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なぜ金正恩氏は外国首脳と会わないのか:会う外国人は中国大使とロッドマン氏程度
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/535.html
投稿者 あっしら 日時 2013 年 11 月 18 日 03:07:21: Mo7ApAlflbQ6s
 


記事入力 : 2013/11/17 09:15
なぜ金正恩氏は外国首脳と会わないのか

会う外国人は中国大使とロッドマン氏程度
外交政策担当者は金正日政権下と変わらず

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記が政権の座に就いてから2年の間、これといった対外活動をしなかったことについて、専門家たちは「まだ十分な準備ができていないようだ」と指摘した。外交分野では父親の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の政策や要員をそのまま維持している。高麗大学の南成旭(ナム・ソンウク)教授は「金正恩氏がたびたび会う外国人といえば、中国の劉洪才・駐朝大使夫妻と、米国プロバスケットボール(NBA)元選手のデニス・ロッドマン氏ぐらいだ。正恩氏が付き合いやすい人とだけ会うのは、表向きには社交的に見えるが、実際には相手を選り好みするタイプだからだ」と述べた。

 北朝鮮は正恩氏が政権の座に就いてから、米国に対しては韓国系米国人ケネス・ペさん(韓国名ペ・ジュンホ)の抑留問題、日本に対しては(第2次世界大戦終戦前後に北朝鮮で死亡した)日本人の遺骨調査団の訪朝許可など、人道的な問題をめぐって当局間の対話の動きを見せているが、先行きは不透明だ。
一方、東南アジア諸国連合(ASEAN)など第3世界の国々との接触には力を入れている。今年に入ってから、ラオスやインドネシア、ベトナムなどASEAN諸国との間で代表団を行き来させるなど、13回にわたって交流した。またイランとの間でミサイルについて協力し、シリアには化学兵器の支援を行うなど、中東の反米諸国との連携を強化している。

韓国政府の関係者はこれについて「ASEAN諸国や中東諸国を『第3の後見勢力』に仕立て上げるためだろう」との見方を示した。一方で正恩氏は、外部からの視線にはデリケートな反応を示している。北朝鮮は今年8月、全ての在外公館に対し「(北朝鮮の)朝鮮半島の安全保障に関する取り組みや、核問題に関する北朝鮮の対話の意思についてアピールせよ」という内容の「対外世論管理指針」を伝えた。北朝鮮の事情に詳しい韓国政府の消息筋は「北朝鮮の在外公館は現地人の『PR担当者』を選び、宣伝に活用している」と語った。

 現在、北朝鮮の外交政策は金永日(キム・ヨンイル)労働党国際部長や金成男(キム・ソンナム)同副部長が主導し、内閣の姜錫柱(カン・ソクチュ)副首相や朴宜春(パク・ウィチュン)外相が実務の責任者となっている。米国に対しては金桂冠(キム・ゲグァン)第1外務次官や、6カ国協議の代表を務める李容浩(リ・ヨンホ)外務次官が、欧州に対しては宮錫雄(クン・ソクウン)外務次官が対応に当たっている。これは金正日政権下とほとんど変わっていない。

キム・ミョンソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/17/2013111700234.html


 

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01. 2013年11月25日 12:16:32 : G7hHPcMt0q
元NBAスターのロッドマン氏が来月3回目の訪朝へ

「引退した元選手や現役選手など7人が同行」

 元全米プロバスケットボール(NBA)選手のデニス・ロッドマン氏(52)が、来月3回目の北朝鮮訪問を計画していることが分かった。ロッドマン氏は23日(韓国時間)、AP通信とのインタビューで「クリスマスごろに訪朝を計画している」「今のところNBAの引退した選手や現役選手7人が同行することになっている」と述べた。ロッドマン氏は今回の訪朝中、同行する選手たちと試合を行う計画であることも明らかにした。ロッドマン氏は「友人たちにとってはなじみのない文化を経験する良いチャンスになるだろう」「北朝鮮は思ったほど居心地が悪くないことを示したい」ともコメントした。


 朝鮮労働党の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は権力を握って2年になるが、これまで他国との首脳会談など外交舞台にはまだデビューしていない。しかしロッドマン氏とはすでに2回も会っている。今年9月にはロッドマン氏を自らの専用の島に招待し、1週間にわたりパーティーやジェットスキー、乗馬などを楽しんだ。ロッドマン氏は当時「あの島には大型のヨットや数十台のジェットスキーなど、ないものはなかった」「(これらを)直接目にすれば、金正恩氏はオバマ大統領よりも大物だと感じるだろう」と語っていた。


 ロッドマン氏は現役時代、NBAのデトロイト・ピストンズやシカゴ・ブルズなどで活躍し、1999−2000年のシーズンを最後に引退した。現役時代には飲酒運転やセクハラなど数々の問題を引き起こし、「悪童」などと呼ばれていた。


黄大振(ファン・デジン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/25/2013112501116.html


02. 2013年11月26日 14:48:53 : D1V4Ls5s3o
最も影響力のない著名人、ロッドマンが1位
2013年11月26日14時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/180/1/106180.html?servcode=500§code=500&cloc=jplarticlelpicture
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デニス・ロッドマン。
北朝鮮を訪問した元米プロバスケットボール(NBA)スターのデニス・ロッドマンが米男性誌のGQが選定した「2013年の最も影響力のない著名人」で1位に選ばれる屈辱を受けた。

ロッドマンは北朝鮮側の招きで2月と9月の2回にわたり北朝鮮を訪問した。2度目の北朝鮮訪問当時、「私の友人の金に会いに行く」とし金正恩(キム・ジョンウン)第1書記との親密さを誇示することもした。だが、ロッドマンは北朝鮮に抑留中であるケネス・ペ氏の釈放と関連しては、「そうしたことはオバマやヒラリー・クリントンに尋ねるべき」と神経質な反応を見せた。GQは、「ロッドマンは国レベルの巨大な監獄に招待された重要な米国人だった。成功させたものはひとつもなく、独裁者と会うだけだった」と彼の行動を皮肉った。

影響力のない著名人2位は人種差別的発言でやり玉に挙げられた有名料理人のポーラ・ディーンが飾った。3位にはニューヨーク市長候補選挙戦に出馬し、わいせつメール問題で墜落したアンソニ−・ウィナー前下院議員が選ばれた。オバマ米大統領も17位を記録した。GQは、「オバマ大統領が議会の扱い極めて無能で、ワシントンの政界でいかなることも成功させられなかった」としてオバマ大統領を選定した理由を明らかにした。

http://japanese.joins.com/article/731/178731.html?servcode=500§code=500&cloc=jp|main|top_news


03. 2013年12月08日 23:20:33 : slyC1HjNZk
金正恩のカナダ人の友人、ロッドマンの訪朝取り持ち同行(1)
2013年12月08日12時31分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版]

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が30代のカナダ人教師と友人としてつきあい、米国との交流窓口として使っていることが7日に確認された。カナダの時事週刊誌「マクリーン」は最新号で、カルガリー出身で中国・延吉に居住するマイケル・スペーバー氏が北朝鮮を何度も訪問し金正恩と会い、米国バスケットボールスターだったデニス・ロッドマンの2度目の北朝鮮訪問を取り持ち同行したと報道した。

スペーバー氏はマクリーンとのインタビューで、「ロッドマンの北朝鮮訪問は私が組織した。この北朝鮮訪問は一言で大当たりだった」と明らかにした。マクリーンはロッドマンの北朝鮮訪問を「兄弟の休暇」と表現した。スペーバー氏はインタビューで金正恩を「金将軍」と呼んだ。

スペーバー氏は9月3〜7日に北朝鮮を2度目に訪れたロッドマンが金正恩と対話する際に通訳を担当し、金正恩の豪華な別荘で金正恩とロッドマンとともに酒を飲み食事を一緒にして歌を歌った。

スペーバー氏は7日現在北朝鮮に滞在しているという。「ジェームズ」と名前を明らかにしたスペーバー氏の秘書は6日、中央SUNDAYとの電子メールを通じ、「スペーバー氏は現在北朝鮮におり、来週まで滞在する予定だ。彼が中国に戻る時は北京を経由するとみられるが正確な帰国日は教えられない。彼は最近とても忙しい」と明らかにした。これに対してある消息筋は、「スペーバー氏は現在北朝鮮で18日に予定されているロッドマンの3度目の北朝鮮訪問と、北朝鮮体育当局が推進している北朝鮮とカナダのアイスホッケーチームによる試合のプロジェクトを協議中だろう」と伝えた。(中央SUNDAY第352号)

http://japanese.joins.com/article/177/179177.html?servcode=500§code=500

金正恩のカナダ人の友人、ロッドマンの訪朝取り持ち同行(2)
2013年12月08日12時31分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版]

これに対しスペーバー氏の友人でロッドマンの2度目の北朝鮮訪問をともに取り持って同行したコロンビア大学のジョセフ・ターウィリガー教授は中央SUNDAYに、「(スペーバー氏の北朝鮮訪問と関連し北朝鮮当局から)メディアとの接触に応じないよう指示を受けた」と電子メールで明らかにした。しかし、「現在敏感な交渉が行われているという点はよく知っているのではないか」と付け加えた。スペーバー氏がロッドマンの3度目の北朝鮮訪問と、北朝鮮とカナダのアイスホッケー交渉に関与している可能性を示唆したものだ。

スペーバー氏と何度も接触した外国人消息筋は、「スペーバー氏は冗談が好きな非政治的性向の平凡な人。2005年ごろにソウルを訪ね北朝鮮の存在を知り、北朝鮮に何回も行きながら北朝鮮の権力層と親交を深めた末に金正恩と友人になったと承知している」と伝えた。消息筋は、「スペーバー氏は相手に欲がなく、後で何かを掘り出そうとするスタイルではない。北朝鮮に長く通い人脈を構築したが、それを利用して金を儲けることもなかった。私席でも北朝鮮に関連した話は一切避ける。こうした理由のため北朝鮮の権力者も負担感なく彼と親交を結んだのだろう」と話した。

スペーバー氏は北朝鮮の言葉をとても流暢に駆使するとマクリーンは報道した。彼の北朝鮮なまりは北朝鮮の人ですら電話で聞けば北朝鮮の人が話している勘違いするほどうまいという。スペーバー氏はこうした実力を基に延吉で朝鮮語教師として活動したりもしたとマクリーンは伝えた。

スペーバー氏はマクリーンとのインタビューで、「平壌で過ごしながらここの住民も普通の日常的な生活を送っているのを目撃した。若い男女が手をつないで歩き、市場は活気に満ちていた。彼らが冷酷だという話は間違いだ。美しくてやさしい人たちにたくさん会った」と伝えた。スペーバー氏は11月に自身の誕生日パーティーにも北朝鮮製のケーキを友人に振る舞い、「おいしい」と強調したとマクリーンは伝えた。(中央SUNDAY第352号)

http://japanese.joins.com/article/178/179178.html?servcode=500§code=500


04. 2013年12月16日 12:31:17 : GaGWg39ub2
北朝鮮、元NBAスターの訪朝を外貨稼ぎに利用

米朝バスケチームの親善試合観覧ツアー、92万円で販売
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=41&contid=2013121601295
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔父で事実上のナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長が先ごろ処刑されたが、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏(52)が予定通り19日から23日まで訪朝する。同氏は金第1書記の誕生日に当たる来年1月8日、平壌で元NBA選手が主軸となる米国チームと北朝鮮チームによる親善試合を行うことも企画している。


 ロッドマン氏は13日(現地時間)、AP通信に対し「北朝鮮のバスケチームを指導するため(平壌を)訪れる。米国の選手たちを連れていく予定だ」と明らかにした。また「米国人は(北朝鮮の)ドアが開くことを希望している。(北朝鮮の人々と)手と取り合うとき、私は世界で一番の有名人になるだろう」とも語った。さらに、金第1書記の誕生日に合わせて再び訪朝することも明かし「これは特別なことだ」と述べた。


 2月と9月のロッドマン氏の訪朝をあっせんし、金第1書記との通訳を担当したカナダ人のマイケル・スペーバー氏も本紙の電話取材に対し、今週、予定通りロッドマン氏と訪朝することを明かした。


 北朝鮮はロッドマン氏の訪朝を外貨稼ぎに利用している。香港紙サウスチャイナ・モーニングポストが15日付で報じたところによると、中国・北京の北朝鮮専門旅行会社、高麗旅行社は金第1書記の誕生日に開催される親善試合の観覧チケットを入手し販売を始めたという。1月6−9日に北朝鮮を訪れ試合を観覧するツアーは6500ユーロ(約92万円)で売り出されている。


 ロッドマン氏をめぐっては、北朝鮮の人権問題については何も語らず、金第1書記のプロパガンダ(政治宣伝)にばかり利用されているとの批判がある。


ニューヨーク= 羅志弘(ナ・ジホン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/16/2013121601295.html


05. 2013年12月19日 18:51:16 : 0JYg1SfK4Q
ロッドマン氏が訪朝「正恩氏との良い対話を希望」 2013/12/19 16:56

【北京聯合ニュース】米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が19日、訪朝した。

 平壌行きの高麗航空機に搭乗するため北京首都国際空港に現れたロッドマン氏は、取材陣から金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を今も良い友人と思うかと尋ねられ、「今のところ、私はそう考えている」と答えた。また、金第1書記と会って何をする計画かとの質問には、「良い対話ができることを期待する」「彼は私を待ってくれていると思う」と話した。

 しかし、張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長の粛清や北朝鮮当局に拘束されている韓国系米国人ケネス・ペ(韓国名:ペ・ジュンホ)氏の解放などの問題には言及しないとみられている。

 ロッドマン氏の訪朝は今年の2月と9月に次いで3回目。23日まで平壌に滞在し、バスケットボールの北朝鮮代表チームを指導する計画だ。また、来年1月8日の金第1書記の誕生日に合わせ、元NBA選手を中心とする米国チームと北朝鮮チームの親善試合を企画中とされる。 

http://img.yonhapnews.co.kr/basic/article/jp/20131219/20131219165840_bodyfile.jpg
北京首都国際空港に到着したロッドマン氏=19日、北京(聯合ニュース)
mgk1202@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/12/19/0300000000AJP20131219003000882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/19/2013121903075.html
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2013/12/19/PYH2013121909000088200_P2.jpg
ロッドマン氏が訪朝へ
米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が北朝鮮を訪問するため中国の北京国際空港に到着した。ロッドマン氏はバスケットボールの北朝鮮代表チームを指導するとされる=19日、北京(聯合ニュース)
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/ArticlePhoto/YIBW_showArticlePhotoPopup.aspx?st=20131219152225&contents_id=PYH20131219090000882


06. 2013年12月20日 10:09:57 : pGS4LUkSrg
米朝交流3点シュート? 北朝鮮に利用され自責ゴール?
DECEMBER 20, 2013 04:29

米プロバスケットボール(NBA)のスターだったデニス・ロッドマン(52)が19日、中国を経由して北朝鮮に向かった。 ロッドマンは今回が3度目の訪朝で、張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長の処刑後、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会う最初の外国人であり注目される。 ロッドマンは2月と9月にも平壌(ピョンヤン)を訪れた。

ロッドマンは同日午後2時5分、北京発平壌行きの高麗航空に乗るために午後12時頃、4、5人同行者と共に首都空港第2ターミナルに到着した。 ロッドマンは、「金第1書記に会って何をする計画か」という取材陣の質問に、「彼は私が(北朝鮮に)来ることを望んでいる。 私は彼と世界に役立つ話をすることを望む」と話した。


ロッドマンは、記者団が「金第1書記の義理の叔父(張成沢)について何を話すのか」と尋ねると、「私はその人(張成沢)と何の関係もない」と答えた。 ロッドマンは、「金第1書記を良い友人と思うか」という問いに、「私はまだそう考えている」と答えた。


ロッドマンは19日から23日までの5日間平壌に滞在し、北朝鮮のバスケットボールチームを指導する予定だ。 ロッドマンは来年1月6日に再び平壌に行き、2日後の8日の金第1書記の誕生日に米国と北朝鮮バスケットボールチームの親善試合を行なう予定だ。


今回の訪朝を後援したオンラインカジノ「パディパワー」によると、来年1月の親善試合は、「ビッグバン・イン平壌(Big Bang in Pyungyang)」と呼ばれている。 米国からはNBAを引退した選手たちが参加するという。


米政府は、公式にはロッドマンの訪朝について、「個人的な訪朝」とし、訪朝を特に制止していない。


しかし、非公式には前向きに支持する考えを明らかにしたとされる。


ロッドマン訪朝団関係者は、9月に2度目の訪朝から戻った後、東亜(トンア)日報との電話インタビューで、「多くの政府関係者と接触して訪朝結果を説明した。 彼らは、『民間レベルの接触に反対する理由はない』と言った。 前向きに支持する考えを明らかにしたと理解する」と述べた。


政治色のないロッドマンが北朝鮮最高指導者の金第1書記と気兼ねなく交流できるという点で、米政府は「失うものはない」という期待を表わす声も少なくない。


ロッドマンの過去の訪朝全般にわたって助言したとされる国際危機グループのダニエル・ピンクストン研究員は、今年の初め、英ガーディアン紙への寄稿文で、具体的なロッドマンのバスケットボール外交戦略を提案した。 ピンクストン研究員は、「NBA選手たちを顧問として『バスケットボール開発財団』を発足させ、北朝鮮の選手をシドニー、バンクーバー、香港などに招待して親善試合を開催することもできる」と話した。 また、「板門店(パンムンジョム)共同警備区域で北朝鮮人民軍と韓半島関連国の軍人が親善試合をし、米NBA選手たちと北朝鮮代表チームが混合で試合をすることも可能だ」と提案した。


欧州系外国人としては初めて平壌音楽舞踊大学で数回講演したことがあるドイツのミュンヘン室内管弦楽団の指揮者アレクサンダー・リープライヒは、本紙の電話取材に対して、「表が硬直して抑圧されるほど、内面には純粋さが、疎通への渇望があるようだ」と述べ、持続的な民間交流は影響力があることを示唆した。


しかし、ロッドマンの訪朝が米朝間の和解交流の突破口になるといよりも、金正恩政権の宣伝戦に活用され、北朝鮮の財布だけを豊かにする手段になるのではないかという非難もある。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013122031638


07. 2013年12月20日 16:01:00 : pGS4LUkSrg
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2013/12/20/PYH2013122005670088200_P2.jpg
☮ロッドマン氏が平壌でバスケ指導
北朝鮮・平壌で選手らにバスケットボールの指導をする米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏。ロッドマン氏は今月23日まで平壌に滞在し、北朝鮮のバスケットボール代表チームの指導にあたる。来年1月8日の金第1書記の誕生日に合わせ再度NBAの引退選手らと共に訪朝し、米国チームと北朝鮮チームによる親善試合を計画しているとされる=20日、ソウル(AP=聯合ニュース)
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/ArticlePhoto/YIBW_showArticlePhotoPopup.aspx?st=20131220154143&contents_id=PYH20131220056700882

08. 2013年12月20日 16:27:39 : pGS4LUkSrg
北朝鮮 ロッドマン氏の訪朝伝えず=張氏処刑を考慮か 2013/12/20 11:06

【ソウル聯合ニュース】米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が訪朝したものの、北朝鮮メディアは20日午前現在、到着のニュースを伝えていない。

 今年2月と9月に訪朝した際にはロッドマン氏の到着を当日に報じていることから、さまざまな憶測が広まっている。

 ロッドマン氏は19日に中国・北京首都国際空港から高麗航空機で平壌に向かい同日に到着した。このニュースはAP通信など海外メディアを通じ伝えられた。

 ロッドマン氏が初めて訪朝した2月26日には、北朝鮮の朝鮮中央通信が同日平壌に一行が到着し、空港では孫光浩(ソン・グァンホ)体育省次官らが出迎えたと短く伝えた。

 翌2月27日には朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」が一行の写真とともに平壌到着のニュースを掲載した。

 2回目の訪朝の際にも、平壌に到着した当日の9月3日に朝鮮中央通信と朝鮮中央テレビが到着のニュースを伝えている。

 3回目の訪朝となった今回、ロッドマン氏の平壌到着のニュースを当日伝えなかったことをめぐり、一部では張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長の処刑による北朝鮮内の雰囲気や住民感情を意識したのではないかという見方が出ている。

 対北朝鮮消息筋は「北朝鮮メディアが明日までに訪朝のニュースを報じる可能性はあるが、今の段階ではロッドマン氏の訪朝を住民に知らせたくないのだろう」と分析した。

 また、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が叔父である張氏を処刑した直後に米国のNBA元スター選手と「楽しい時間」を過ごすのは、あまり良い姿ではないとしながら、「金第1書記がロッドマン氏と面会しても北朝鮮メディアはこれを報じない可能性もある」と指摘した。

 金第1書記は過去2回ともロッドマン氏と面会しているが、今回は面会しない可能性もあるとの観測も聞かれる。

 ロッドマン氏は今月23日まで平壌に滞在し、北朝鮮のバスケットボール代表チームの指導にあたる。来年1月8日の金第1書記の誕生日に合わせ再度NBAの引退選手らと共に訪朝し、米国チームと北朝鮮チームによるバスケットボール親善試合を計画しているとされる。

sjp@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/12/20/0300000000AJP20131220001200882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/20/2013122001309.html


09. 2013年12月23日 12:53:54 : EA7MbTcFQY
バスケのロッドマン氏訪朝、専門家から批判

 北朝鮮専門家として知られる米ジョンズ・ホプキンス大国際関係大学院のデニス・ハルピン研究員は21日、北朝鮮を訪れている米プロバスケットボールの元スター選手、デニス・ロッドマン氏の「バスケ外交」について、「米国務省はロッドマン氏のおかしな理解しがたい行動に戸惑いを隠せずにいる」と批判した。


 ハルピン研究員は雑誌「ウィークリー・スタンダード」への寄稿で、「ロッドマン氏は40年前に中国の竹のカーテンを取り除いた『ピンポン外交』のまねをしようとしているようだが、実際には『ディンドン外交』にすぎない」と切り捨てた。「ディンドン」は性器を指す卑語で、ロッドマン氏の訪朝は歓楽目的だと皮肉ったものだ。


 ハルピン研究員は「ロッドマン氏は今年9月の2回目の訪朝以降『金正恩(キム・ジョンウン)氏と超豪華な島で1週間を過ごした。カクテルにジェットスキー、乗馬、ヨットと、マリー・アントワネットが味わったような世界だった』と語った。そこにはいつも『喜び組』が待機していたという。(処刑された)張成沢(チャン・ソンテク)氏がどの程度酒を飲み、女性との私生活が複雑だったかは知らないが、ロッドマン氏が語ったような一週間を送ることはなかっただろう」と述べた。


 一方、ロッドマン氏は22日、AP通信平壌支局のインタビューに対し「今回の訪朝中、金正恩氏には会えなかった。来月8日の金正恩氏の誕生日にバスケットボールのエキシビションマッチを開くために再び訪朝する」と語った。


ワシントン= イム・ミンヒョク特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/23/2013122301882.html

「ロッドマン訪朝はブックメーカーの企画」
2013年12月23日10時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

米プロバスケット(NBA)スターのデニス・ロッドマンの北朝鮮訪問は、アイルランドのブックメーカーの企画で行われたものだと、ニューヨークタイムズ(NYT)が20日(現地時間)報じた。

ロッドマンは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記と会うほか、北朝鮮バスケット選手を指導するため、19日に3度目の訪朝をした。NYTはロッドマンの最近の2回の訪朝がアイルランドの世界的ブックメーカー、パディ・パワー社の作品だと伝えた。

これによると、同社がロッドマンの商品性を初めて認識したのは2月、ロッドマンの最初の訪朝だった。金正恩との親しい関係を誇示するロッドマンを見たパディ・パワー社は当時、ローマ法王ベネディクト16世が退位を発表すると、「次期法王」を予想する賭けを開設し、ロッドマンを利用することにした。

ガーナのピーター・タークソン枢機卿が黒人で初の法王に選出されるという観測が強まると、パディ・パワー社は「黒人が法王になればイベントに参加したすべての人にベッティングしたお金をすべて払い戻す」という破格的な提案で参加を誘導した。そして黒人のロッドマンを偽物の法王公用車に乗せて法王庁を訪問するイベントを演出、人々がタークソンにベッティングするよう雰囲気を盛り上げた。3月に白人のフランシスコ法王が選出されると、パディ・パワー社は大金を稼いだ。

同社はロッドマンを利用し、平壌(ピョンヤン)で世界的な規模のバスケット大会を開催する計画を立てた。「平壌のBIGBANG」と名付けたこの大会を開催するために、ロッドマンは8月にまた北朝鮮を訪問した。バスケット好きの金正恩はロッドマンの提案を快く受け入れ、自分の誕生日の来年1月8日に平壌で大会を開催することにした。

大会は元NBA選手を多数出場させ、北朝鮮代表チームも参加し、トーナメント方式で行う計画だ。パディ・パワー社側は「この大会で賭けはないだろう」とし「信じがたい歴史的なイベントを開く唯一無二の機会」と意味を与えた。大会を通じて、どのような方法で収益を生み出すかについては説明しなかった。NYTは、この大会は米国で事業を拡張中のパディ・パワーの認知度を高めるのに役立つだろう、と伝えた。

同社は2008年、オバマ米大統領が最初の任期を終わることができるかどうかという賭けをするなど、論議を呼ぶイベントを少なからず開いてきた。

http://japanese.joins.com/article/734/179734.html?servcode=500§code=500&cloc=jp|main|breakingnews


10. 2013年12月23日 15:46:07 : EA7MbTcFQY
元NBAロドマン氏 北朝鮮訪問終える
12月23日 14時9分NBA=アメリカプロバスケットボールの元選手、デニス・ロドマン氏がことし3度目の北朝鮮訪問を終えて中国の北京に到着し、北朝鮮としては、チャン・ソンテク前国防委員会副委員長の粛清後も国内に動揺はないことを印象づけたい思惑があるとみられます。

今月19日から北朝鮮のピョンヤンを訪れていたNBAの元スター選手、デニス・ロドマン氏は、5日間の日程を終え、23日午前、経由地の北京の空港に到着しました。
ロドマン氏の訪朝は、ことしに入って3回目で、今回の訪問で、ロドマン氏は北朝鮮のバスケットボールチームの選手たちに直接、指導を行いました。
ただ、キム・ジョンウン第1書記との面会はなかったとみられており、これについて、ロドマン氏は「特に心配していない。いずれまたすぐ、北朝鮮を訪問し、彼とも会う機会があるだろう」と述べました。
ロドマン氏は、来月8日のキム第1書記の誕生日に合わせて、みずからが率いるバスケットボールチームと北朝鮮のチームとの親善試合を行うため、近く、再び北朝鮮を訪問する予定だということです。
北朝鮮としては、ロドマン氏の訪問を受け入れることで、チャン・ソンテク前国防委員会副委員長の粛清後も国内に動揺はないことをアメリカなどに印象づけたい思惑があるとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131223/k10014044871000.html


11. 2013年12月24日 10:34:39 : fmch2381lI
ロッドマン、金正恩に会えず北朝鮮出国
2013年12月24日09時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

19日に北朝鮮を訪問した米プロバスケット(NBA)スターのデニス・ロッドマンが、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会わないまま、23日に中国・北京に向けて出国した。

ロッドマンはAP通信のインタビューで、「指導者(金正恩)に会いに来たのではなく、彼の誕生日のために開催する競技を準備しようと(北朝鮮)バスケットチームに会いに来た」と強調した。

また「彼(金正恩)に会うことは私にとって重要ではない。彼には祖国のためにするべき重要なことが多く、私はそれを尊重する」と話した。

ロッドマンは2月と9月の訪問当時は金正恩と多くの時間を一緒に過ごした。

http://japanese.joins.com/article/775/179775.html?servcode=500§code=500&cloc=jp|main|breakingnews


12. 2013年12月25日 16:57:18 : JYX4UeVuxT
張成沢処刑の後遺症…ロッドマン氏の支援企業、手を引く
2013年12月25日13時58分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/552/1/107552.html?servcode=500§code=500&cloc=jplarticlelpicture
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デニス・ロッドマン氏。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記との親密な関係を見せてきた元米国プロバスケット(NBA)選手のデニス・ロッドマン氏(52)が、自身の北朝鮮訪問イベントに関連した後援企業を失った。

アイルランドのオンラインブックメーカーであるパディパワー(Paddy Power)は23日(現地時間)、ロッドマン氏の北朝鮮訪問イベントをこれ以上後援しないことを明らかにした。パディパワー側はこの日、ロサンゼルスタイムズ(LAT)などに送った電子メールの声明書で「状況の変化を考慮して、ロッドマン氏が北朝鮮で進めているバスケットボールイベントから手を引くことにした」と説明した。

この会社の設立者であるデイビッド・パワーの息子であり広報責任者であるパディ・パワー氏は、LATと別に行った電話インタビューで「プロジェクトを再検討した結果、今回の件について間違っていたことを後から悟った」として「そのため今後のイベントから私たちの名前をはずすことにした」と話した。彼は電子メールの声明書で言及した状況変化について「以前にはなかった、最近出てきた北朝鮮政権についての世界的な関心を示す」と付け加えた。LATは「今月初めに北朝鮮で起きた張成沢(チャン・ソンテク)処刑事件がパディパワーの後援中断を招いたようだ」と伝えた。

パディパワーは、ロッドマン氏と組んで金正恩の誕生日である来年1月8日に平壌(ピョンヤン)で予定しているNBA引退選手たちと北朝鮮バスケットボールチームとの親善試合を進めてきた。ロッドマン氏はこのイベントを前に今月19日、北朝鮮選手団を特訓するという名目で、北京経由で北朝鮮を訪問して23日に北京に戻った。今年2月と9月の2回の訪問時は金正恩に会って歓待を受けたロッドマン氏だが、今回の3回目の訪問では金正恩に会えなかったと周囲の人々が伝えた。

ロッドマン氏のエージェントであるダレン・プリンス氏は「パディパワー側がこれまで見せた誠意にとても感謝する」として「(後援の中断にもかかわらず)デニスは来月の平壌試合を予定通りに進めている」と話した。ロッドマン氏の相次ぐ平壌行きに関連して米国の人権団体は「金正恩と北朝鮮政権の広報にもてあそばれている」と批判してきたし、米国務省も「ロッドマン氏の北朝鮮訪問は政府とは関係のない、徹底して個人的なレベルの行事」と公式発表するなど距離をおいてきた。

http://japanese.joins.com/article/839/179839.html?servcode=500§code=500


13. 2013年12月28日 09:55:27 : utt3UxMW92
【コラム】ロッドマン氏の北朝鮮訪問が悪いばかりではない理由(1)
2013年12月27日15時52分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/686/1/107686.html?servcode=100§code=120&cloc=jplarticlelpicture
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イラスト=カン・イルグ。
元米国NBAプロバスケット選手のデニス・ロッドマン氏が先週3回目の北朝鮮訪問をして西側メディアの関心を集めた。ニックネームが「Worm(ワーム)」の元「コートの悪童」は、活気あふれる競技スタイルやさまざまな色に染めたヘアースタイル、大げさな行動で有名だった。彼はすでに、かなり前に現役引退しているが、気まぐれな北朝鮮指導者・金正恩(キム・ジョンウン)と自称友人関係を結びながら新しい名声を得た。

ロッドマン氏の今回の北朝鮮訪問は、元NBAバスケット選手との親善試合を行う北朝鮮バスケットボール国家代表チームの選抜を手伝うためであった。この試合は来月の金正恩の31回目の誕生日を迎えて平壌(ピョンヤン)で開く予定だ。予想されていたことだが、この元NBAスターが世界最悪の独裁者と友人になるという「政治的現実」を認めることを拒否する流れがある。一部のメディアは自分の実利だけを求めて冷淡さすら感じるとしてロッドマン氏の行動を非難した。これに対してロッドマン氏は、北朝鮮に1年以上抑留された(韓国系米国人の)キリスト教宣教師ケネス・ペ氏の問題や北朝鮮の核の野望のようなものは、自分ではなくオバマ米国大統領が扱うことだという反応を見せた。こうした問題に関連した彼の唯一のメッセージは「オバマが金正恩を招待しなければならない」ということだけだった。

この奇妙なカップルが、お互いに利用しているという事実は明らかだ。ロッドマン氏は、自身と、自身を後援するアイルランドのブックメーカーであるパディパワーの広報効果を狙った。北朝鮮労働党の党大会の最中に自身の叔母の夫・張成沢(チャン・ソンテク)を引き出して残酷に処刑してからまだ1週間しか経っていない金正恩は、自信と掌握力を誇示することを願う。だがロッドマン氏が北朝鮮に行くことが本当にそんなに悪いことなのか?ワシントンの報道機関や専門家共同体に属する私の友人の多くは、このような疑問を鼻でせせら笑うだろう。だが私は真剣に考えて、それが利益になることだと見ている。

まず、私たちはロッドマン氏の北朝鮮訪問によって不透明な北朝鮮最高指導者について知るようになった。ロッドマン氏よりも金正恩と長い時間を共に過ごした米国人はいない。HBO(米国ケーブルチャネル)で放映したドキュメンタリーで、金正恩とロッドマン氏が一緒にいる場面は、恐らく私たちが知っているこの若い指導者に対する最も生々しい映像記録であろう。ロッドマン氏の北朝鮮訪問によって私たちは、金正恩に娘がいるという事実も分かった(さらには娘の名前まで公開した)。

私たちはまた、北朝鮮の金桂寛(キム・ケグァン)外務次官の元6カ国協議首席代表の地位がその間に非常に上がったという事実も知り得た。ロッドマン氏の前回の北朝鮮訪問期間中、訪問団が示範バスケットボール試合を見守っている時に金桂寛外務次官が金正恩と非常に近い場所に座っているのを確認できたからだ。西欧はすでに以前からこうした一部分の情報を感知することはしたが、ロッドマン氏の北朝鮮訪問はこれら全てを私たちに明確に確認させてくれた。

http://japanese.joins.com/article/952/179952.html?servcode=100§code=120&cloc=jp|main|opinion

【コラム】ロッドマン氏の北朝鮮訪問が悪いばかりではない理由(2)
2013年12月27日15時53分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

2つ目、ロッドマン氏の今回の3回目の北朝鮮訪問(または来年1月の4回目の北朝鮮訪問)は、金正恩が今月初めに85歳の米国老人メリル・ニューマン氏を釈放した最も大きな理由の1つだったのかもしれないということだ。朝鮮戦争に参戦した勇士として今回は観光で北朝鮮を訪問したこの罪なき老人は、帰国直前に飛行機から強制的に連行されてきた後5週間、明白な理由もなく抑留された。ニューマン氏の抑留によって米国務省は北朝鮮を訪問しようとする米国人に旅行関連の警告程度を高めた。ニューマン氏の拘禁は、来年1月の親善試合に招かれている元NBAバスケット選手が北朝鮮を訪問することの安全性について疑問を抱き始めた原因になった。ニューマン氏が北朝鮮にずっと拘禁されていたら、ロッドマン氏は来年1月に平壌に連れていく元NBA選手たちを集めるのが大変だっただろう。北朝鮮の指導者・金正恩は、朝鮮戦争に参戦した高齢の米国人勇士を抑留することはできるだろうが、自身の誕生日に元米国ドリームチームに属していたバスケット選手を招くことよりも良いとは思わないだろう。このような因果関係があるのかどうかはっきりとは分からないが、ニューマン氏がなぜ釈放されたのかについて、これよりうまい説明もないだろう。

3つ目、金正恩に関連して唯一予測できるのは、予測が不可能な人物という事実だけだ。ロッドマン氏の北朝鮮訪問で世界メディアの注目を浴びた金正恩は、西側の世界を困惑させるまた別の何かを行うことによって、再び注目を浴びることもできる。デニス・ロッドマン氏が米国に帰国した後、新しいミサイルや核挑発をすることが「また別の何か」になりうる。そうでなければケネス・ペ氏の釈放をはじめとする予期できない融和的な行動もありうる。

なぜこうしたことが可能なのか?北朝鮮は張成沢を処刑したというまさにその日、開城(ケソン)工業団地協力問題に関連して韓国に連絡を取った。平壌は、色々なものが入り乱れた信号を送るのが好きだ。予期できない行動を、よく行う。要点はロッドマン氏の訪問で金正恩が西欧および韓国と戦術ゲームを行う機会を得たということだ。その中の1つが、西欧の敵意が最高潮に達する時にケネス・ペ氏を釈放して、デニス・ロッドマン氏を自身がそんなことをしたくないと話していた外交官のように見せることもできる。これはケネス・ペ氏の釈放を果たせなかった米国の政策立案者(そして外交官)には不幸なことであり、侮辱的な事件になるかもしれない。だがロッドマン氏の特異な友情が祖国の米国にこうした結果をもたらすならば、私ならばこれをいくらでも受け入れられる。

ビクター・チャ 米国ジョージタウン大教授

http://japanese.joins.com/article/953/179953.html?servcode=100§code=120


14. 2014年1月10日 11:42:55 : IGTYpezS1Y
金正恩元帥が朝米バスケ試合を観戦
http://www.kcna.kp/siteFiles/img/201401/MM00020662.jpg
【平壌1月8日発朝鮮中央通信】スポーツ交流のためにわが国を訪れている米国NBA(全国バスケットボール協会)の元選手らで組まれた名手チームとわが国のたいまつチーム間のバスケットボール試合が8日、平壌体育館で行われた。
昨年、異彩を放つ興味津々な試合を行って観客に深い印象を残した両国選手のバスケットボール試合を見るために、スポーツ愛好家、各階層の人々、青年学生が試合場に集まってきた。

駐朝外交および国際機構の代表と武官夫妻、大使館員、外国の賓客、祖国に滞在中の海外同胞が試合を観戦するために来た。

朝鮮労働党と人民の最高指導者である金正恩元帥が李雪主同志と共に、平壌体育館に到着した。

元帥を米国NBAの元スター選手デニス・ロッドマン氏が温かく迎えた。

元帥は、米国バスケットボール選手らのわが国の訪問を歓迎し、今回の試合は両国人民間の理解を図る立派な契機になると述べた。

デニス・ロッドマン氏は、元帥に再び会うことになって本当にうれしくて涙が出てくるとし、今回の試合を手配したのは尊敬する元帥の誕生日を祝うためだと語った。

ロッドマン氏は今後も、両国スポーツマンの交流のために積極的に努力する意思を表明した。

元帥への限りない敬慕の念を込めてデニス・ロッドマン氏は、元帥に真心こもった贈物を謹んで差し上げた。

金正恩元帥が観覧席に姿を現すと、観客と選手は感激と歓喜に溢れて「万歳!」の歓呼の声を上げ、熱狂的な拍手喝采を送った。

朴奉珠、崔龍海、姜錫柱の各氏が夫人と共に観覧席についた。

試合に先だって発言したデニス・ロッドマン氏は、元帥の誕生日に際して朝鮮に来たとし、滞在期間、朝鮮人民が元帥を尊敬しているということを感じたと述べた。

ロッドマン氏は、元帥への敬慕の念を込めて歌をうたって、観客を感動させた。

同日、試合の二つの回戦はわがたいまつチームと米国NBA名手チーム間に、次の二つの回戦は両国選手の混合試合の方式で行われた。

試合は、始めから観衆の熱烈な応援熱気の中で繰り広げられた。

相手の戦術的意図と試合の方式を把握しながら、両チームの選手は速攻とレイアップショット、ロングシュートなどで得点率を高めた。

プロバスケットボールの元スター選手であったデニス・ロードマン氏も出場して、試合の雰囲気を盛り上げた。

観客は、高い技術と頑強な闘志を発揮して試合場を縦横無尽に走る選手らを情熱的に応援した。

白チームと緑チームに分けて行われた混合試合は、観客をいっそう興奮させた。

選手らは、攻撃と防御を有機的に結合してすばらしい試合の場面を披露した。

両チームの選手は互いに歩調を合わせ、ダンクシュートをはじめ多様な特技動作で連続見事に得点した。

徹底的な対人防御と逆襲速攻で形勢を絶えず転換させ、攻防戦を繰り広げた両試合で、わがチームが米国チームを47対39で、白チームが緑チームを63対54で勝った。

両チームの選手らに記念カップとメダルが授与された。

試合が終わった後、金正恩元帥は熱狂的に歓呼する選手らと観客に温かく答礼した。

金正恩元帥は続いて、試合に参加した両チームの選手らに会った。

元帥は立派な試合を見たとし、米国バスケットボール選手らが滞在期間、楽しい日々を送ることを願うと語った。

金正恩元帥は、米国バスケットボール選手らと記念写真を撮った。――― (2014.01.08)

http://www.kcna.kp/kcna.user.special.getArticlePage.kcmsf;jsessionid=4E6BD0F2F88A84309A6CE50E73D6ECD3


15. 2014年1月11日 12:06:31 : 245EEkPJ0N
朝鮮と米国バスケットボール選手たちの
試合を観戦

http://www.naenara.com.kp/images/periodic/news_daily/2014/01/10/e-1-0.jpg

スポーツ交流のために訪朝している米国NBA(全国バスケットボール協会)の元選手らで組まれた名手チームと朝鮮のフェップルチーム間のバスケットボール試合が8日、平ピョン壌ヤン体育館で行われた。

敬愛する金キム正ジョン恩ウン元帥が李リ雪ソル主チュ同志とともに、平壌体育館に到着した。

元帥を米国NBAの元選手デニス・ロッドマンが温かく迎えた。

元帥は、米国バスケットボール選手らの朝鮮訪問を歓迎し、今回の試合は両国人民間の理解を図る立派な契機となる、と述べた。

デニス・ロッドマンは、元帥に再び会うことになって本当にうれしくて涙が出てくるとし、今回の試合を手配したのは尊敬する元帥の誕生日を祝うためであると語った。

ロッドマンは今後も、両国スポーツマンの交流のために積極的に努力する意思を表明した。
http://www.naenara.com.kp/contents_j/periodic/news_daily/2014/01/10/e-2-0.htm
http://www.naenara.com.kp/contents_j/periodic/news_daily/2014/01/10/e-3-0.htm

元帥への限りない敬慕の念を込めてデニス・ロッドマンは、元帥に真心のこもった贈物を謹呈した。

試合に先だって発言したデニス・ロッドマンは、元帥の誕生日に際して訪朝したとし、滞在期間、朝鮮人民が元帥を尊敬しているということを感じたと述べた。

ロッドマンは、元帥への敬慕の念を込めて歌をうたい、観客を感動させた。

同日、二つの回戦は朝鮮のフェップルチームと米国NBA名手チーム間に、次の二つの回戦は両国選手の混合試合の方式で行われた。

プロバスケットボールの元スター選手であったデニス・ロードマンも出場して、試合の雰囲気を盛り上げた。

試合が終わった後、両チームの選手らに記念カップとメダルが授与された。

金正恩元帥は、試合に参加した両チームの選手らに会い、米国バスケットボール選手らと記念写真を撮った。
http://www.naenara.com.kp/contents_j/periodic/news_daily/2014/01/10/e-4-0.htm
http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?22+2069


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