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「原爆は神の懲罰」との記述が問題になった中央日報
【新・悪韓論】単細胞的発想から抜け出せない韓国メディア 刷り込まれた左翼史観
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130718/frn1307180731000-n1.htm
2013.07.18 夕刊フジ
韓国人同士の口げんかは、罵倒語の洪水に続いて、無慈悲な捨てゼリフ−というパターンが多い。きっと「韓国語は“罵(ののし)り言葉”の宝庫」である事実が関係しているのだろう。
大手マスコミは、それでも一応の用語基準を守ろうとしているらしいが、こと日本に関する記事、論説になると、一応の基準すら吹き飛んでしまう。
最近の韓国紙の論説に載った対日激烈表現を、いくつか紹介しよう。
▽「安倍(晋三首相)は国際的な常識はいうまでもなく、善悪を区別する最小限の倫理基準も持たない人だ。安倍の自閉症は…彼の道徳的品性不在によるものであるため、治癒は難しいとみられる」「根本的な保守右翼の上に単細胞的な類型の人間である安倍」(中央日報、2013年5月3日、金永煕論説委員)
▽「ヒロヒト(=昭和天皇)に対する兔責が日本右傾化の基盤を提供」「日本右傾化の深淵には天皇制があり、一部右翼勢力が象徴である日王(=天皇陛下)を右傾化の動因として悪用している」(東亜日報、13年5月18日、ベ・グギン、パク・ヒョンズン東京特派員)
▽「日本の極右勢力の時計は天照大神が治める神話時代に留まっている。それで彼らは未開だ。未開なので彼らには良心、理性、啓蒙が入る余地がない」(毎日経済新聞、13年5月30日、鄭敬勳論説委員)
このほか、「神の懲罰・原爆」(中央日報、13年5月20日、キム・ジン論説委員)や、「戦犯国・日本は国土割譲を」(朝鮮日報、13年7月4日、李漢洙記者)などなど…。天皇陛下も首相も呼び捨てで、まさに書きたい放題だ。
全文を紹介できないのが残念だが、韓国紙に載った反日論説を注意深く読めば、韓国紙の記者、論説委員が「右翼」「極右」という言葉を、多くの場合“罵りのための冠詞”感覚で使っていることが分かる。
その背景にあるのは、左翼・親北集団である全教祖(=全国教職員労働組合、韓国の教職員組合の1つ)の教育ではなかろうかと、私はにらんでいる。
すなわち、「左=進歩的=正しい、右=保守的=悪い」といった、それこそ単細胞的発想が脳幹に打ち込まれているのではないのか、と。韓国が北朝鮮と対立しつつも、北朝鮮による情報心理戦に勝てないのは、そのためではなかろうか。
しかし、同様の単細胞的発想は韓国人に限らない。日本でも日教組(=日本教職員組合)教育の全盛時代に育った世代には、ソ連崩壊から22年になる今も、その呪縛から抜け出せない人がいる。私が見るところ、社民党や民主党のほとんど、自民党の国会議員の中にもそうした人々がいる。
■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。
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