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韓国軍、無人機公開で恥の上塗り 国民の安全より大統領府の顔色うかがう
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140410/frn1404101529007-n1.htm
2014.04.10 夕刊フジ
韓国軍がまた稚拙さをさらした。北朝鮮製の無人機が国内で相次いで発見されたことで国防体制に批判が集まるなか、自国が保有する無人偵察機をメディアに公開したのだが、何と、機密扱いだった情報収集能力まで詳細に紹介してしまったのだ。隣国の守りは大丈夫なのか?
公開されたのは、韓国軍が2005年から運用している偵察機「ソンゴルメ(ハヤブサ)」と、来年から運用予定の新型機「Remoeye」。ソンゴルメは全長約4・8メートルで、半径約100キロの範囲内で上空4キロから映像をリアルタイムで送る。Remoeyeは全長約1・7メートルと小さく航続距離は約150キロという。
韓国軍の大隊長は、北朝鮮製の無人機には写真や映像の送信機能がないことを挙げ、「(わが韓国軍の無人機は)撮影後に(無人機が帰還して)写真を回収しなければならない北朝鮮の機体とは(性能が)違う」などと自画自賛したが、公開された情報には「保安事項に当たる」として、韓国軍がこれまで機密扱いにしていたものもあった。
このため、韓国メディアは「韓国軍の心配は『国民の安全』より『大統領府の顔色』」(朝鮮日報)、「軽率な振る舞い」(ソウル新聞)などと痛烈に批判。
さらに、北朝鮮の無人機対策として、低高度レーダーを緊急購入するために防衛事業庁と軍の担当者が出国したことにも、「『最高級』を購入すれば何でも対応できるかのように国民に知らせるのは、警戒に失敗した責任を免れようとする振る舞いとして映る」(中央日報)と突き放した。
韓国軍は不可解なミスや事故・故障が続発することで、軍事専門家の間では「見かけ倒し」などと揶揄されているが、朴槿恵(パク・クネ)大統領や国民の信頼を取り戻せるのか。
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