http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/236.html
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阿蘇山、小噴火の恐れ 気象庁が警戒レベル引き上げ
2013.9.25 17:32
気象庁は25日、熊本県・阿蘇山の噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。今後、小規模な噴火が発生する恐れがあるとしている。同県阿蘇市、南阿蘇村の火口から約1キロの範囲では、飛んでくる大きな噴石に警戒が必要。
阿蘇山の噴火警戒レベルが2となったのは、小規模な噴火が起きた平成23年5月以来で、約1カ月後にレベルは引き下げられた。
気象庁によると、阿蘇山では23日夜から火山性地震の回数が増加。25日の現地調査では、火山ガスの二酸化硫黄の放出量も通常より多かった。
阿蘇火山防災会議協議会はレベル引き上げを受け、市内に注意喚起の立て看板を設置。観光地でもある中岳第1火口では、午後3時40分すぎから山麓と火口縁を結ぶ阿蘇山ロープウエーの運行を見合わせ、道路を閉鎖した。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130925/scn13092517340000-n1.htm
桜島の爆発的噴火降灰 通常の10倍15万トン
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130925/scn13092517340000-n1.htm
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桜島で爆発的噴火、噴煙4000メートルに
25日午後0時42分、鹿児島市・桜島の昭和火口で爆発的噴火があり、噴煙が火口から約4000メートルの高さまで上昇した。
鹿児島地方気象台によると、昭和火口からの噴煙としては1955年の観測開始以来、3番目の高さで、今年に入り、爆発的噴火は660回目。
同気象台によると、噴火の規模は中規模で、噴石被害などの報告はない。北からの風で、鹿児島県の大隅半島方面に多量の火山灰が降った。
(2013年9月25日20時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130925-OYT1T00865.htm?from=ylist
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噴火の前兆? 東日本の5火山地域で不穏な動き
(更新 2013/9/25 16:00)
東日本大震災をきっかけに、火山活動が活発になると予測されている。その筆頭が富士山だ。しかし、それ以外の火山も眠ってはいない。
注目すべき研究がある。今年7月に結果が発表された、京都大学防災研究所によるものだ。この研究では、人工衛星「だいち」に搭載したレーダーが送ってきた画像と、衛星航法システム(GPS)のデータを使って、震災の前後で火山とその周辺がどのように変化したのかが調べられた。
その結果、東北地方の「背骨」にあたる五つの火山地域で、5〜15センチ程度、地表が局所的に沈んでいることがわかったというのだ。火山地域とは、秋田駒ヶ岳(秋田県・岩手県)、栗駒山(宮城県・秋田県・岩手県)、蔵王山(宮城県・山形県)、吾妻山(山形県・福島県)、那須岳(福島県・栃木県)である。
なぜ沈んでしまったのか。これら5地域には、マグマだまりを中心とした、高温で強度が弱い地盤が地下に存在している。これが東日本大震災によって左右に引っ張られたことで、その上にある地表が沈んだと考えられている。地下のマグマにかかる力が変わった可能性があるのだ。研究を主導した高田陽一郎助教は、「これらの沈降が、火山の噴火につながるのか、現時点ではわからない」と前置きしながらも、こう語る。
「吾妻山では、最大で15センチも沈降したことが判明したのです」
衛星から火山の様子を確認できるなら、異変があればわかるので一安心……とはいかないようだ。貴重なデータを送ってくれた「だいち」は、震災翌月に電源トラブルを起こして運用を停止してしまった。
「現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が後継機『だいち2号』を打ち上げる準備を着々と進めています。大地震と火山の関連性についてさらに研究を進めたいと思っています」(高田氏)
※週刊朝日 2013年10月4日号
http://dot.asahi.com/wa/2013092400049.html
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パキスタンでM7.7の地震 46人死亡、海上に島が出現
2013.09.25 Wed posted at 09:40 JST
イスラマバード(CNN) パキスタン南部バルチスタン州で24日にマグニチュード(M)7.7の地震があり、地元当局者によると、同州アワランで少なくとも46人が死亡、数十人が負傷した。
地元警察によると、この地震で同州南部グワダル沖合の海上に高さ6〜9メートルの島が出現し、大勢の見物人が詰めかけているという。
米地質調査所(USGS)によると、震源地はアワランの北東部69キロ、震源の深さは約15キロ。アワランでは住宅などの倒壊で住民らががれきの下敷きになっている恐れがあり、救助隊や医療班など1000人あまりが現地に向かっている。
一方、GEOテレビによれば、グワダル沖の海上に出現した島は直径30メートルほど、沿岸から約1.6キロの地点にあるという。大地震では大きな地殻の変動が起きることがあり、特に沿岸部ではそうした変動が目に見えやすい。
米国立地震観測所の専門家も、島が形成されたことを確認した。ただ、米地質調査所の専門家は、今回のような地震でこれほどの大きさの島が出現することは、一般的にはあまりないと話している。
地震の揺れは2分ほど続き、バルチスタン州の州都クエッタでも人々が建物の外に避難した。南東部の都市カラチでも余震が感じられた。
http://www.cnn.co.jp/world/35037599.html
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