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情報機関職員を拘束 スパイ事件の証拠偽造容疑で=韓国:脱北者ソウル市職員をめぐる事件:逮捕者は秘密要員
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/812.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 3 月 19 日 17:47:39: Mo7ApAlflbQ6s
 


情報機関職員を拘束 スパイ事件の証拠偽造容疑で=韓国[聯合ニュース]
2014/03/19 10:01

【ソウル聯合ニュース】ソウル市職員の北朝鮮スパイ疑惑に関する裁判をめぐり、情報機関の国家情報院(国情院)が提出した同職員の中国出入国管理記録などの証拠が偽造されたとされる問題で、韓国検察は19日、国情院の男性課長を拘束した。同事件をめぐり、現職の国情院職員を拘束するのは初めて。男は身分を隠して活動する秘密要員だった。

 ソウル市の契約職員で元北朝鮮脱出住民(脱北者)は韓国に住む脱北者約200人の情報を北朝鮮に渡したとして、昨年2月、国家保安法および旅券法違反罪で起訴された。同年8月の一審判決では無罪が言い渡された。控訴した検察は被告が北朝鮮から指令を受けるため中国を経由して北朝鮮入りしたことを示す証拠として、国情院から受けた中国当局の出入国管理記録など3件を高裁に提出。被告の弁護団は文書が偽造されたとして、真偽の確認を求めた。高裁の照会要請を受けた在韓中国大使館は、文書は偽造されたものと回答した。

 検察によると、拘束された課長は昨年12月に国情院の協力者と接触し、ソウル市職員の弁護団の主張に反論できるような文書の入手を要求した。協力者は中国当局の押印を偽造し、出入国事務所名義の答弁書を作成、課長に渡した。答弁書は国情院から出向していた在瀋陽韓国総領事館領事を経て検察に提出された。答弁書は在韓中国大使館が「本物」とした弁護団の文書と押印が異なり、偽造されたものと判明した。

 検察は15日に課長を偽造私文書行使などの疑いで逮捕し、17日に拘束令状を請求していた。
 協力者は検察の調べに対し、「文書は偽造されたもので、国情院も知っていた」との趣旨の供述をした。これについて、課長は偽造の事実は知らなかったとして、容疑を否認しているという。
 検察は課長が国情院本部の指示を受け、文書の偽造に関与したとみている。国情院の上層部の介入に関する捜査も本格化しそうだ。

kimchiboxs@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/03/19/0200000000AJP20140319000600882.HTML


 

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