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朴槿恵大統領の反日外交に対し、韓国メディアの批判が鳴りやまない(AP)
韓国で朴大統領批判が急拡大 朝鮮日報、東亜日報に続き中央日報まで…
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131126/frn1311261538008-n1.htm
2013.11.26 夕刊フジ
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する同国メディアの批判が急拡大している。朝鮮日報や東亜日報が批判したなか、今度は中央日報が日韓首脳会談を拒否する朴大統領について「あまりに消極的」と断じたのだ。果たして、“反日感情の権化”は諫言に耳を傾けるのか。
中央日報の日本語版サイトは25日、「韓日関係、このままではいけない」と題する記事を掲載した。同紙の金永煕(キム・ヨンヒ)論説委員と孔魯明(コン・ノミョン)元外相による対談をまとめたものだ。
金氏は、安倍晋三首相が首脳会談を呼びかけているのに対し、朴氏が拒否していると指摘した上で「会うこともしないというのはあまりにも消極的な態度」と批判。孔氏も「冷静に政治・経済・安保上の利益を考えてみれば、日本と対話し、協力しなければならない」と応じた。
中央日報は1965年創刊の日刊紙で、朝鮮日報や東亜日報と並ぶ保守系紙として知られる。実利主義、現実主義の論調だけに、韓国の国益を損ねる朴氏と距離を置き始めたともみられる。
2人は安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認についても、朝鮮半島有事を念頭に「我々が日本の支援を一切排除する余裕があるのか疑問だ」(金氏)などと肯定的な見方で一致した。
朴氏の対日外交をめぐっては、朝鮮日報が「(非理性的な行動などを)放置していては、日本をめぐる問題は克服できない」と主張。東亜日報も、韓国裁判所が解決済みの個人賠償請求権を蒸し返していることについて、中立的な見解を示した。
韓国メディアばかりではない。米紙ニューヨーク・タイムズも日韓両国の関係悪化について「オバマ政権にとって悩ましい問題」と指摘。ヘーゲル国防長官との会談で、朴氏が日本を批判したことを「ある意味ショック」とし、朴氏を「鋼鉄のよう」と皮肉った。
四面楚歌の状況だが、朴氏の耳に届くかどうか。これまでの行動をみる限り極めて微妙だ。
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