05さま、日中共同声明について、当方の投稿もご覧下さい。
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/890.html#c1

ご質問の件ですが。

★1972年の日中共同声明で台湾を無慈悲に裏切ったのはどこの誰だろう?★

当方は次のように書きました。

◆中共と国交を樹立した田中角栄が4年後、ロッキード事件で逮捕されたのはアメリカの陰謀ではあるが、当方は中華民国台湾を一方的に切り捨てた非人道措置を取った天誅もあるのだと考えている。◆
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6

第二次世界大戦が終了した時点で中華人民共和国などと言う政府はありません。中国大陸を統治していたのは、中華民国政府です。その後の国共内戦で中国共産党の勢力が中国大陸を占拠し、1949年10月に毛沢東が建国宣言なるものを読み上げた。
http://www.youtube.com/watch?v=Nvmf46_S7Po

日本から賠償金も取らず、復員兵の帰国に尽くした日本びいきの蒋介石先生としては、まさか日本が中共と国交を樹立するなど信じられない事件であったろう。彼を裏切った罪はあまりにも重い。

蒋介石総統は1975年4月にお亡くなりになりました。彼のお葬式のyoutube動画がありますので、ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=Ki4Ef__iMI4


07. 2012年10月11日 03:05:02 : W9kpi6OeTI
田中角栄どころか日本国政府はいまだに1972年日中共同声明の立場を変えてはいない。今も台湾を裏切り侮辱し続けているんだ。

08. 2012年10月11日 22:01:48 : y7ne4LZ402
投稿主、及びコメント主へ

何だか、「安酒」に酔っ払ったリーマンが、聞きかじりのネタでオダをあげる様な感じがしますなw

基本的かつ初歩的な知識や事実なんかどうでもよく、タダ感情に任せてくっ喋てるだけだから、単なるウサ晴らしにしかならないのです。

違うというなら、以下の事実について、是非応えてもらいたいものです。w

双十節(建国記念日)の昨日、今度は台湾外交部が、「釣魚台」(尖閣)問題について、米国の新聞に広告を出しております。 御丁寧にも、日中が載せたメディアを網羅する形で。 がしかし、皆さんの期待に反して、その内容は、今回の問題の元凶は日本に在りとして、日本を非難すると同時に、その主張についても明確に否定している。

また、つい最近、国民党の有力幹部は、日本の取材に答えて、「領土問題」での中台共闘の可能性にも触れております。

さて、台湾は日本の味方である(はずだ)と思い込んでる皆さんには、恐らくはこういった事はヨソーガイでしょうが、自らの論(?)との整合性をどのようにとられるのか?是非とも伺いたいところです。


09. 2012年10月11日 22:07:09 : YxpFguEt7k
マガジン9編集部
「菅政権は、アメリカにプラスになるとわかっていて、日中漁業協定ではなく国内法で対応したのでしょうか? それとも偶然ですか?」

孫崎享氏
「偶然ではありません。現場で動かされている人間はともかく、仕掛けている立場の人はわかっていたはずです。海上保安庁に国内法を適用するように言った前原さんは、おそらくわかっていたでしょう。前原さんはかなり強硬に「中国の漁船を拿捕しろ」と言っていました。
 彼にアメリカ側からのプレッシャーがかかっていたことも、十分にあり得ます。当時、アメリカ側は「日本は法治国家だから釈放するな」と言っていました。日本の中国との緊迫が長引くことを期待していたのでしょう。」
http://www.magazine9.jp/interv/magosaki/index1.php

アメリカの国益のために働いた犬。それが前原誠司氏。


10. チベットよわー 2012年10月12日 01:39:50 : Xy93FIMaJupUQ : R6wIkWEVLI
>05

まあ、国連が台湾切ってシナ(中華人民共和国=PRC)を取ったわけだから
アメリカの子分である日本もそれに準ずるのは仕方ないだろうが、
日中声明が沖縄返還の余韻の中で行われていたことからして、
尖閣が『台湾諸島』ではなく『琉球』であるという念は押しておくべきだっただろう。

中国側は、1971年に「尖閣を含む琉球」を米国が日本に返還する確約の調印を
行ったことを非難したというのだから、当然日中の交渉にもそれを持ち出してきたはずなのだが
それについては公式にはどう折り合いがつけられたのか・・・・資料が残っていたら誰か示しなさい。

>08
>さて、台湾は日本の味方である(はずだ)と思い込んでる皆さんには、恐らくはこういった事はヨソーガイでしょうが、自らの論(?)との整合性をどのようにとられるのか?是非とも伺いたいところです。

私は李登輝の時代よりすでに、台湾はシナの手に完全におちたとみています。
アメリカの子分のさらに弟分の身分に甘んじるか、アメリカのライバル国家に帰属するか、
選択はあまりに簡単。資本主義が生み出した不可避な過程ですね。

http://www.youtube.com/watch?v=Nvmf46_S7Po

この動画、二度とのせないでください。お願いします。おえ〜〜〜〜〜〜



11. 2012年10月12日 01:44:11 : R6wIkWEVLI

http://news.livedoor.com/topics/detail/7030605/

12. 2012年10月12日 21:27:17 : ivSIEBzGRI
>10. チベットよわー
>私は李登輝の時代よりすでに、台湾はシナの手に完全におちたとみています。


ん?ひょっとして、今回の台湾外交部の行動は「シナの手に完全におちた」から、って思ってるのですか?
ーそういったレベルでしか認識出来てないのであれば、こういった件についての発言は止めた方がよろしいのでは?w

まぁ仮にね、そうだとすると、「シナの手に完全におち」てないばかりか、軍事的にも対立していた40年前の台湾(国府)のこの問題についてのスタンスは現在にも増して強硬であったことをどのように理解される?(マサカ、知らない?)
元々この問題は、70年前後、「沖縄返還」で、「釣魚台」の施政権まで日本に移すことが明らかにされたことで表面化しますが、少なくともそれ以前、大陸と軍事的に対峙していた時には、「大陸反攻」を掲げる手前、当該地域の米軍占有を黙認するという戦略的な配慮が働いていたため争点化されなかったに過ぎない、と考えるべきでしょう(米軍支配は許しても、それを日本に移すのまでは許してない、というわけですな)。

最近公表された当時の米側資料を見ても明らかですが、「尖閣」を巡る対立の一方の主役は台湾ですよ、少なくとも「国連代表権」を持っていた時までは。
或る意味、「国連代表権」が台湾から中国に移って、「領土問題」も継承したと考えた方がいいのです。

貴殿の1.から4.までの論点(?)全てに疑問点が付き、不同意なのですが、それは、繰り返しますが、基本的かつ初歩的な知識や事実を踏まえていないからです。 当然、その「予見」とやらも噴飯モノでしかありません。


13. チベットよわー 2012年10月13日 03:55:43 : Xy93FIMaJupUQ : R6wIkWEVLI

こらこら、弱い癖に毒ばかり吐くなよ。いつも優しく聞いてもらえると思ったら大間違いだ。
誰でも好き勝手に言いたいこと言う権利はあるのだが、あくまでそれは過去の投稿から集積された
共益に利したポイント、いわば個人の言論株によって保障された発言権だということを忘れるな。

台湾がシナの手におちたというのは、政経面での対立の動因が完全に消えたという事実に
裏打ちされている。現在のシナ・台湾の関係は、実にドイツの一歩手前といっていいだろう。
北中国(シナ)があって南中国(台湾)があり、それぞれが同一のアイデンティティー(漢民族)
同一の歴史観、民族観、で統一され、それを国家の意思として表明しているのだから。

それは、先日米紙に生意気にも掲載された台湾側の無駄な主張をみても如実に読み取れる。
書いていることは、第三国からのクレイムというよりは、ズバリ、シナからの第二弾といったところが
真実である。違うというなら、ちゃんと原文にあたって自分の頭でできる範囲でいいから反駁点を
導き出してみろ。


1−4はな、ニューヨーク・タイムスやワシントン・ポストに掲載されたシナの意見だ。
不同意なら、チャイナ・デイリーにメールしてくれ。お前レベルの知識では、奴らには
一蹴されるだろうが、自分を信じて突撃だ!

chainadaylee@peepholesribapuricoffchaina.gov.com



14. 2012年10月13日 03:58:43 : R6wIkWEVLI
>最近公表された当時の米側資料を見ても明らかですが、「尖閣」を巡る対立の一方の主役は台湾ですよ、少なくとも「国連代表権」を持っていた時までは。
或る意味、「国連代表権」が台湾から中国に移って、「領土問題」も継承したと考えた方がいいのです。

いいのです・・・・ってこれは普通に事実だろ。誰か違うこと上で言っているか?
問題がわかってないなら投稿しなくていいアル

義務教育は終わってるよな?


15. 2012年10月13日 23:45:38 : e6hqxRMqjY
>13. 14.チベットよわ
>いいのです・・・・ってこれは普通に事実だろ。誰か違うこと上で言っているか?

だったら「日本と台湾の問題なのだからこれ以上、シナが口をだすいわれはない」は何?

自分が何を書いたか忘れ、自分が言ってることが何か、分かってない??ww
マサカ、認知かい?ww


>北中国(シナ)があって南中国(台湾)があり、それぞれが同一のアイデンティティー(漢民族)同一の歴史観、民族観、で統一され、それを国家の意思として表明している


それは「政経面での対立の動因」が在った40年前も60年前も同じだろ。(マサカ、ホントに知らなかったの?)
中華民国であろうと中華人民共和国であろうと、領土・領域についての立場は60年前も40年前も現在も変わらない、従って、「台湾がシナの手におちた」から今回の台湾外交部の行動があったとするのは間違い。
「シナの手におち」なくても、又「政経面での対立の動因」が在っても、今回の行動はあったとするのが正しい。
だから、当然、本文3.についての貴殿のコメントは、単なる八つ当たりか、精々見当外れのイチャモンに過ぎない。


しかも、その内実からすると、「台湾独立」を鮮明にしている勢力を含め、中国(大陸)との距離感を持つ国民が多数派であるという現実を見れば、むしろ現在の方が危ういと言ってもいいのでね。 ドイツと決定的に異なるのはこの点であり、その点から見れば、現状維持が相当長く続くとみるべき。

>ズバリ、シナからの第二弾

それは違うでしょ。w
何とか国際社会で一人前のプレイヤーになりたいというのが、「独立派」も含めた台湾の国家的なアイデンティティーを保つ為の、最大公約数的な立場なのですから、そういったものとして受け取るべきなんで、基本的にはね。
それともう一つ、対アメリカということ。
日本にとっての「領土問題」が日米関係の関数でしかないことぐらいは周辺諸国は心得ております。

勿論、「尖閣」が対米問題だからこそ、先ず以って、石原チンは米国でブチ上げ、wsjにもアピールしたわけだし、その裏返し、乃至応報として、中台の行動があった、ということです。 つまり、今回の日中台の行動の本当の原因は米国(の戦略)に在りということを、問わず語りに、語っておるわけでね。

それに加えて、中台にとっては、対米問題以上に、お互いの駆引き、間合いを計るという意味もある。
利害が共通する領土・領域問題について共闘するということで、台湾の国際的なプレゼンスを高めていこうとする思惑が一方にあるなら、他方大陸(中国)からすると、利害が共通する領土・領域問題への対応ということで、台湾に警戒心を持たせることなくアピール出来き、領土・領域という外堀を埋めることが出来る。
しかしながらそれは、一歩間違えば、台湾の国際的なプレゼンスを高めることは独立へ歩を進めることでもあるし、領土問題への武力対応=過剰対応となれば、一挙に、台湾に対する「武力解放」へと直結し、台湾多数派の大陸への疑心や反発、更には離反を招く結果となる。 この間で、中台共に、相手との間合いを慎重に見計らってるのであって、貴殿が思い込む様な「シナの手におちた」とするのは誤り。 従って、貴殿の「予見」とやらは完全に的外れ。

つまり、対日というより、実質対米戦略ー東アジアに軍事的緊張をもたらすーには中台共に反対ではあるが、だからといって共同歩調は自ずから限界がある、ということ。

1.についてのコメントは単なる言掛かり、チンピラの因縁ネタレベルなので却下w

2.についてのコメントは、その珍宝島も含め、中ロの国境問題がどの様に片付いたのかを見てから言うべき。
ロシア帝国以来の「南下政策」(帝国主義)であったことを事実上認め、ロシアが譲歩する形で、中ロの国境問題は既に、全て決着しておるのを、ではどう見るのだ? 

4.については、それが「時代錯誤なこじつけ」というなら、国連の「敵国条項」が何故削除されないのか?ー貴殿は答えられるか? また、米国への「無査証入国」の条件に、スパイやテロリストと並んで、下記の条文があることを、ではどのように見る?

「1933年から1945年の間に何らかの形でドイツ・ナチス政府やその同盟諸国に関連して迫害行為に関係していましたか?」
「ドイツ・ナチス政府やその同盟諸国」ということで、当然、日本もその内に入る。 4.について「時代錯誤」というなら、「敵国条項」や米国の「無査証入国」の条件も、当然、「時代錯誤」と言わねばならない(だろ?)。

恐らくは国連の「敵国条項」も米国の「無査証入国」も貴殿は不同意だろうから、国連にでも米大使館にでもメールしてくれ。お前レベルの知識では、奴らには一蹴されるだろうが、自分を信じて突撃だ!ww


16. 2012年10月14日 00:16:43 : e6hqxRMqjY
>15.
訂正
「無査証入国」の条件
  ↓
「無査証入国」拒否の条件

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