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2016年5月8日、福祉施設に行った。そこでは午前中に運動会みたいなイベントが屋外で行われた。そのイベントにボランティアとして参加した。すると終了が近い時刻である午前11時過ぎあたりで、傘を逆さにして輪投げをする屋内のゲームと、その建物の近くの屋外のボーリングの近くで、暴言を吐く職員がいた。そいつは、私が車いすの利用者を押して建物に背を向け、離れようとしたときに、「早く家に帰りやがれ」と大声で喚き散らした。私はそのときにとても驚き、どのように対応すればいいのか全く分からなかった。このように福祉施設の職員には強いストレスの状況にある者が多い。またほとんどの福祉施設は郊外の辺境の田舎にある。この福祉施設も周囲を山に囲まれた場所にある。非常に寂しい場所であり、孤独な場所だ。なぜかほとんどの福祉施設は山奥とか、人里離れた場所にある。老人ホームでも児童施設でもなんでもそうだ。人間というのは現金なものである。周囲に人目がなく、監視されていないとなると、異常な行動を平気でやる。また介護の仕事はとてもストレスがかかり、異常な状態になりやすい。ほとんどの福祉施設では職員同士のいじめや嫌がらせが蔓延している。また理事長や施設長などが強い権限を持ち、それ以外は常に命令される立場にある。また介護の仕事は強い責任が伴う。それに24時間体制で夜勤もある。人間は夜と昼が逆転する生活だとおかしくなってしまう。しかし、それでも職員には許されないことがある。利用者に対する不当な虐待、差別、いじめや嫌がらせである。それらは厳重に禁止されている。しかしながら、それらは常に横行している。また放置されており、見逃されている。たとえ閉鎖的な環境であろうとも、厳正な対応が求められる。しかし、残念なことに、ほとんどの福祉施設は不正行為をしている。介護職員の待遇は良いとは言えないし、給与も安い。だが、それと比較して幹部クラスになると、かなり優遇されておりその格差は大きい。介護現場では常にストレスが大きく、身体的な問題もあるが、何よりも問題なのは、何もかもすべて隠蔽されているということだ。職員にはいかなる発言権もない。自由に意見が述べられる状況にないのだ。実際、不平不満を述べ始めたら、解雇されることが多い。しかし、意見を述べないと、改善のきっかけもなく、何も変わらない。それでボランティアなど外部から来た人に意見を述べたり、嫌がらせをして不満をぶつけるのだろう。介護の仕事は並大抵ではない。はじめは善意でやっていても、毎日の繰り返しだから、利用者のミスや失敗が許せないこともある。利用者の言動も許せなくなり、殴る蹴るの暴行もついやってしまう。それは家庭でも同じことだ。しかし、それを見逃して放置するならば、そこはもはや拷問施設でしかない。
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