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件名:ハイロウズ 「東大出ててもバカはバカ」御用学者編
媒体:youtube
引用:http://www.youtube.com/watch?v=kkerYeYZ-ds
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By pcast311
*中川 恵一氏の発言
もともと海草など食べて、ヨウ素がたっぷりあるんです身体の中に…。ですから、新たに放射性要素が出てきても、それをですね、身体の中に取り込みにくいんですね。これは淡水魚とは違います。
チェルノブイリの時にはじつは淡水魚が問題になったんですが、今回はそういうことはない。基本的にはですね、安心して食べていただいて問題ありません。
*諸葛 宗男氏の発言
えー、私が小学生の頃、1960年頃の大気中のセシウムの濃度は、今より10000倍高かったんです。これは中国とかアメリカ、ロシアが核実験をしていたせいでストロンチウム、セシウムの濃度は今より1000倍から10000倍高かったんですよ。どこでも、東京でもそうですし茨城もそう。
で、それがですね今10000分の1に落っこってんですよ。ですから、今現状から比べてですね、1000倍とか何とか言っても、われわれの小学校の時代の大気の中のセシウムの濃度に比べたらですね、ぜ〜んぜ〜ん低いんですよ。ですからそんなことでですね、農家の方が自殺するとかですね、もう極端すぎるんですよ。
ですからあの官房長官も、食べても大丈夫ですと明言しているわけですし、過剰なですね、心配は不要だということを私は申し上げておきたいと思います。
*大橋弘忠氏の発言
事故の時どうなるかと言うのは想定したシナリオに全部依存します。全部壊れて全部出て全部が環境に放出されるとなれば、どんな結果でも出せます。それは大隕石が落ちてきたらどうなるかと、そういう起きもしない確率についてやっているわけですね。
あの〜、みなさんは原子炉で事故が起きたら大変だと思っているかもしれませんけれど、専門家になればなるほど格納容器が壊れるなど思えないですね。どういう現象で何がなったらどうなるんだと、それを反対派の方はいや分からないでしょうと、水蒸気爆発が起こるわけはないと専門家はみんな言ってますし僕もそう思うんですけれども、じゃあ何で起きないと言えるんだと、そんな理屈になっていっちゃうわけです。
ですから今、安全審査でやってるのは、技術的に考えられる限りですね、ここがこうなってこうなって、ここは壊れてプルトニウムがこう出てきて、ここで止められて、それでも尚且つという仮定を設けた上で、さらにそれよりも過大な放射能が放出された場合の前提をおいて計算しているわけです。
ここが一番難しいところですけれども、われわれはそういうのはよく分かります。被害範囲を想定するためにこういうことが起きると想定をして解析をするわけです。ところが一般の方はどうしてもいやそういうことがじゃあ起きるんだと、また反対の方が、ほらみろそういうことが起きるからそういう想定をするんだというように、逆方向にとられるからおそらく議論が噛み合わないんだと思います。
もう一つはプルトニウムの毒性です。プルトニウムの毒性というのは非常に誇張されてとらえられています。プルトニウムの健康被害を扱う専門家の方は社会的毒性というふうに呼んでいます。実際にはなんにも怖いことはありません。仮に大げさな話をしてプルトニウムをテロリストがとっていって、貯水池に投げ込んだと、そこから水道が供給されていると、じゃあ何万人が死ぬかというとそんなことはありません。一人も死なないというふうに言われています。
プルトニウムは水にも溶けませんし、仮に体内に水として飲んで入っても、すぐに排出されてしまいますから、そら小出さんが言ってるようなことが起きるのは、まったく仮想的にプルトニウムのつぶつぶを一個一個取り出して、皆さんの肺を切開手術して、肺の奥深くのもう出て来ないところに一つずつ埋め込んでいったらそれぐらい死にますよいう、まったく起きもしないような仮想について言っているわけですね。
ですからそんなことをやっていたら、皆さん自動車にも乗れないし、電車にも乗れない、何が起こるか分からないですよという話しとまったく同じです。
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//memo
*中川恵一
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%81%B5%E4%B8%80
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中川恵一(なかがわ けいいち、1960年 - )は日本の医学者である。専門は放射線医学。東京大学大学院医学系研究科准教授。東京大学大学院医学系研究科産科婦人科学講座元特任講師の中川俊介は実弟。兄恵一の4年後1989年に東京大学医学部を卒業した後輩でもある。帝京大学医学部助教の加藤大基は、東京大学医学部附属病院放射線科での部下。
著作
・自分を生ききる - 日本のがん治療と死生観(共著:養老孟司)--小学館 2005.7
・ビジュアル版 がんの教科書 --三省堂 2006.5
・命と向き合う - 老いと日本人とがんの壁(共著:養老孟司、和田秀樹)--小学館 2006.12
・切らずに治すがん治療 - 最新の「放射線治療」がわかる本 --法研 2007.6
・がんのひみつ --朝日出版社 2008.1
・死を忘れた日本人 --朝日出版社 2010.5
・がんの練習帳(新潮新書)--新潮社 2011.4
・放射線医が語る - 被ばくと発がんの真実 --KKベストセラーズ 2012.1
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*諸葛宗男
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E8%91%9B%E5%AE%97%E7%94%B7
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諸葛 宗男(もろくず むねお、1946年 - )は、日本の教育者、東京大学公共政策大学院特任教授。研究分野は原子力研究開発政策、原子力安全規制政策、エネルギー環境政策。日本原子力学会社会環境部会長兼広報情報委員会委員兼ポジションステートメントワーキンググループ(WG)主査、日本原子力学会日本型性能保証研究専門委員会幹事、日本原子力学会原子力安全調査専門委員会委員、東京大学原子力法制研究会社会と法制度設計分科会幹事。:
*大橋弘忠
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E5%BC%98%E5%BF%A0
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大橋 弘忠(おおはし ひろただ、1952年 - )は、日本の工学者。工学博士。元東京電力社員[1]。東京大学工学系研究科システム創成学専攻教授[2]。岐阜県出身。
論文・著作
・博士論文「超臨界圧ヘリウム冷却型の核融合炉用超電導マグネットの安定性に関する研究」東京大学、甲第5169号、1980年3月29日
・CiNii論文
・秋山守,大橋弘忠著『超電導エネルギー革命 : クリーン世界と理想的供給源を目指す』 山下出版、1988年8月 ISBN 4-946441-12-3
・秋山守,大橋弘忠著『次世代の原子力発電』読売新聞社読売科学選書、1991年8月 ISBN 4-643-91070-4
・笠木伸英,松本洋一郎,大橋弘忠著『岩波講座現代工学の基礎 ; 空間系 3 計算熱流体力学』岩波書店、2002年12月 ISBN 4-00-010995-2
・「エネルギーQ&A」、『エネルギーレビュー』2012年7月号より毎月連載[15]:
//omake
九段下の壁撤去視察「バカの壁取れた」猪瀬副知事
By ANNnewsCH / Published on Jun 21, 2012
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