http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/362.html
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グローバル化と言う名の西洋式文化スタイルの強制拡散がTPPという条約となって締結相手のみならず自国民に対しても、そのスタイルを企業の利害に全く合致したものに状況を改悪しようとしているのではないか。
経済のものさしであるカネ、例えば、私が訴えていることの一つに、日本公会計の複式化があるが、これなどは、一見目に見えない、アピール度合いの低そうな案件ではあるが、その実現によって、いかに国民が、中央地方の金の流れや財産情報を的確に把握できるか計り知れない… 裏を返せば、現状の決算の体はなしていても、実態がつかめない単式簿記を維持しなければ、過去の不正がばれる恐れがあるので、その恩恵を受けている以上、また、社会も真剣にそれを求めていないので、大方の政治家は表ざたにしたくない話題に他ならないのではないか。
公的組織ですら、以上のような大多数からの利益移転を望む。 当たり前だ。 如何にそれが薄かろうとも、その母体が、村単位、町単位、市単位、県単位と、国家、ワールドワイドと、.母体が膨らめば膨らむほど、その利益受け取る頃には、充分ぶ厚く肥え太っている。
それでもあきたらずに公的機関は、地球温暖化と炭素税といわゆる先進諸国 http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/132.htmlでも言乃したように、自然の脅威に対して人間活動が以下に瑣末でいわれのないものであるにもかかわらず、大多数に対して炭素税や原発を正当化するために、未だ、地球温暖化人為説を肯定する。
それが、公的組織よりも私企業になれば、今述べたことがより主観的に行われるのは論理的だろう。
この前の関連投稿、金融資本市場における企業の倫理観http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/129.htmlでも言ったが、社会の趨勢を企業倫理に委ねるような社会は、間違った、あるべきでない社会だろう。
なぜなら、金融資本主義社会で生きていくには、人に利己主義であれということを前提としているから、そのような思考のあり方が支配的な社会は、おかしな社会になるのも、現在の世界情勢をみても、それが肯けるのではないのだろうか。
そして、利己主義の行き着く先はゲイツらの説く人口削減、これも、世界の人口が増えすぎて問題だ? それは嘘です。 日本や世界や宇宙の動向http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/260.htmlにあるようにでっち上げも甚だしい。
もし、地球上の全人口を5億人、しかも彼ら、コケージアンがメインなんてことになれば、人類は絶滅の危機も甚だしい、生物学的にみて、おそらく最も環境に適合した人種は黒人種だろうし、私は差別主義者でもなんでもないが、アルビノともいわれるぐらい、太陽光線に対して脆弱な者がメインではその存続も難しいだろうに。
貨幣資本主義は、貨幣を通じて、利益移転を起こす社会で、それは必ず戦争、貧困、飢餓、環境破壊、格差等、様々な災厄をもたらし、社会を混沌と複雑化する。 人が一旦、個を離れて組織をなせば、組織は目的に向かって行動する、たとえそれが大多数の利益を損なおうが関係ない、嘘だと思うなら、自分の周りを見ればよい。
人間理想社会への糸口
あるべき持続可能な、循環型社会と、その、平和的な移行方法に関する考察。 http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/892.html
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