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台湾は、今揺れている・・・!
中共に飲み込まれるか?
それとも、
民主主義社会に止まれるか?
その瀬戸際にある!
その見解は、大きく分かれるであろうが、台湾は、元はと言えば、清国領であったが、最果ての無法地帯であった。
それを日清戦争で、清国が望んで日本に割譲したものである。
その後、発展した。
そして、第二次大戦日本敗戦後、日本が放棄し、日中内戦後、蒋介石が進駐して現在に至るが、その後、長らく中共と対立してきた。しかし、それが故に、自由主義政体が確立し、社会発展してきたことは明らかである。
現在、経済的に巨大化した中共に、飲み込まれようとしている。中共に飲み込まれることは、台湾にとっては、絶対にダメである。中国と将来的に互恵的に親しくなることは、当然の事であるが、飲み込まれることは、社会の自由と民主を破壊することに繋がる。
それを台湾学生は危惧しているものと思う。日本と違い、台湾の学生は、政治行動に純粋でポジティブである。あたかもウクライナや、その他の暴動と重ね合わせる向きもあるが、到底、そのようには思われない。
中共は、最後の共産主義国家である。中共を恐れ、危惧しているのは台湾ばかりではあるまい。
その中共が、台湾を、そして、やがては沖縄を、最終的には日本を覇権の内に治めようとしている魂胆は明らかであるので、日本の防衛上も生命線であることは疑いを得ない。
よく日中韓の連携と言うが、日韓の連携は、既に廃れ掛かっている。その原因は、朴 槿惠(パク・クネ)大統領の事大思考による中国歩み寄りに原因があるが、それを促しているのは、中共の魂胆でもある。
中共の魂胆は、これまでの隣国政策にも明らかなように、中華思想を根底にした覇権主義を推し進めている。共産主義は単なる全体主義の隠れ蓑に過ぎない。資本主義経済の推進も隠れ蓑に過ぎない。
中共は、本来、政治的に消滅すべき存在である。
消滅する運命にあるであろうが、今や、最期の輝きというか、最期の狂気に邁進する可能性が否定出来ない。その事を気づかなければならないだろう。それに阿(おもおね)っているのが、現在の馬英九総統政権であると観測すべきである。
馬英九総統については、一般論しか知らないが、李登輝元総統とは大きく違っており、決して親日的とは言えず、どちらかというと中共寄りの歴史認識に立っている。
台湾は、台湾人による国家であって、中共とは一線を画すべき存在だ。同じく、外省人と台湾人を一線で区別しなければならない。
日本・台湾・韓国を軸に、東南アジア・南アジア各国と連携する必要がある。韓国が今ダメなら、それを除いたそれらの各国と連携する必要がある。それが日本の取るべき正しい選択である。台湾は、本質的に親日であり、外省人国民党政権とは別枠で考える必要がある。
中共は、やがて消えていく存在であると合点して、今すぐにではなくても、その認識で中国との連携を為すべきである。中国と連携すべきである論理と、中共と連携すると言うことは、似て非なるものであろう。
中国はやがて、大きく変化する。それは歴史的必然であろうし、そうならなければ、世界は暗澹たる状況になるであろう。中国と中共は別のものだ。
アメリカと、アメリカ株式会社は別のものであるように、中国と中共は別である。中共とアメリカ株式会社は一体のものである。かつて、ソ連を作ったのは国際金融資本であって、中共も又同じである。
日本とアメリカとの関係は、日本と台湾との関係が重要であるように、さらに重要である。アメリカは、アメリカ株式会社に蹂躙されているが、アメリカ株式会社というのは、国際金融資本(=偽ユダヤ人=NWO一派)が牛耳る裏の政府と考える必要がある。
アメリカは、国際金融資本(=偽ユダヤ人=NWO一派)が裏で支配する国家であって、アメリカ全部を指すわけではない。本質的なアメリカは、日本にとって重要なパートナーである。
さて、日本も二重構造が存在する。民主を大切にする日本と、旧来の利権支配日本である。左翼と右翼とは言えない裏の利権支配日本である。裏通しが繋がっているとする向きは多い。それが日米利権支配である。
これは頂けない。
裏には、欺瞞がある。随所にある。だから、本当の民主国家と言えない欺瞞が横行している。今回、その事については割愛するが、それを差し置いて、日本とアメリカはパートナーであるべきで、よもや、反米、親中は考えられない。
親中とは、親中共というのであった、親中国という意味ではない。親中国というなら、両手を挙げて賛同するが、今の中国は中共であるから、中共なき中国を指すものでなければならない。
中国とは、シナと満州とモンゴルそして、チベット・・・その他である。序でに書いておくとすれば、中華民族というものは存在しない。中共が捏造したものである。
現在そのように考える者である。
私は、台湾人です、私は、この国の民主の歩みと共に成長しました
私は、台湾人です。民主の歩みと共に成長しました・・・! つむじ風
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2014/04/post_3861.html
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