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29日、韓国メディアは北朝鮮が日本を利用して中国に依存しなければならない現状から脱却しようとしていると伝えた。日朝が外交関係を結ぶ可能性もあると指摘している。
2013年5月30日、国際在線によると、韓国メディア・Dailian(Yous is the News)ウェブサイトは29日、北朝鮮が日本を利用して中国に依存しなければならない現状から脱却しようとしているのではないかと伝えた。安倍首相が北朝鮮に特使を派遣したことが様々な憶測を呼んでいるが、北朝鮮も日本も国際社会で孤立を深めていることから、両国が敵対関係を解消し外交関係を結ぶ可能性もあるとしている。
ある韓国の消息筋は29日、日本に歩み寄る北朝鮮の姿勢は韓国をけん制すると同時に、外交上において中国しか頼る国がないわけではないというメッセージを海外に向けて発していると話した。日朝関係に今後大幅な改善が発生する可能性もあるが、北朝鮮政府内部の反日感情は依然高く、日本からの特使を北朝鮮が招いたことも実際には韓国に対する心理戦であり、中国に対する不満の表れだと指摘している。
韓国の中央日報は、北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使として中国を訪問した朝鮮人民軍総政治局の崔竜海(チェ・リョンヘ)局長が帰国後、金正恩第1書記は特使訪問の結果報告を聞いておらず、記事はこれを「慣例とは異なる」と伝えた。訪中で十分な結果が得られなかったことに失望したのではないかと指摘する分析もある。
また、上記消息筋は今後国際社会の北朝鮮と日本に対する圧力が高まれば、両国が協力して対応する可能性も否定できないとするが、日朝同盟が現実のものとなるには一定の長い期間を必要とするだろうと記事は指摘している。
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