http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/533.html
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黙示録の時代、世界の終わりのときにあらわれたエボラウイルス 2
まず、NHKの動画
クローズアップ現代 緊急事態 エボラ出血熱 8月25日 -PART 1/5
http://www.youtube.com/watch?v=87EtNK9vfyY
http://www.youtube.com/watch?v=UXEjjv8_cXo
http://www.youtube.com/watch?v=GDECefYk-gA
http://www.youtube.com/watch?v=ubrD2c7bF5c
http://www.youtube.com/watch?v=_XxL3KXrJ_g
・アカデミズムの立ち位置
311のフクシマ原発事故のとき、放射能の被ばくについて見られたアカデミズムのウソや沈黙と同様なことが、エボラ出血熱の感染爆発が起こった場合起きる可能性がある。いまのアカデミズムの立ち位置と過去2000年以前のアカデミズムの立ち位置を比較して、放射能の被ばくと同様に御用学者は安全安心を連呼すると思われる。
まずは、北大の高田教授のエボラ出血熱ウイルス についてのなにか講演のプレゼンテーションのPDFがあったので検討してみよう。
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 高田礼人
http://www.snh.go.jp/Subject/26/juku/juku012files/cyoukou/takeda.pdf
このプレゼンテーションの4ページ目にエボラ出血熱の病態・臨床症候についてあり、つぎのように書いてある。
1、インフルエンザ様の症状
2、感染初期標的細胞:単球、マクロファージ、樹状細胞
3、広範囲な臓器・器官におけるウイルスの増殖
4、免疫抑制傾向
5、全身性の炎症応答症候群
6、血管透過性の異常亢進
7、血液凝固系の破綻
8、多臓器不全・ショックー致死的な転機を辿る
以上のようにある。これを見てもエボラ出血熱の症状が、羅列的であり、感染してなにが起こっているかまったく理解できない。なぜ90%もの致死率になるのか理解できないのである。なぜ、WHOの専門家までが感染する事態になるか、さっぱりわからない。理解できないのは、肝心なことが書いてないからだ。同様に前述の8月25日のNHKの動画をみても、さっぱりわからない。
ここで、5、はいわゆるサイトカインストーム(SIRS)のことだろう。6、血管透過性の異常亢進とあっても、なぜ出血するのかわかりにくいし、またエボラ感染症ではなぜ酸素療法をしなければならないか、さっぱりわからない。血栓のことが、ぜんぜん書いていないからだ。4、免疫抑制傾向 とあるが、ぜんぜん免疫が機能しないため、数個のウイルスでも感染が成立するのではないか。免疫抑制傾向というより、免疫機能の完全破壊ではないのか。いろいろよくわかるのだが、肝心な情報がなく、狐につまされる思いがする。
血管中に血栓ができて、舗道化が血管内皮細胞に起こり、はがれ、毛細血管につまり、酸素供給が途絶え、組織、器官が壊死、腐敗すると書かれた、リチャード・プレストンの「ホットゾーン」やNHK取材班の「ウイルス感染爆発」の内容はまちがっていたのだろうか?
それに感染力のことが書かれていない。それは、増殖能力や、免疫回避能力が関係する。これらがきわめて高ければ、数個のウイルス粒子でさえ、感染には十分である。これに飛沫感染、空気感染能力がつけば鬼に金棒。こういったエボラがあれば、鬼が原爆ミサイルを持っているようなものになる。どうして、他の病源ウイルスと違うと、専門家が言わないのかが不思議だ?
それは、2000年以前といまでは、アカデミズムにタブーが生まれているのかもしれない。つまり、エボラについて、血栓や血管内皮細胞について話さない。エイズとの免疫系攻撃の比較をしない。飛沫感染や空気感染はないとする、などである。
放射能の問題のときと似ているのだ。専門家は、電離放射線の害を防ぐための活性酸素を消去する抗酸化作用のあるSODなどの物質の研究をしていて論文はいくつもあり周知のことなのに、アカデミズムの外には、いっさい情報を出してこなかった。市民、国民、大衆、B層には絶対に知らせるな、と、放射能の被ばく問題で日本学術会議がとった見解がこれであった。
これは、アカデミズムの問題ではあるが、ほんとうはCIAと、いちおう言うところの問題である。オウム・サリン事件の昔から、自衛隊、警察、暴力団、街の外人マフィア、インターネット関連IT会社グーグル、ヤフー、政治家、官僚などを結びつける奇怪なネットワーク が存在し、これは秘密結社といってもよいが、さまざまな見えざる工作をしてきている。新聞テレビやアカデミズムは、このよくわかるこの氷山の頂上であり、水面下には、もっと暗くてどろどろとした見えざる闇があり、インターネットのいたずらから始まって、スマホの盗聴などいろいろある。しかし、ほとんどの人は自分は関係ない問題と考えている。
そういえば、抗ガン剤の問題もそうだ。医師はみずからのガン治療では、抗ガン剤を拒否する場合が多いようなことを聞く。ワクチン問題でもしかり。みな不信感をいだき始めた。宇宙についてもNASAはすべてについてウソをついていたことがわかってきた。ケムトレイルについては、ウソは言わぬが、だれもなにも情報を出さない。米軍が撒いているのは明白なのに・・・ジャーナリズムは、調べようともしない。マレーシア機事件でもマスメディアはデタラメニュースしか流さぬことが証明された。NSAの盗聴問題では、スノーデンによってスマホが、歩く盗聴器であり、GPS追跡装置であることが露呈してしまったし、インターネットは、完全監視装置であることもバレてしまった。銀行ATM記録までふくめて、ネットの閲覧データはすべてアメリカが握って活用しているのである。もちろん個人のGPS追跡データももっている。
エボラ出血熱の感染爆発でも、これから専門家のウソが起動し、マスメディアのデタラメニュースが、われわれB層を洗脳するはずだ。あとで、まとめて検討しよう。
ちょっとむずかしいが、つぎの論文の緒言だけでも読んでみよう。おおよそがうまくまとめられている。
http://www.saitama-med.ac.jp/jsms/vol37/01/jsms37_015_020.pdf
・エボラウイルスのVP24というタンパク質が免疫系を無効にする仕組み
エボラウイルスについての覚書 Pursuing Big Oceans
http://blog.livedoor.jp/keloinwell/archives/1810852.html 2014 年 6月 24日
http://blog.livedoor.jp/kelokelo/archives/51428494.html 2010 年 6月 15日
ここにあるRNAの干渉を使った方法は、ナショナルジオグラフィックにある記事。
エボラの近縁種ウイルスに有効な治療法 August 21,2014
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140821003
あるいは、Medエッジの記事 2014 年 8月 23日 エボラ出血熱を撃つ「siRNA」
http://www.mededge.jp/spcl/1509
西川伸一という人が解説しているMedエッジの記事に、免疫系を無効にするエボラウイルスのVP24の機能についての詳細がある。
http://www.mededge.jp/spcl/1311
さらに詳しくは、AASJ という科学報道ウオッチの エボラウイルスが恐ろしい理由
http://aasj.jp/news/watch/2023/
これによると、エボラウイルスのVP24というタンパク質が、細胞のKPNA5に結合するため、免疫反応に必要なSTAT1の核内移行を妨げ、インターフェロンが産生されず、免疫反応が起こらないらしい。このVP24が細胞の免疫反応を征服しているようだ。
もとの論文は、かなり難解なようで、関心がある人はリンクをたどるといい。
・VP35というタンパク質も、インターフェロンの産生をじゃまし、免疫反応をさまたげているようである。[エボラウイルス VP35]でグーグル検索すると、つぎのがある。ちょっと専門的でよくわからない。VP35が、インターフェロンの産生をじゃましているらしいことはわかるが・・・・
http://www.jove.com/author/Kathleen+C._Prins?language=Japanese
そのほか、この検索で出てくるサイトは専門的すぎて理解できないが、いちおうのせておこう。
たとえば、感染症研究ネットワーク推進プログラム 月刊くるにど
http://www.crnid.riken.jp/jgrid/newsletter/backnumber/diseases/(keyword)/ウイルス性出血熱
いろいろな遺伝子変異によって、感染しない場合があるらしい。たとえば細胞の、HOPS複合体やNPC1の機能を欠損した遺伝子を持つ場合は、感染しないらしい。
・エボラウイルスの粒子形成プロセスの記事がある。北海道大学の研究
http://news.mynavi.jp/news/2013/02/21/090/
http://www.hokudai.ac.jp/news/130219_pr_pharm.pdf
この論文はネイチュアにある。グーグル翻訳である程度読める。まあ理解できないが読んでみてみよう。
http://www.nature.com/srep/2013/130204/srep01206/full/srep01206.html
あまりにも危険なウイルスなので、あまり研究がすすんでいないらしい。ここに図があり、すこし勉強することにした。
封入体Viral inclusion bodies(NP, VP35, VP30, VP24, VP40 )が図の紫色の部分である。これが、細胞内に破裂するほどいっぱいできるらしい。
これらが入った NCヌクレオカプシドは、封入体の端にでき、VP40によって細胞膜へ運ばれ、別のゴルジ体系統で複製された表面タンパク質GPにつつまれ出芽する。また可溶性?糖タンパク質 sGP もできる。これが、エボラウイルスの煙幕となり、抗体は、 sGPをエボラウイルスのGPとかんちがいするため、抗体による攻撃が失敗するわけだ。
ここでは、NP:核タンパク質、VP35:ポリメラーゼ補助因子、VP30:転写活性化因子、VP24:マイナーマトリックスタンパク質、 VP40:マトリックスタンパク質、L:RNA依存性RNAポリメラーゼ である。
ここで、私の関心は、ウイルスの複製速度である。増殖プロセスを支配しているのは、転写活性化因子VP30であろうか。48時間で複製されてでてくるようだ。転写複製の速度については、VP30の過剰発現とあるが、意味がよくわからない。ネガティブセンスRNAが転写される速度については、たくさんの研究があるようだ。
・ジャーナリズムの立ち位置(ジャーナリズムのウソ)
エボラウイルスの感染経路・・・体液、血液を介して起こるから心配することないとあるのはほんとうか?
よく書いてあるのだが、ザイールエボラウイルスの感染は、体液、血液を介して起こるからそれほど心配することないと。
だが、咳などの飛沫感染を疑う事態が、かってあって問題になり論文にまでなっているらしいことは前書いたとおりである。実験的には飛沫感染は実証されている。これは、「ウイルス感染爆発」p208に書いてある。同様に、「ホットゾーン」上 p183にも同様な実験例がある。実験的に飛沫感染は実証されているのに、マスメディアもWikiも、また心配することないと断定して宣伝している。パニックを防ぐためだろう。
だいたいが、これから、冬にかけてインフルエンザやRSウイルス、マイコプラズマなどとの重複感染がおこれば、その咳によってエボラに感染していれば、容易にエボラウイルスの飛沫感染が起こりうると考えるのが、健全な判断能力のある人の常識的判断であるのではないか?
もし、エボラウイルス感染者が、日本国内に自身の感染を知らず入り、20日ほどもあるらしい長い潜伏期間中に同時にインフルエンザなどとの重複感染がおこる事態になれば、職場、学校、デパート、電車内などでは、インフルエンザの咳といっしょに、エボラウイルスが広範囲にまきちらされるだろう。エボラの感染爆発が起こるかもしれない。ここでインフルエンザの診断治療で病院へ診察に行けば、さらにエボラが広がることがことが予想がつく。
ここで、先進国では、他人にうつすことはない、との説明があちこちにあるが、根拠はなにかわからないし、どういう意図で言ってるのか、まるで意味がわからない。信用できないということだ。311原発爆発当時、専門家があれやこれやのウソをまきちらし、いまでも甲状腺ガンのデタラメぶりを発揮しているのと似ている。
さらに、食品からでも感染は起こる。アフリカではコウモリを食べて感染したという。エボラウイルスは、豚にも感染する。数個のウイルス粒子で感染するから、豚肉を焼いたり煮たりしても、おそらくだめだろう。日本人はコウモリは、食べないから安全だとはいえなくなる。完全殺菌できた豚肉しか食べられなくなる。まあ、だれも食べなくなるな。
しかし、エボラウイルスは食べたりする経路よりも、接触感染で感染していくようだ。感染者が指で触れたもの、すべてが危険だ。出血しなくても、エボラ患者の皮膚がスポンジのようになって、体液がにじみ出るらしい。感染者が指で触れたもの、すべてが感染源になる。数個のウイルス粒子でうつるからだ。
また、排泄物や唾液、汗、咳の付着物すべても感染源になる。だから、防御するためには、だれでも外へ出たら、N95マスクばかりかゴム手袋が必要になる。またトイレが困るだろう。便器などからの接触感染があるからだ。数個のウイルス粒子なんて、道端の舞い立つほこりからでも感染するかも。また、怖くてお金もさわれない事態になる。手袋をして扱わねばならない。外食も危険だ。高病原性インフルエンザのときに起こるとされることは、ザイールエボラウイルスのパンデミックでもそっくり同じになる。
いまギニア、シエラレオネ、リベリアで起こっていることは、もし日本で感染爆発が起こったら、そっくり同じになる。新しいH7N9インフルエンザの新たな変異株とザイールエボラウイルスの重複感染が日本で1例でもあれば、それほど心配することないのではなく、国全体がパニックになるであろう。
ここまでになる可能性を考えておかねばならない。だから先進国では、他人にうつすことはないとの説明がよくあるが、どう言う意図で言ってるのか、まるで意味がわからない。放射能のときに専門家、ジャーナリズムが言ったことはそっくりなのである。能力がなくて言っているのか、エボラウイルスについて発言するためのなにかマニュアルがあって、それをオウムがえししているのか?と思ってしまうのである。それは、油断をさせ、無防備にさせ、広範囲に感染させようとの意図が透けて見えるのは邪推か。
HIVエイズが、人造物であることは、もはや説ではないとさえいえる。アフリカミドリザル起源神話を信じているのは、世界史には陰謀はない、と言っている人くらいであろう。そして、免疫系を攻撃するウイルスや菌が、ただ1つだけ開発されたと考えるなら、それもまた、とてもおめでたいひとだといえる。
免疫系を攻撃するエボラウイルスもエイズと同様に、生物兵器と考えると、そのデザインのできは、HIVエイズをうわまっている。世界の終わりのときにあらわれる蒼ざめた馬に乗る死にふさわしいできばえに思える。おそらく免疫系を攻撃するウイルスは、知られないだけでエイズやエボラの他にもいっぱいあるというのが、私の体験的結論なのである。
最近世界でもっとも信頼できるという評価の高い「ロシアの声」では、エボラウイルスは、CIAの製造物であるといっている。
また、「ロシアの声」は、各国が自分の国に感染者を連れて帰ろうとしていることを非難している。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_18/276072331/
いっぽう、ロイターは正反対のきれいごとを言っている。
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0G509Q20140805
ここでは、なぜアメリカへ患者は輸送されたのか?それは、ZMappという薬で回復したという実績をつくるためだろう。ほんとうにエボラに感染していたか怪しいものだ。
ロイターは、マレーシア機撃墜事件でも嘘をついていた。このエボラでも同じだろう。いま欧米マスメディアのいうことは、ほとんどすべて信頼性に欠ける。
同類なのが、ハフィングポストにいたっては、エボラ出血熱安全神話そのものだ。私にはぞっとする記事だ。放射能で懲りているからだ。
エボラ出血熱、世界中で蔓延するデマ 空気感染する? 臓器が溶ける? 2014/08/12
http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/12/the-most-destructive-myths-about--ebola-virus-debunked_n_5670862.html
空気感染をするというデマが出回っているという、この主張は、前書いた理由でちょっと斜めに見ておいたほうがいい。前書いた新しいH7N9インフルエンザとエボラの重複感染がでてきたら、誤報どころではなくなるだろう。
つぎに、臓器が溶ける、というのがなんでデマなのか、わからない。たぶん「ホットゾーン」を読んだことがないから書けるのだろう。これで、ジャーナリストがつとまるのか?
マスコミに載らない海外記事 には、欧米マスメディアの腐敗ぶり、倫理性の転落ぶりが、きちんと書かれている。2014年8月17日、8月18日、の2つだ。
ウクライナ、腐敗したジャーナリズムと汎大西洋主義という信仰
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-d1e8.html
真実の尊重なぞ、欧米には、もはや存在していない
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-d842.html
マレーシア機事件、ガザ虐殺、の欧米マスメディアのトンデモ報道を知ったときは、腰が抜ける思いであった。欧米マスメディアが、ここまで、ひどいとは思わなかった!日本のマスメディア報道については、酷いのは当然という認識があった。が、これでは日本も欧米もたいして変わらないじゃないか。世界中どこも、良心もジャーナリズム魂もない人たちばかりが、ジャーナリズムをやっているということだ。疑うことを知らぬ市民を洗脳しようと全力をあげているわけか。イカサマ気質で、みな仕事をしているのでは、どうりで紙面が面白くないわけだ。ニセモノ、コピー商品をダマして売る詐欺商人のようなものがジャーナリズムであったわけだ。組織は、真実を伝えようとするものを排除してきた結果がこのていらくだ。みなイエスマンばかりになっている。ジャーナリズムとよくいうよ。洗脳機械というのが、これらの機関の本質だ。イルミナティの悪徳かつ悪魔権力ピラミッドの頂点の意向に、盲目的にしたがう人間機械たちの無責任情報には、魂も感情も人間性も倫理性もあるわけないものな。
ネット上のロイター、AFP、時事通信、共同通信、ヤフーニュース、グーグルニュースなどもみな同じひどさだ。もちろん相場株新聞、日経ニュースなんて下の下だ。喫茶店で見ていた新聞のうち、中日新聞だけは、マレーシア機事件については、抑制されたまともな取り扱いで、見たなかでは唯一の存在であったのが印象的であった。
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