http://www.asyura2.com/12/china3/msg/271.html
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中国税関は2日、航空便で運ばれた日本の新聞をすべて没収した。国際郵送サービスを行うOCSが明らかにした。
中国税関は日本の新聞の9月27日の夕刊と28日の朝刊をすべて没収した。公式的な理由はあきらかにされていないものの、尖閣諸島(中国名で釣魚諸島)をめぐる両国の軋轢についての新聞報道が原因ではないかと推測されている。
没収された新聞には賈 慶林(か けいりん)全国政治協商会議主席と日本の代表団との会談についての記事が掲載されていた。この会談で賈主席は日本による尖閣諸島の国有化を厳しく批判している。
OCS側の説明では、中国は今まで特定の号について検閲することはあったものの、今回のようにすべて没収するケースはなかった。
2012/10/03
http://japanese.ruvr.ru/2012_10_03/chuugoku-nihon-shinbun-bosshuu/
以下おまけ
報道されている9月27日夕刊と28日の朝刊を確認してみたが、
「国連総会における中国・楊外相と日本・児玉大使の応酬」それと、「薄熙来事件」が書かれているだけだ。
気になるのは、中国場が、窮地に立たされることになる「カイロ宣言」のことか。
<カイロ宣言>とは、
第二次大戦中の1943年11月22日、
(米)フランクリン・ルーズベルト、(英)ウィンストン・チャーチル、(中華民国)蒋介石によって
カイロ会談が行われ、連合国の対日基本方針を話し合ったとされている。
主要な内容は以下の通りである。
1.米英中の対日戦争継続表明
2.日本国の無条件降伏を目指す
3.日本への将来的な軍事行動を協定
4.第一次世界大戦により占領した太平洋の全島奪還、及び日本が中国領土から奪った領土を
中華民国へ返還(例として満洲、台湾、澎湖諸島。但し尖閣諸島は含まれず)
5.日本の、強欲と暴力により獲得された全領土剥奪
6.朝鮮の独立
ちなみに、尖閣諸島は、清から獲得した領土でなく、
日清戦争終結前の1895年に日本国への領域編入を正式に閣議決定されていた。
そのため、国際法的にも「尖閣諸島は日本国保有の領土であること」が証明されたことになる。
中国政府が、日本の2日間の新聞を過激に取り締まっているのは、
当然、政府にとって不都合な真実が隠されていると思われる・・。
今後どうなるのか、しらん。
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