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中国初の「空飛ぶ自動車」、年末に量産体制整う=中国報道 (サーチナ) 
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/180.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 17 日 01:42:13: igsppGRN/E9PQ
 

中国初の「空飛ぶ自動車」、年末に量産体制整う=中国報道
http://news.livedoor.com/article/detail/6664140/
2012年06月16日11時48分 提供:サーチナ


 中国メディア・鳳凰網は15日、中国初の「空飛ぶ自動車」が9月末に登場し、年末には量産体制が完成すると伝えた。

 記事は、「空飛ぶ自動車」を製造する西安美聯航空技術公司の生産ラインの様子を紹介した。同社の常建秦会長によると、車体重量は450キログラム、回転翼の長さが8.4メートルで、最大積載量は600キログラム、最大飛行速度は時速180キロメートルで3−4時間飛ぶことができるという。エンジンは普通の自動車用ガソリンを使用できるとのことだ。

 自身が飛行機愛好者で、「最も安全船が高く、操作しやすい回転翼方式を採用した」と説明する常会長は、「離陸時には30メートルほど、着陸時には10メートルほどの滑走路があれば大丈夫。自動車が運転できる市民ならば2−5日の飛行訓練で単独飛行できるようになる」と語った。

 この「空飛ぶ自動車」は2011年に国の発明特許を取得、9月末に第1号が完成し、12月までに量産体制が整う見込みだ。価格は3000万円程度で、1億円程度という米国の同タイプ製品より安価になるようだ。

 中国では2010年に「低空空域管理改革の深化にかんする意見」が発表され、上空1000メートル以下の空域での小型の固定翼機やヘリコプターの飛行が今後徐々に開放される。常会長はすでに数十の企業や団体から購入希望を受けていることを明かした。(編集担当:柳川俊之)


 

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コメント
 
01. 2012年6月23日 20:57:05 : ClTEVPzFt6
回転翼機なのに滑走路が30mも必要なのか?

02. 2012年7月07日 23:16:31 : SuHVWfSgk2
これはオートジャイロのことですな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AD

戦時中の日本は、この分野に力を入れていました。ドイツと日本が先進国でした。日本陸軍の萱場式オートジャイロが有名です。萱場製作所は、今日では自動車のショツクアブソーバーで知られています。
http://www.geocities.jp/ikikansai2/hurusatokonjyaku/tabatayosio.html

日本とドイツの間で潜水艦による軍事技術交流が行われ、ドイツがUFO式のオートジャイロを開発していたのを国産化しようとしていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/nordwind1945/38332717.html

戦後、日本はアメリカ式のヘリコプター一辺倒になり、オートジャイロは忘れられていきます。1980年代の人気シリーズ、Airwolfのイントロです。
http://www.youtube.com/watch?v=HBd6ighzqYA&feature=related

Airwolfの解説は、こちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%9F%B3%E9%80%9F%E6%94%BB%E6%92%83%E3%83%98%E3%83%AA_%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95

日本でも、ヘリコプターを自作した人がいます。
http://www.youtube.com/watch?v=1--3Orn6g_8&feature=related

記事を一部、転載します。
(転載開始)

【参考資料】「エクスペリメンタル航空機連盟:略称 EXAL」
エクスペリメンタル・カテゴリーの航空機は、教育目的や個人の趣味で作られたもので、製作者の責任で飛行するのが原則です。したがって、原則として、これを売買したり、商業目的に使用することはできません。(米国FAAのアドバイザリー・サーキュラーAC20-27D準拠)

アメリカでは、エクスペリメンタル航空機も正規の登録記号と耐空証明書を交付され、一定の条件をクリアすれば、ほとんど全国を自由に飛ぶことができます。ただし、操縦者は正規のライセンスを所有することが原則となっております。

ところが、日本にはこのカテゴリーの航空機についての航空法上の規定がありません。正規の耐空証明書を取得するするには、量産を前提に作られた航空局の安全基準【耐空性審査要領】に合格する必要があります。アマチュアが、たった1機作った飛行機で、この耐空証明を取得することは、技術的にも、費用的にも、まず不可能といってよいでしょう。

そこで、耐空証明のない航空機が飛行することのできる唯一の手段、「試験飛行」という名目で、期限、離着陸場所、飛行空域、操縦者などを限定した許可を得て飛行することになります。

(転載終了)

●日本は役人天国だから、何をやるにしたって規制をかける。それの許認可を得るための労力がかかりすぎ、新規産業が育たない。そうしているうちに、中国に先を越されてしまった。これの繰り返し。

●バイクのホンダが四輪車に進出しようとした時、監督官庁の通商産業省がなかなか認可しなかったので、社長の本田宗一郎氏は自ら通商産業省に乗り込み、直談判したと言う逸話が残っているが、彼くらいバイタリティがなければ新規産業に進出できないとは。

●日本政府は、民間人のやる気をなくさせるのは天下一流だな。


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