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公開霊言抜粋レポート 「孫文の霊言」 習近平の覇権主義が始まった
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3820
2012.02.15
公開霊言抜粋レポート
「孫文の霊言」
習近平の覇権主義が始まった
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
1911年の辛亥革命で清朝を倒した革命家・孫文ならば、今の中国を見て、何を語るだろうか。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は2月8日、幸福の科学総合本部(東京)で、孫文の霊を招霊した。孫文霊が明らかにした、中国の次期指導者・習近平氏の戦略やそれに抗する上でのアメリカの備え、日本のあるべき姿などについてポイントを紹介する。
以下、孫文霊の言葉
■習近平の思想弾圧■
すでに習近平の時代が始まり、少なくとも10年は習近平時代。今年からかなり思想弾圧が強化されている。ノーベル賞を受けた人の友人などは、みんな国外脱出を始めている。
中国政府としては、香港に繁栄が続いているように見せて、その間に台湾を平和裡に吸収するのが基本的な作戦。
習近平は覇権主義、大中華帝国を別の聞こえのいい言葉を使って合理化する新しい思想を打ち出してくると推定される。彼にとって一番の敵は、西洋型の思想・信条の自由、信教の自由、言論・出版の自由、結社の自由などだろう。
自分に完全に忠義を尽くすか、裏切らないかどうか、軍と共産党の幹部に踏み絵を踏ませ、躊躇した人を外すか、粛清するつもりでいる。
■アメリカは中国との衝突を想定■
アメリカ政府は、アメリカ国民を中国から引き揚げ始めている。北朝鮮や台湾が端緒となるか、あるいは中国国内での武装蜂起やデモが起きて、内乱鎮圧のために武力介入するという可能性を考えている。
また、西沙・南沙諸島辺り、フィリピンやベトナム海域を含めて武力衝突などが起きる可能性がある。あるいは、そのようなところで、海底資源の権益を巡って米中の代理戦争が起こる可能性がある。つまり、今年は少なくとも5カ所以上のところで紛争の可能性が大きい。アメリカはその備えに入っている。
■反原発、反米軍基地で日本を操縦■
中国は、日本が本気になって核武装して防衛に入ったら怖い。習近平は、どの程度圧力をかけたら日本が核武装を始め、完成させるか計算している。民主党政権が続くうちは大丈夫だと思っているが、もし引っ繰り返った場合、何年で準備できるか考えている。
福島の原発事故後、日本で原発反対運動が行われているが、そこにはたくさん中国の工作員が入り、資金援助して、日本全国の原発を止めようとしている。中国もアメリカも原発推進だが、日本だけ廃止させて牙を抜けば、原子力兵器が造れなくなる。日本の新聞も一生懸命報道するので、いろいろなところから手を回している。沖縄の米軍基地のところでも、相当、活発に動いている。思想戦で日本を操縦しようとしている。
日本の政治家はインドの意味を理解していない。米・日・印の三国で同盟を結ばれると、この三角形の中に中国が入ってしまう。これは結構こわい。このへんが習近平の頭の痛いところ。
■遅れている中国は日本に学べ■
中国は、まだまだ遅れているところがいっぱいある。外にはいいところだけ見せているが、新幹線を走らせてもすぐに落ちて、皆殺しにして、穴に埋めてしまうような国だ。まだ、基本的な人権思想を持っていない。国の体面のほうが上にあって、政府のためなら人なんか、いくらでも犠牲にするところを持っている。
私は、日本は世界のリーダーになるべきだと思う。最低限、東洋の盟主にはなるべき。日本は、やはりトップランナーの一人であり、無限の智慧を秘めている。中国は日本人の歴史を学び、短期間で欧米に追いついた日本の勤勉性や、不屈の精神、道徳性などに学んだほうがいい。
幸福の科学の思想は、中国を再建するための非常に大きなキーになるのではないか。中国が内戦状態になるのでなく、国民を豊かにする思想的運動の中に入っていくといい。その思想で中国を、明治維新以降の発展した日本のように引き上げてくれればありがたい。
以上、孫文霊の言葉
◇ ◇
中国では今秋、中国共産党大会が開かれ、習近平・国家副主席の総書記就任が決まり、事実上、胡錦濤・国家主席から習氏に政権が移る。
孫文霊も指摘するように、すでに中国では習近平体制づくりが始まっている。思想統制や言論弾圧が強化され、監視下に置かれたり、取り調べで拷問を受けた民主化・人権運動家たちが、続々と国外脱出を図っている。
また今年に入って、周鎮宏・共産党広東省委員会統一戦線工作部長や王立軍・重慶市副市長などの軍や党幹部の失脚が相次ぐなど、党大会を前に激しい権力闘争が繰り広げられている。
昨年5月、大川総裁は香港での説法で、孫文霊が8次元如来界という天上界の高い次元に還り、現在は香港や台湾などを含めた中華圏に光を投げかけていることを明らかにした。
孫文霊はその大局的な視点から今回の霊言の後半で、中国は、日本が秘める無限の智慧や勤勉性・道徳性などに学ぶべきであり、「日本に、東洋のリーダーから世界のリーダーになってもらいたい」と期待をかけた。
隣国である日本は、中国の民主化のみならず、大国として世界を平和へと導く責任がある。
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