http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/546.html
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黙示録の時代、世界の終わりのときにあらわれたエボラウイルス 3
エボラ出血熱についての情報は、1次情報を知ることが大切だ。なにより現地へ行った人の生の声がもっとも重要である。国境なき医師団 吉田照美看護師と国立国際医療研究センターNCGM 加藤康幸医師の2人の、生の話を聞こう。あまり考えたくないが、いつ、なにが起こるか予断を許さない展開になってきたように思う。エボラワクチンの完成が、世界的感染爆発の時になるかもしれない。原爆完成が戦争終結の時だったのと同じ理由だ。
1、国境なき医師団 吉田照美看護師の記者会見の 4つの動画を紹介する
国境なき医師団MSFの吉田照美看護師のシェラレオネへ行った記者会見
FNNのニュース ショートバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=anryADfs0v4 (9:03)
【エボラ出血熱】日本人も現地に行って活動したが・・・ 電話インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=u-m8FR_KL10 (13:20)
つぎのは内容が具体的であり、view数が多いのもうなづける。
エボラ出血熱の現状は?「国境なき医師団」が5日午後記者会見 Aug 4,2014 (58:45) 27,010views
http://www.youtube.com/watch?v=tUFt5kgDkU8
4:30 隔離施設 7:30 防護服、次亜塩素酸ナトリウム液での消毒 27:45〜 質疑応答 33:40 医療従事者の防護 1時間の制限 46:00 現地の誤解 なぜかは言わない。エイズのことへの言及は絶対にできないのだろう。質問者はエイズのことをわかって言ってるのではないか?へんだ?講演者も質問者も、たぬき討論? 48:00 防護服デュポンのタイベックは2時間ともたないという。すき間をふさぐテープを貼った高価なやつしかだめということか?3重の防護服、タイベックの上に手術衣サージカルスーツを着て、エプロンを着ているらしいが、タイベックが2時間ともたないのは、なぜだろう。ほんとうに空気感染しないのか?飛沫感染を防ぐためだろうか。
研究施設レベル4では手袋は3重であるが、現地隔離治療施設の「国境なき医師団」の医療従事者は、手袋は2重であった。レベル4の宇宙服ほどではないが、ゴーグルとフェイスシールドなど2重につけたりしている。目だしカバーやエプロンまでしている。これも飛沫対策であろう。露出した皮膚がないように完全に防護することだ。われわれにできる手段は、やっぱりアフリカ現地人やサリン事件のオウムのようにビニール袋を頭からかぶることくらいか(笑)
ここまでしても医師たちが感染しているのは、防護服を脱いだ隔離区域外で感染するかららしいのは、つぎの加藤康幸医師の講演にもある。一方通行の動線を守ることやたえずペアで行動することなど。レベル4の施設の規定に準じて行われているようだ。レベル4の施設の規定なんて、見たことがないが、インターネット上には、どこかにあるかもしれない。
隔離施設とは、レベル4の研究施設内と同じなのである。「国境なき医師団」は、高度な防護レベルといっても、レベル4の研究施設からみたら穴だらけなのであろう。
埋葬はボディバッグを2重にする。死んだ直後が、もっともウイルス量が多いからである。エボラウイルスは数日間は生体をはなれても生存できるらしい。なぜだろう?
つぎのこれも吉田照美看護師の講演。一般的なことを報告していて、view数は少ないが、意外におもしろい内容もある。
国境なき医師団のエボラ出血熱報告(会見) Aug 5,2014 (42:41) 724views
http://www.youtube.com/watch?v=clvCouWEXw0
現地へ行った人の体験談、すなわち1次情報を知ることが重要だ。しかし、新聞テレビは2次情報や3次情報が多く、伝聞情報が編集されたりして、結論が1次情報とは正反対になることさえある。伝言ゲームになるからである。だいたいが欧米マスゴミの繰り返しであることは、マレーシア機撃墜事件でよくわかる。新聞テレビはまったく役に立たない。放射能やヨウ素剤の報道のようにまったく役に立たないどころか、反対にあぶなくて信頼できない。
今回どの報道でも、だれも言わないことがある。それは、過去アフリカのエイズHIVが、WHOの天然痘ワクチン接種によってひろがったのではないか、と現地の人々が疑っているという問題だ。この理由で、現在の医療体制やWHOに対する現地の根強い不信や反感があるのではないか?これがゆえにエボラ患者を病院で完全に隔離できないという事態をひきおこしているし、それがゆえに、急激な感染拡大を続けているのだろう。
さらに、マスメディアの説明には、いま、かならず「空気感染はしません。感染力は高くありません。」の一句が入る。マスメディアが繰り返すことは、洗脳意図がある。プロパガンダなのだ。放射能のときのように、油断させ、防護を考えない大量のB層を作り出すためかと邪推する。何か、特定秘密のマスメディアコードでもあるのではないか(笑)同様なのが熱中症だ。マスメディアのプロパガンダによって、熱中症の正体が本当は、何かを、だれも考えなくなった。武田邦彦教授が最近シリーズで熱中症の記事を載せていて、いろいろ考えさせられた。
ところで、エボラの場合、感染経路の説明に、意味が、いったいあるのか? 念仏のように唱えられる「空気感染はしません」は、エアコンなどをつうじて感染しないだけで、数mくらい近くだと飛沫によって感染するおそれがある。
空気感染するインフルエンザが、1000個のウイルス粒子が感染に必要なところ、エボラは3個のウイルス粒子でいいという。インフルエンザが、空気感染であろうと飛沫感染であろうと接触感染であろうと、1000個のウイルス粒子が感染に必要なところを、エボラは、たった3個の粒子で感染が成立する。場合によっては1個のウイルス粒子でも可能であろう。そうすると、この感染経路の物言いが、いったいどの程度意味があるのか、という疑問が起きる。あるいは雨期と乾期でもちがうだろうし、湿潤な西アフリカのジャングルと完全に乾ききった地域でもちがうはずだ。事実上感染経路の説明には、防護上何の意味もなくなる。
この感染力の強さは、エボラウイルスが、ヒトの免疫系を完全に屈服させることができることからくるのだろう。あとで述べるように少なくとも5重以上の免疫攻撃システムを持っている。しかし、エボラウイルスが免疫系を破壊するシステムの全貌は、まだ完全には明らかになっていないのであろう。5重以上の確実免疫落城システムを備えたエボラウイルスは、たった1個のウイルス粒子ですらアウトになる可能性がある。
いつでもエボラ、どこでもエボラ、になった場合、つまりギニア、シエラレオネ、リベリアの日常が、かりにわれわれの日常となった場合、「空気感染はしません。感染力は高くありません。」そんなねごとを聞いてもわれわれには、なんの役にも立たない。
エボラウイルスは、感染力はきわめて高いが、60℃で60分間、加熱殺菌すれば、ダイジョウブ必ず死にます、ということを聞いた方がはるかに役に立ち、安心だ。ホットゾーンを読んでいるとレベル4の部屋から出る時消毒する。消毒液に6分間さらせば、エボラは死滅する。しかし、指を6分間以上消毒液につけず、1回でも目の粘膜などをこすれば、これでもうアウトなのである。
エボラウイルスが死滅する条件が、われわれにはもっとも重要なのであり、安心できる事実なのである。「空気感染はしません。感染力は高くありません。」は、放射能のとき、マスメディアがやたら連呼していた合唱を思い起こさせる。311の3月中旬ころの放射能のときのように、むやみやたらと「安全です、子どもを外で遊ばせましょう。ストレス発散が大事です。」が、どれだけ間違っていたか、思い当たるであろう。マスメディアは、たんに御用学者や政府要人の広報をしているだけでは、なんの役にも立たない。「すぐ逃げろ」と言っていれば、どれほど多くの国民からいま感謝されているかわからない。いまも同じスタンスであるのは、小児甲状腺がんが、100人をこえても、マスメディアは無反応。事実を報道するとイケナイとふん張っているアリサマなのだ。
「アンドロメダ病原体」では、PHの違いで病原体が活性して人が死んだり、活性しなくて助かったりしたという設定だが、PHの条件にまで到達するのがストーリーの軸となっている。同様に、エボラウイルスが、われわれに到達しない条件や到達できない条件を、購読料を払う読者に提供するのが、報道の責任であり使命であろう。
【参考】消毒液の次亜塩素酸水の資料
キッチンハイターには、水酸化ナトリウムが入っており、金属を腐食する。消毒場所を選ぶであろう。一般の次亜塩素酸水の消毒液は、水酸化ナトリウムは入らず、希塩酸が入って中性に近くしてある。
http://www.sanmedia.or.jp/t-sangyo/pdf/zia.pdf
あるいは、「コウモリからうつります」というが、エボラにかぎらず、エイズ、O-157、おそらく肝炎の一部などエマージングウイルスの多くは、おそらくは生物兵器として開発されたものであろう。人造生物であろうから、自然宿主などあるわけないのだ。天然痘ウイルスもじつは自然宿主はない。人造生物の可能性が高い。これも生物兵器なのだ。だれがつくったかは、問題の多い部分だが・・・・
だから、エボラは、天然痘とおなじ感染様式をもっている可能性がある。人間のあいだをぐるぐる感染するという様式だ。
生物兵器なら、感染発生には、人為的な破壊工作があると想像される。O-157の発生のとき、ある発生事例を調べたことがある。発生場所には必然性があるのだ。それは高速道路の近辺であった。しかし、工作員がどのように、菌を撒いたか、想像するだけで、確証が得られないのは、デング熱の発生事例も同じであろう。代々木公園近辺の監視カメラは、まず調べられていないだろう。テロという問題意識が、だれにもさっぱりないからだ。ワクチンと株価という金もうけ工作が、この事件のすべてであろう。
西アフリカのエボラ感染爆発の騒ぎは、現地の人の直感では、西欧が持ち込んだ、ということなのだ。この直感の正しさを、私も同感する。エイズと同様に、西欧(イルミナティ)が持ち込んだものなのだ。ところが日本の場合、O-157はおろかデング熱の場合でも、脳天気に日本も亜熱帯になったものだとたわごとをいう。記者たちは知っていてしらをきるのだろうか。このデング熱騒ぎも新聞テレビの偽旗作戦だった?どうせ、アメリカ(イルミナティ)の指示したとおり報道しただけなのだ。これらは、自然災害を偽装した「イルミナティのテロ」なのだ。しかし「イルミナティのテロ」という概念がないと、これをあらわにすることすらできない。
2、国立国際医療研究センターNCGM 加藤康幸 医師 3つの動画と1つの記事
エボラ出血熱医療支援に従事した医師が帰国、現地の状況を報告(14/08/29) (0:57)
http://www.youtube.com/watch?v=_wraUwYudBA
日本人医師が語る エボラ出血熱 NHK手話ニュース (2:57)
http://www.youtube.com/watch?v=KZa7XcN-T_I
つぎの記事では、リベリア現地の病院の実態が加藤康幸 医師によって報告されている。
http://apital.asahi.com/article/takayama/2014081400006.html
入院状態、患者に接する家族に発症するリスクが高いことは、これでよくわかる。しかし、リスクがわかっていても家族には、どうにもならないのだろう。この家族の悲惨な思いにわたしは共感する。
隔離システムの構築が、最も重要だ。おそらくワクチン開発よりも、こちらのほうが重要なのだろうが、そういう声はあまり聞かない。フクシマ除染問題と同じで、金もうけ主義の闇の世界という問題なのだ。後で書くが、かんたんにワクチン開発が成功するとは思えない。そのエネルギーを、まず隔離システムの構築に使うべきだ。
全世界的なエボラ感染爆発がもし起こったら、おそらく隔離政策をとるしか手段はない。隔離政策とは一種の戒厳令である。隔離施設への収容は、アメリカならFEMAの収容所を使い、棺桶も準備されている。アメリカは、すでに準備完了なのだ。
日本では、隔離政策は取らないというか、決断しないだろう。たぶん感染者は野放しになる。311フクシマの場合がいい証拠だ。避難勧告は出されなかった。国や政府には決断するひとがだれもいない。危機がきても、首相は、のんびり、てんぷらやゴルフにしかいそしまず、また、クニのだれも決断しないことは目に見えている。ここでも、放射能のときのように、個人個人が出来る範囲で身を守るしか、手段はないだろう。新聞テレビは、そのための情報入手手段としては、残念ながら不適格だと考えねばならない。もし参考にしたら、身の破滅になるだろう。
(全録)エボラ出血熱 医療支援に従事の加藤康幸 医師が貴国報告 Aug 29,2014 ( 1:10:56 ) 195views
http://www.youtube.com/watch?v=xCwJmFvFtpo
リベリア現地の様子がよくわかる。現在もっとも猖獗をきわめているが、その原因は爆発的に増える患者だ。12:00 波状の感染爆発 14:00 症例定義 17:00 死亡時にもっともウイルス量が多くて、感染しやすい。
医療従事者への感染はなぜおこるか?それは、人間のミスからだ。
エボラは人間のミスを一瞬たりとも見逃さないのだ。
エボラは、そういうナノ殺人機械の一種として設計されているのだ。
一種の無人殺人兵器なのだ。人間のミスにつけこめる無人機だ。
このミクロの無人機、殺人生物兵器の出現には、私はある一抹の危機感を持っている。それはブラックケムトレイル、黒いケムトレイルがあるからだ。中世の黒死病が、黒い霧とともに始まったと言われる。現実に空にあるのに、あまり誰も言わないブラックケムトレイルについては、またあとで書くが、たとえば、つぎのようなものだ。黒いケムトレイルが最近になって突如始まったのはなぜ?
Black Chem Trail
http://www.youtube.com/watch?v=uawSw3_FsMQ
http://www.youtube.com/watch?v=ZWBWa_winv4
3、研究者の情報
まず、エボラの研究者、河岡義裕教授と高田礼人教授のものを読んでみよう。
・河岡義裕教授の研究のまとめ
インフルエンザとエボラの研究のまとめがある。最初は、インフルエンザだが、途中からエボラについて書かれている。
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/sh_heisei13/menneki/kawaoka.pdf
河岡義裕教授によれば、エボラウイルスの標的細胞が、血管内皮細胞、肝細胞、マクロファージであること、抗体によってかえって増殖性が増すことが書かれている。免疫のはたらきによって、増殖性が増すなんて恐ろしすぎる!また、人体のもっとも重要な臓器の細胞を攻撃することがわかる。人体を打ち倒すような結果を計算されつくしたような、すきのない攻撃をするのがエボラだ。肝細胞に標的が定まっているのは、B,C,E型など肝炎ウイルスの出現の謎ともに、これも人造ウイルスとの確証を増すのだ。
血管内皮細胞や免疫細胞を攻撃することは、どうやら生物兵器開発のイロハであったことを、マイクル・クライトンの「アンドロメダ病原体」を再読してわかった。1960年代からの生物兵器開発の重点は、この2つ、血管内皮細胞や免疫細胞に、しぼられていたのだ。
そして、この2つをエボラウイルスが標的とすることは、アカデミズムではタブーであり、語られなかった理由なのであろう。免疫細胞を攻撃することはエイズウイルスで有名になったが、エボラウイルスが血管内皮細胞も標的として、血栓をひきおこし、心筋梗塞、脳梗塞を起こすことは、タブー中のタブーであったのだ。なぜなら、現在広範囲に起こっている心不全が、セシウム被ばく以外の原因もあり得るとなるからであろうと妄想していることは、前書いた。
なお、「アンドロメダ病原体」は、おもしろいが、病原体の設定が非タンパク質の生命体で、血液を凝固するばかりでなく、非常に広範囲の空気感染をする。上空を飛ぶジェット戦闘機ファントムのコックピット内のプラスチックまで、見る間に分解して墜落させる、など迫真の描写とトンデモ設定が同居する。非タンパク質の生命体が、人体の代謝に致死的影響を与えるなどは、ちょっと理解できないが、血管内皮細胞への標的攻撃や血液凝固系の異常をひきおこすというアイデアは、かれの周辺、米国医学の最先端では当時広範に話題になっていたことを示している。
4、高田礼人教授のまとめ
高田礼人教授のまとめが、ここにもあった。
http://www.fsc.go.jp/sonota/hazard/H22_6.pdf
ここには、オオコウモリが自然宿主とある。ウイルス粒子は検出していないから確定したのではないのだろう。確定していないのを、あたかも確定というようにマスメディアが、はやしたてるのはあやしすぎる。やはり、やっぱり、放射能のときのように油断させて被ばくさせる意図だろうか。コウモリは、日本にいない(笑)とまで言い出すかもしれぬ。マスメディアが言いたいことは、日本ではコウモリは見たことがないし、われわれは食べないから安全安心ということなのだろう。
高田礼人教授のオオコウモリ採取のフィールドワーク・・・おお、防護しなくていいのか?
潜入人獣共通感染症リサーチセンター 北大
http://www.youtube.com/watch?v=q52CiXC0k3w
高田礼人教授の研究課題がある。いろいろ深い研究課題があるようだ。
http://www.jst.go.jp/global/kadai/pdf/h2409_h25.pdf
5、エボラウイルスの免疫回避の仕組みをMicrobeWikiですこし勉強してみよう。
エボラウイルスの感染メカニズム。おとり表面タンパク質 sGP を使った免疫回避の仕組みが、MicrobeWikiにある。これも、グーグル翻訳で読める。理解はむずかしいが・・・
http://microbewiki.kenyon.edu/index.php/infection_Mechanism_of_Genus_Ebolavirus
表面タンパク質 sGPのsは、secret のほかにshortの意味もあるかも。GPは、本体の封入体とは別の経路、ゴルジ体で作られる。このとき80%は、このショートバージョンのsGPが作られる、とある。細胞内は、このレンガ状の封入体でびっしりになり、GPが細胞膜で組み合わされ、水平状態になって出て行く。前回のネイチュアの論文の図は水平状態ではないので、間違っているのだろう。このとき、大量のにせ表面タンパク質 sGPが出て、抗体はだまされてsGPを攻撃し、エボラウイルスの本体は見逃す仕組みだ。
これと、エボラウイルスのVP24というタンパク質が、細胞のKPNA5に結合するため、免疫反応に必要なSTAT1の核内移行を妨げ、インターフェロンが産生されず、免疫反応が起こらないという仕組みがある。
VP35も免疫と干渉する。インターフェロン産生をじゃまする。
http://www.news-medical.net/news/2009/01/12/24/Japanese.aspx
http://www.news-medical.net/news/20100120/54/Japanese.aspx
さらに、河岡教授の言う、抗体によってかえって増殖性が増す仕組みの4つの免疫系回避の仕組みがあきらかになっている。表面タンパク質 GPが、選択的にマクロファージなど免疫細胞を標的とすることで、ぜんぶで、5つの免疫系にたいする攻撃システムの仕組みがあきらかになっている。おそらく、それ以上の数の免疫系にたいする攻撃システムがあるはずで、そのうち明らかになってくるだろう。
免疫系攻撃の仕組みをまとめると
1)にせ表面タンパク質 sGPをつくりだし、本体のGPの抗体を作らせない。decoyおとり
2)VP24が、細胞のKPNA5に結合するため、免疫反応に必要なSTAT1の核内移行を妨げ、インターフェロンが産生されず、免疫反応が起こらない。
3)VP35も免疫と干渉する。インターフェロン産生をじゃまする。
4)抗体の存在によって、かえって増殖性が増す仕組みがある。
5)選択的にマクロファージなど免疫細胞を優先的に標的とする仕組み
こんなに免疫系に対しててんこ盛りの異常なまでの攻撃機能を持つウイルスに対する抗体開発、すなわちワクチンづくりなんてはたして出来るのか?おざなりの効果ですら期待出来ない欠陥製品を、緊急だからといって効果をテストせずに、ワクチンだと詐称するのではないか?だいたいが、抗体じたいがウイルス増強剤となってしまうのでは、かんたんには、ワクチンはできないだろう。だから、おおかたの予想とは違う意味での壮大な世界規模でのワクチン詐欺が雨後のたけのこのように発生するのではないだろうか?
エイズのワクチンがいまだ出来ていないのに、エボラのワクチンができるなんておこがましい。緊急だからという口実で、効果のない欠陥ワクチンが、我が物顔で大量にはんらんすることになるのだろう。エボラのワクチンが、簡単にできるなら、エイズのワクチンなんて御茶の子さいさいのはず。にせワクチンで安心させて、金もうけしながら人口削減というところか。
でも、富士フィルムのアビピタビルは、ワクチンというより抗ウイルス薬だから、これは効果はあるだろう。加藤康幸 医師の動画にあった図のように最初の増殖スピードをぐっと落とせば、ウイルス増殖のピークが抑えられ、患者は確実に生還できるかもしれない。
6、そのほか
エボラウイルスの謎 感染ルートや生態は未解明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140901-00000093-san-sctch
【閲覧注意】一人の女性がエボラ出血熱で亡くなるまでの記録 死までの3日間の記録
http://www.youtube.com/watch?v=ZZgwdv0muLk
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