http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/782.html
Tweet |
北朝鮮ナンバー2の崔竜海氏監禁か−韓国メディア[日本新華夏]
2014年03月03日
韓国・ソウル新聞のウェブサイトは2日、自由北朝鮮放送の報道を引用し、「北朝鮮の金正恩最高指導者が叔父の張成沢(チャン・ソンテク)を処刑した後、ナンバー2として浮上したと見られていた崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長が監禁された」と伝えた。その後、朝鮮日報の傘下にあるチャンネルA、東亜日報のウェブサイト、News1通信社、韓国YTN放送局などの関係メディアは相次いで上記の報道を転載した。だが、韓国統一部は、「今のところ確認された事実関係はない」と表明した。環球時報が伝えた。
韓国・ソウル新聞のウェブサイトは自由北朝鮮放送の報道を引用し、先月21日、人民武力部のオフィスビルや戦争記念館などの私邸警戒にあたる30余人の朝鮮人民軍防衛司令部の関係筋が、家にいた崔竜海氏を逮捕したと伝えた。
自由北朝鮮放送は北朝鮮の関係者の話として、「崔竜海氏が防衛司令部内に監禁されている」と伝えた。ソウル新聞は、「自由北朝鮮は先月28日、平壌在住の消息筋の言葉として、崔竜海氏が監禁され、取り調べを受けているとの情報を入手した」と報じた。
(翻訳 劉英)
http://www.xinhuaxia.jp/1131336778
==============================================================================================================
記事入力 : 2014/03/01 08:31
北朝鮮ナンバー2の崔竜海氏監禁か[朝鮮日報]
昨年末に北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長が処刑され、その後ナンバー2として浮上したとみられていた崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長が監禁されたとの見方が出始めている。自由北韓放送は2月28日、平壌在住の消息筋の言葉として「崔竜海氏が監禁され、取り調べを受けているとの情報を入手した」と報じた。崔竜海氏は張成沢氏処刑後、さまざまな経済的利権を手にしようとしていたが、その過程で金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に目を付けられたか、あるいは金正恩氏唯一領導体制の障害と認識され、失脚した可能性があるという。
2013年に金正恩氏との随行回数が最も多かった崔竜海氏は、今年に入って突然、随行回数が3回に減った。張成沢氏も12年以降は随行回数が一気に減り、その後は崔竜海氏との争いに敗れて粛清された。とりわけ崔竜海氏は最近になって公式行事に姿を現していないことから、周辺に異常が生じたとの見方も出ている。崔竜海氏は朝鮮人民軍で思想・宣伝などを総轄する立場にあるにもかかわらず、今月25日に閉幕した朝鮮労働党思想担当者大会に出席せず、18日には朝鮮人民軍関係者が多数出席した公演にも姿を見せなかった。
この問題について韓国政府の関係者は「今のところ確認された事実関係はないため、3月9日の最高人民会議代議員選挙まで状況を見極めなければならない」とコメントした。
キム・ミョンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/01/2014030100416.html
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。